細川貂貂
平凡社
自分が大キライ。
私なんてどうせダメ。
自分が大キライでネガティブ
思考クイーンだった貂々さんが、
自分とまわりと向き合い、
生きづらさを脱するコツを
綴った初エッセイ集です。
◆著者の言葉より
私のなかにはいつのまにか「ネガティブ思考クイーン」
という魔女が住みついていました。
その魔女は物事のマイナス面ばかりを見るようにさせ、
「どうせ私なんてダメ」という否定の言葉を
ずっと囁いてきました。
振り回されて30年以上経ったいま、
ようやくこの魔女と向き合うことが
できるようになり、
その魔女も自分の一部として
受け入れられるようになりました。
この本はその道のりを書いた本です。
「私なんてダメ」と思って生きにくさを
抱えている誰かのお役に立てたら、
とってもうれしいです!
〔目次〕
◆第1章 自分のなかのダメと向き合う
人生七転び八起き
怒りのクセを知る
身体の声を無視しない
ヘコむ気持ちをおさえつけない
自信がなくてあたりまえ
身体がゆるむと心もゆるむ
その日できることをする
◆第2章 ズレをこわがらずまわりと向き合う
人は人、自分は自分
人付き合いのクセを治す
人も自分も、いろんな顔がある
刷り込まれた「他人の声」に気づく
伝えることをこわがらない
心の水たまりをつくらない
不安な気持ちも伝えてみる
まわりが気になるときこそ自分のペースで
自分が変わればまわりも変わる
愚痴も弱音も吐き出してみる
気持ちを共有すると元気になれる
まわりとつながって生きている
◆第3章 ココロを〇(まる)くする自分との向き合い方
「好き」に正直になる
新しいことをこわがらない
ダメでもともと、やってみないとわからない
大きな変化は小さな変化から始まる
頭にふりまわされない
世間の期待を背負わない
自分を責めない
心と身体の整理整頓をする
不安を見極める
未来をこわがらない
いまを生きる
過去の不安にとらわれない
自分にやさしくなる
「ダメ」と決めているのは自分自身
焦るときほど自分らしく
自分を大切にすることからはじめてみよう
そうですよね
うんうん 共感できます
今日のひとりごと
本を読めば 今 絶賛 章立てに
目がいきます
企画書を書いていて
章立て 大事です
そうなんです
子育て中のおかあさん
お父さん 自己肯定感のある
笑顔の毎日にする本を
書きたいです
こんな本が
読みたかったに
します
7月6日 土曜日の
全国出版オーディションの
本戦応援 何回もいいますが
よろしくお願いいたします
今日も書籍力に感謝です