虫除けするなら対策別アロマのご案内～宮城県登米市のアロマと嗅覚反応分析の教室～

香りの好みでわかるタイプ診断から

あなたに合ったセルフケアを提案する

宮城県登米市のアロマと嗅覚反応分析の教室

鈴木真澄です

さて昨日の蚊除けアロマスプレーづくりに続いて

本日は本格的にアロマ、精油の成分について

お話ししていきたいと思います

世の中にはね

虫は蚊だけじゃないわけです

まず何の虫に対して刺されないようにしたいのか？

ここをしっかり明確にしておかないと

間違った対策になりかねません

まぁ普段使いの日常生活に使うのならば

蚊除けに効果のある精油を使うでOKですが

外にいる虫は

「蚊」だけじゃありませんからね

蚊・ブヨ・アブなどが嫌いな成分/精油

☆シトロネロール（モノテルペンアルコール類）

◦ゼラニウム・エジプト25~40%　　

◦ゼラニウム・ブルボン15~30%

※ローズゼラニウムとも呼ばれる

◦シトロネラ・ジャワ　5～15% 　

☆シトロネラール（テルペン系アルデヒド類）

◦シトロネラ・ジャワ35~45%   

◦ユーカリ・レモン70～85％　

☆カンファー（ケトン類）

◦ローズマリー・カンファー10～25%

☆シトラール（テルペン系アルデヒド類）

◦レモングラス　

（ゲラニアール40~50%、ネラール30~40%

　２つを総称としてシトラール）

蜂が嫌いな成分/精油　

☆Iメントール（モノテルペンアルコール類）　　　　

◦ペパーミント30~50%

蜂が好きな成分/精油

☆ゲラニオール（モノテルペンアルコール類）　　　

◦ゼラニウム・エジプト10～25%　

◦レモングラス

☆酢酸ゲラニル（エステル類）　　　　　　　　　　

◦ゼラニウム、レモングラス、ラベンダー・アングスティフォリア

番外編

ゴキブリが嫌いな成分／精油

オイゲノール（フェノール類）　

◦クローブ

※％は含有率

注意）下線が引いてある精油は禁忌あり

・テルペン系アルデヒド類　

50%以下に希釈(皮膚を荒らす危険があるため）

・ケトン類　

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い患者(老人）、

んかん患者には使用しない（神経毒性、堕胎作用があるため）

いろいろ成分を書いてはみましたが

じゃあ何がオススメなのか

精油も沢山持ち合わせていない方もいるだろうし

手軽に自分でもアロマスプレー作りたいな

と思っている方にお伝えするならば

蚊と蜂

両方に対策出来るもで考えると

ユーカリ・レモン

ペパーミント

この2択で良いのかも

あとは近くに精油なんて売ってないよ～

という方には

ドラッグストアで購入できる

ハッカ油を使うのもアリですよ

ペパーミント同様にケトン類を含んでいる為

上記に記載した注意事項を確認してくださいね

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