- Chapter4 Project(My Treasure)
- Talking Time(体調を尋ねる)
- Word Tree(病気・けが)
- Lesson8(レビュー)
- Lesson8C(接続詞)
- Lesson8B(比較級・最上級)
- Lesson8A(同等比較)
- Lesson7(レビュー)
- Lesson7C(比較級・最上級)
- Lesson7B(最上級)
- Lesson7A(比較級)
- Reading2(赤鬼と青鬼)②
- Reading2(赤鬼と青鬼)①
- Talking Time(電話でおしゃべり)
- Lesson6(レビュー)
- Lesson6C(疑問詞)
- Lesson6B(目的語を2つとる動詞)
- Lesson6A(動名詞)
- Lesson5(レビュー)
- Lesson5C(不定詞)
- Lesson5B(不定詞)
- Lesson5A(不定詞)
- Reading1(English for International Communication)
- Talking Time(道案内)
- Lesson4(レビュー)
- Lesson4D(助動詞)
- Lesson4C(助動詞)
- Lesson4B(助動詞)
- Lesson4A(助動詞)
- Lesson3(レビュー)
- Lesson3D(未来の文)
- Lesson3C(未来の文)
- Lesson3B(未来の文)
- Lesson3A(未来の文)
- Action!(どこに何がある？)
- Lesson2(レビュー)
- Lesson2C(接続詞)
- Lesson2B(接続詞)
- Lesson2A(過去進行形)
- Lesson1(レビュー)
- Lesson1C(形容詞)
- Lesson1B(過去の文)
- Lesson1A(過去の文)
- Pre-lesson(春休み)
- 3学期期末テスト・学年末試験問題
- 3学期期末テスト問題(2018年 2017年)
- Lesson7C(期末テスト練習問題)
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Reading3
～Mother Teresa～
3A 生い立ち
アグネスは1910年にマケドニアで生まれました。彼女がまだずっと若かった時、自分の人生を神様に捧げたいと思っていました。アグネスはインドのカルカッタへ行き、18歳で尼僧になりました。彼女の名前はシスター・テレサに変わりました。
シスター・テレサは高校で女子たちを教えていました。学校への途中で彼女はいつも貧しい人々を見かけました。彼女は彼らを忘れることができませんでした。
ある日、シスター・テレサは貧困中の最貧困層を助けようと決心しました。彼女は一人で街の貧しい地域に引っ越しました。
3B 新たな活動
シスター・テレサは街の貧しい地域で子どもたちに教え始めました。机も椅子も黒板もありませんでした。彼女は文字や数字を土の上に書きました。
彼女は飢えや病気の人々の世話もしました。彼らの食料を手に入れるため、一軒一軒回りました。
しばらくして、彼女の昔の生徒の一人がシスター・テレサに加わりたいと思っていました。シスター・テレサは彼女に「この仕事は簡単ではありません。他の人々のために生きねばならないのですよ。」と言いました。
彼女の生徒はテレサと一緒に働き始め、やがて多くの他の人たちもまた加わりました。
3C 本当の飢えとは
シスター・テレサは死にかけている人々のための家を開き、その後孤児のためにもう一つ家を開きました。シスター・テレサは母親のようにみんなを愛していたので、彼女の名前はマザー・テレサに変わりました。
ある日、マザー・テレサは死にかけている男性を見つけました。彼はとても思い病気だったので誰も彼に近寄ろうとはしませんでした。その男性は「なぜあなたは私を看病してくれるんだい？」とたずねました。マザー・テレサは「あなたを愛しているからですよ。」と答えました。
彼女はかつて「もしだれもあなたを愛してくれていないと感じるのであれば、それは飢えている証拠ですよ。」と説明していました。
3D 受け継がれる思い
1979年、マザー・テレサはノーベル平和賞を受賞しました。彼女は「愛することは家で始まります。お互い笑い合ってください。お互い助け合ってください。そうすればもっともっと多くの愛が育つでしょう。」と言いました。
1997年9月5日、マザー・テレサは87歳でこの世を去りました。しかし今日現在、133カ国4,500人のシスターたちが最貧困層の手助けを続けています。テレサの愛ある働きは続きます。
彼女はかつて「私たちの仕事は大きなものに見えるかもしれません、ですがそれはごくごくわずかなもの(大洋の一滴)でしかないのです。しかし私たちがこの仕事をやめたらそれすらなくなるのです。」