ひろたあきら さく
角川書店
むれがあって ひとりだけ 違うのがいます。
なかまはずれといのか
個性というのか ・・・・。
私が子どものころは
人と違うことが あまり 認めてもらいにくい
時代だったように思います。
なにかにつけ 多数派にいないとだめで
母がそうでないと人に笑われると
よく言ってました。
私 小さいころ ( 今も小さいけど )
すごく 内気でしたから
自分の思いを伝えることもできない子でした。
その後 個性の尊重が 大事にされるようになりました。
今や 群れから 飛び出していこうよ。
少数派 いいんじゃないの時代です。
で、この作品も発想が楽しくて
どれが どれがって
みんなで盛り上がりますね。
むれもいい
むれなくてもいい
むれのなかで 個性をだしてもいい
むれいいです。
この絵本の作家さん
吉本のお笑い芸人さんで
絵本が大すきで 初めてのこの絵本を出したんですって。
ご自身は 絵心がなくても
絵本はつくれるって言われてますけど
なかなか いい絵じゃないですかね。
絵本とお笑いの子の二つで もう
応援する する。
いやぁ 絶賛 応援させていただきます。
今日も絵本力に感謝です。