キアー・ロッサー二 文
アンドレア・アレマンノ 絵
結城昌子 監訳
西村書店
オランダの地方都市のデルフトに生まれ、
43歳の若さで亡くなった画家
ヤン・フェルメール。
世界でも 愛されている画家のひとりですが、
彼がどのような生涯を送ったのか、
詳しいことはいまもよくわかっていません。
だれに、絵を習ったのか。
「 真珠の耳飾りの少女 」
「 牛乳を注ぐ女 」
それらの絵のモデルはだれなのか。
どんな暮らしをしていたのか。
キャンバスの中で 時を止めたかのようなでも
ありますが 生の輝きがそこにこまれれているのでしょうか。
残された35枚の美しい絵が
そっと その秘密を教えてくれるようです。
ライブ配信に 気づきをもらい
名画をながめて 前に進みます。
今日も絵本力に感謝です。