旅館に出張に行くたび思い出す、映画「羊たちの沈黙」の名セリフがあるんです。 | 旅館復活大作戦!!日本全国の旅館に、もっと元気になって欲しくて始めた ブログよ。

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あなたが喜ばせたいお客様はだれですか?
その人にあなたのお宿の魅力、伝わってますか?

「旅館の味方」の久磨衣に、あなたの想いを聴かせてください^^

「リクルートできちゃう旅館の和装ユニフォーム」ならおまかせの
布の力久磨衣(くまい)の安達美和です(^◇^)

 


オリジナル暖簾や館内着・羽織なんかも企画製造してるんだぜッ

 

 

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ニコニコしながらも、胸中では、不思議だなとわたしはいつも思っています

ご覧になるのは、これが初めてのわけではないだろうにな

どうしてこんなにも反応が違うのかな

 

 

わたしは和装ユニフォームの営業マンで、

毎週たくさんの旅館の女将さん、ご主人に会いに出かけます

 

 

この季節は緑が美しく、

軽い雨がさーさー降っている中なんかを車で走ってますと、とても清々しくて、

こころまできれいになったような気がします

 

 

温泉旅館は風光明媚な場所に佇んでいることが多いので、

道中目にするものは全部が美しい

 

 

お宿までは新幹線で行くこともあれば、

そんなに遠くない時には車で行ってしまうこともあります

 

 

近ごろは、途中で寄ったサービスエリアや、

新幹線の車内で今まで感じたことのない気持ちを味わうことが多くなりました

 

 

不思議そうな顔でこちらを見ている人と、

目が合うことが増えました

ほとんどの方は話しかけこそはしませんが、

何か聞きたそうにしている方は多いように感じます

 

 

そして目的地であるお宿へ到着し、しばらくお話させていただくのですが、

ある瞬間に、ふと気づきます

 

 

女将さんやご主人が、道中、こちらをじっと見ていた人たちと、

同じ視線でこちらを見ていることに

 

 

そのたびにわたしは、

いつも「羊たちの沈黙」という映画を思い出します

 

 

お好きですか? あの映画

ご覧になったことありますか?

 

 

怖い映画です。怖くて面白くてジョディ・フォスターが美しい映画

好きなんです昔からあの映画

永遠のトラウマ映画、「シャイニング」と並んで好きです

 

 

その「羊たちの沈黙」の中で

初めて耳にした時から忘れられないセリフがありまして

 

最初にあの映画を観たのは確か小学校の低学年だったと思いますが、

なぜか耳に残って離れなくて

 

なんでもない言葉のはずなのに、

むしろ当たり前すぎて聞いたことすら忘れそうなものなのに、

ずっと忘れられません

ことあるごとに思い出しては、怖くてひっそり震えています

 

 

きっと覚えてらっしゃる方も多いだろうな

このセリフ

 

 

「人は見たものが欲しくなる」

 

 

あまりに当たり前すぎて、気を留めるのが困難な言葉だと思いませんか

この映画で放たれた言葉でなかったら、絶対耳に残らなかっただろうな

 

 

知らないものは欲しくなれません

見たことも聞いたこともないものを欲しくなれる人間なんているのかな

 

 

小さな子供が、●●ちゃんが持ってるやつと同じのが欲しい!

と泣きわめく場面は容易に想像がつきます

 

●●ちゃんが持っているその何かを目にしてしまったから、欲しくなる

 

いま目にしているあれが、

●●ちゃんの手に握られたあれが、

わたしはほしい

 

 

女将さんが、それ、良いですねと言ってくださるのを聞くと、

自然と脳裏にレクター博士のひどく色素が薄い目と、

クラリスの堅そうな鼻がよみがえります

(あの時のジョディ・フォスターは本当に素敵だったな)

 

 

そして、ユニフォームカタログのトップページにもこの商品は載っているから、

一度は目にされているはずなんだけど、

やっぱり目の前で見たものの方が魅力的に見えるのだなぁと納得します

 

 

でも、カタログに載せられているのは画像ですもんね

本物を目にするのとは、やっぱり違う

 

 

われわれコミュニケーターは、最近出張へ出かける際、

自社の和装ユニフォームを着て行きます

 

 

商品の使用感をもっと肌身を以て知りたいというのと、

好きな商品は、やっぱり実際に着ている姿を見ていただきたいということで、

去年あたりからこのようなスタイルになりました

 

 

道中のサービスエリアや電車内での色んな方の視線が刺さります(笑)

コスプレにしては地味だけど、どう見ても普通の服ではないわたし達は

やっぱり不思議なようです

(しかも大体おそろいのものを着ているし)

 

 

そしていざ女将さんの前に立つと、

今までカタログでもDMでも何回もアピールしていたのと全く同じ商品なのに、

身に付けている様子を目の前で見てもらったというだけで、

途端に「いいね」と言っていただけて

 

 

はー、レクター博士の言うとおりだなと目を丸くしています

 

 

 

でも、どんなに見たものが欲しくなるからと言って、

ヘンなものなら見たところで欲しくはならないのだから、

やっぱり我々の商品はとても良いのだと、

心中密かに低い鼻を高くしているのです

 

 

 

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