ひさびさに公文の記事です
小5の息子はむは年少(4歳)から公文をはじめて7年以上が経過しました。そして、小3のさんちゃんも年少から公文をはじめて5年以上が経ちました。
ふたりとも、英語・算数(数学)・国語の3教科を幼少の頃より続けています
ブログでも定期的に「公文の進度一覧表基準認定証」での順位を公開していますが、ふたりとも決して順風満帆なわけではなく、荒波を乗り越えながらここまで続けている状況です
いやいや、これだけ長く続けられているんだから、喜んで公文の宿題に取り組んでいるんでしょと思われる方もいるかもしれませんが … 本人達のやる気スイッチは常に故障中のようで
来る日も来る日も公文の宿題との戦いです
親としても、なんとか宿題を少しでもはやく終わらせようと常に考えてきました。そこで、長年の公文生活で培ってきた(?)「公文の宿題をはやく終わらせる方法(作戦)」をいくつか紹介します
作戦① ごほうび大作戦!
はむが幼少の頃は、公文の宿題が終わるたびに、仮面ライダーカードやおもちゃの消しゴムをご褒美としてわたす作戦で乗り切っていました(当時はそれを目当てに喜んで宿題をやっていました
)
しかし、小学校になるとそんな幼稚な手も通用しなくなっていきました
作戦② ゲームやり放題大作戦!
作戦①が通用しなくなってきたので、公文の宿題(その日のノルマ枚数)が終われば、寝るまでの間は好きなだけゲームをしていいというルールをつくりました
最初の頃は、この作戦もハマっていたのですが、はむが小4になりサッカーをはじめたことで崩壊します。
習い事が全ての曜日に入っているため、学校から帰って公文の宿題をやっているヒマもなく … 「こんなルール無理だし」となりました。
作戦③ 宿題 見える化 大作戦!
その後、色違いのクリアファイルを購入して、月曜日~日曜日までのシールを貼り、公文の宿題をもらってきた日にこのファイルに振り分けて、やるべき宿題を見える化するという作戦をとりました。
とりあえず、振り分けてはみましたが … やるべきノルマをクリアできない日もあり、そうなると翌日以降に前日のノルマが重なり、どんどん苦しくなっていくという悪循環に陥りました
作戦④ 宿題 見える化 大作戦2!
作戦①~③が全滅したことで次なる作戦を考えました
紙に日付と教科とやるべき公文の教材ナンバーを書きだします。そして、終わったものから塗りつぶいていくという作戦です。
これだと「作戦③ 宿題 見える化 大作戦!」より、はっきりとした進捗状況の把握ができます
くまはむも妻も学生時代の受験勉強で、参考書や問題集をつぶしていく段階でこれぐらいの進捗管理はやっていたはずなのですが … なかなかこの方法に行きつきませんでした
実際のところ、それぞれの子供にあったやり方があると思うので、どんな方法(作戦)が正しいということはわかりません。他にいい方法があれば教えてほしいと思っています
今後、ふたりが最終教材までいって公文を卒業するのが先か、どこかで挫折して公文を辞めるのが先かはわかりませんが、親子ともども公文の宿題に追われる日々が今後も続くのは間違いなさそうです