皆様ごきげんよう。怒りかたコンサルタント、矢野です。初めましての方はようこそ。私の自己紹介はこちらです

 

  

 多くの人にとって、梅雨時はイライラしやすいといわれています。乾かない洗濯物、膨らむ髪の毛、高温多湿…たしかにイライラしやすい条件が揃っています。

 

 梅雨時のイライラは人によって、とても厄介な存在です。しかし、イライラがどうして起こるか、その仕組みを知っておくことで、梅雨時であってもイライラ以外に目を向けやすくなります。

 

 

 イライラがどうして起こるか、その仕組みを学べるのが、私が講座でお伝えしている、怒りの感情をコントロールするスキル、アンガーマネジメントです。

 

 ということで今回は 「イライラする梅雨」を手放したほうがいい理由3選 について書いていきます。



 さて、どうして私がイライラする梅雨を手放したほうがいいと考えているか、その理由がこちらです。


■毎年イライラするのはシンプルにストレスだから
■イライラする仕組みがわからないと八つ当たりしてしまうから
■イライラを解消しようと不健康な方法に頼ってしまうから

 

 1つずつ、もう少し詳しく見ていきましょう。


■毎年イライラするのはシンプルにストレスだから


 皆様に質問ですが、梅雨にイライラしだしたのは何歳ごろですか?それから今まで何年経っていますか?

 

 梅雨はだいたい40日間、雨や曇りの日が多くなる季節で、それに毎年イライラしているとしたら今まで何日間イライラして来た計算になりますか?

 

 きっと、ストレスがすごくかかっていたと思います。

 

 梅雨時にイライラしている自分は、自分や他人に優しくできていたでしょうか?ものを丁寧に扱えていたでしょうか?梅雨時のイライラのせいでストレスを抱えて、それが解消されるまでどのくらいかかりましたか?
 

 怒りを感じたり、イライラするのは自然なことですが、毎年イライラしているならそれは対処を考えた方がいいでしょう。

 

 毎年無防備に、律義にイライラしているなら、今年こそ、そのイライラの原因を突き止めて対応を考えましょう。これから先ずっと年に1回イライラしてストレスを感じるなんて、もったいないと思いませんか?



■イライラする仕組みがわからないと八つ当たりしてしまうから


 梅雨時に自分がイライラ「させられている」と考える人は、どうしてそのイライラが出てくるか、仕組みをわかっていません

 

 なので他人のせいにしたり、雨や湿気や乾かない洗濯ものや膨らむ髪の毛に責任を押し付けて「このせいで怒らされている」と考えてしまいます。

 人やまわりの出来事に責任を押し付けていれば、自分にイライラの原因や理由があると考えなくて済みますし、イライラする状態を変えるための行動を起こすコストを負わずにすむので楽なのです。

 

 けれどそれでは何も変わらないし、イライラもなくなりません

 どうしてイライラが出てくるかの仕組みがわかっている人は、自分がイライラすることとうまく付き合えます

 

 イライラする出来事との接触頻度を減らしたり、タイミングをずらしたり、本当に自分がイライラする必要があるかを考えて、自分が律義にイライラする必要がないなら手放したりできます。

 こうなるためには怒りの仕組みを知ることが必要で、怒りの仕組みを知らないと、いつまでたっても「怒らされている」と考えては被害者意識を募らせたり、怒りに振り回されるだけなのです。

 



■イライラを解消しようと不健康な方法に頼ってしまうから

 梅雨時にノーガードでイライラしている人は、イライラを感じたらどうすればいいかをわかっていません。

 

 そこで八つ当たりして人間関係をこじらせたり、自己嫌悪したり、とりあえずイライラを発散しようとして衝動買いをしたり、お酒を飲んだり夜更かしをします。私もやったことがあるのでわかります。

 アンガーマネジメントを学ぶと、怒りを感じたらまずどう行動すればいいか、やってはいけないことは何かがわかります。

 

 そしてイライラの燃料を減らす方向に行動を切り替えられます。そうなんです。実は、イライラには燃料があるんです。イライラの燃料が減ればイライラは小さくなるか、そもそも「イライラしなくていいか」となります。

 

 もし「ハッピーログ」をつけている人なら、自分の気持ちが明るくなったり、気分が良くなることのうち、今できることを見つけて始められます。そうすると健康的にイライラを解消できるようになります。

 怒りを感じた時、イライラしている時にどう行動すればいいかを知ることはとても大事で、それを知らないといつまでもイライラを抱え続けたり、コミュニケーションで失敗したり、イライラを大きく膨らませ続けるだけなのです。

 

 

 いかがでしたでしょうか。今回は 「イライラする梅雨」を手放したほうがいい理由3選 について書いてみました。
 

 梅雨時のイライラは人によって、とても厄介な存在です。しかし、イライラがどうして起こるか、その仕組みを知っておくことで、梅雨時であってもイライラ以外に目を向けやすくなります。

 

 イライラがどうして起こるか、その仕組みを学べるのが、私が講座でお伝えしている、怒りの感情をコントロールするスキル、アンガーマネジメントです。

 

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