M・ナイト・シャラマン監督の新作がAmazonプライムに来たって事で早速チェックです♪前作「オールド」は自分的にはイマイチ感が勝っちゃったので本作も期待半分ダメ元半分って感じですがこ～やってコンスタントに新作を世に送り出してくれるのは当たりか？ハズレか？確かめる楽しみが出来ていい事ですよね～♪
エリックとアンドリューは養子のウェンを迎え数年が経った。まだまだLGBTQに無理解な周囲に悩まされる二人だったが休暇を利用し家族三人で森の奥深くのキャビンでで休暇を過ごすことになった。そこへ4人の訪問者が訪れる、彼等は「世界の終末を回避するためにあなたたちの協力が必要だ」と語り始めて・・・
序盤の緊張感が半端なくてすぐにお話に引き込まれました♪要は信じるか？信じないか？のお話なんですがシャラマンでしょ！？って事で後で悔しくなる見落としがないようにかぶり付きで見ちゃいました♪瓶の中のバッタみたいに実験？ウェンがそもそも怪しくない？などなど色々な疑念が頭に過って最後の最後まで「真実は？」って感じで見入っちゃいます。どうしてこのカップルなのか？って部分も彼らがこれまで感じ晒されてきた疎外感や差別・偏見を超えてどうするのか？って事を描きたかったんでしょうかね？彼女の未来の為には自分達以外も不可欠だという選択は尊いと感じれました。あらすじを読んでそれが真実ならば自分ならどうするのか？は即答で自分が自ら・・・で確定だと思っていたんですがその信じるまでの過程が上手い演出で真に迫ってました♪「シックスセンス」や「ヴィレッジ」のような大きな驚きが無かったのはシャラマン作品としては残念でしたがなかなか楽しめた一本でした♪
「ノック 終末の訪問者」 オススメ度 ★★★
