ALWAYS 三丁目の夕日 | バツイチアラカンオヤジの映画日記

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観た映画やドラマ、その他について、基本的にネタバレ無しで!無責任に感想を書き留めていきます。あらすじはコピペせず自分なりの文章でボケ防止を図りっているので当てにならないかも?!

ちょっと前まで再放送されていた「梅ちゃん先生」にドはまりしてて堀北真希ってこんなに可愛かったんだな~って再認識。毎週楽しみにしていた再放送も終わってしまい堀北真希ロスだった時に本作シリーズ一挙放送されていたので予約録画しといたヤツ!

昭和33年の東京。有限会社鈴木オートではようやく従業員を雇う余裕をもち青森から中卒の女の子六子(堀北真希)を迎えた。社長の鈴木(堤真一)は六子の履歴書にあった自動車修理が得意と云う一文に目を止めて彼女を雇ったのだが実は・・・一方、駄菓子屋兼売れない作家の茶川(吉岡秀隆)は近所で開店した居酒屋の店主ヒロミ(小雪)に言いくめられ身寄りがなく引き取り手のない子・淳之介(須賀健太)を押し付けられて・・・

懐かし~!♪と云っても昭和40年代生まれなので本作で描かれてる町並みは見たことないんですけどね。それでもうっすらと都電に乗った思い出や見たことあるような景色にホッコリしちゃいました。今じゃドラえもんの中でも描かれてないのかもしれませんが自分の頃は空き地に土管ってありましたもんwwwアドバルーンや駄菓子屋、置き薬なんかも懐かしかったですね、あと野良犬も!

目当ての堀北真希演じる六子のほっぺが赤くってwww♪お話の方は云っちゃなんですが良くある人情噺。それでも演者さん達の昭和に徹した演技に昭和にどっぷりと浸かれた感じで癒されました♪「醤油呑んで死んじまえ」って随分と久しぶりに聴きました♪でも一番グッと来たのはやっぱり三浦友和の演じたアクマ先生のエピソード♪茶川の空箱プロポーズには吹き出しちゃいましたがその後のヒロミの対応にはグッ出来ました♪ただ一つだけ、六子には子供に会いたくない親なんて居ないと云いつつ、淳之介には酷い現実が割り当てられたのはちょっと不満ですね、そうしないとお話しまらないってのはよくわかってるんですけどね~(T_T)この淳之介役を演じた子役が須賀健太だったのは意外な上に熱演だったんだな~と好印象♪その後を描いた続編の方も早く観たくなりました。

 

「ALWAYS 三丁目の夕日」 オススメ度 ★★★

 

 

 

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