蹴り稽古 | かつてのこと。

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2008〜2020まで起きてたこと。

昨日の三重稽古会は、私と“ウチのヒロト”と二人でした。
先月、京都支部に出稽古に行き、フルコンの文字どおり上級者達に蹴られ、揉まれ、酒井 神戸支部長に下段を効かされたヒロトさんは、ここのところ蹴りに興味があるご様子。質の高い出稽古って、大切ですね!向井支部長、酒井支部長、大感謝です。

んで。沖縄拳法の蹴りって、すごく効くんです。しかも、コンパクトで。基本は、セイサンの、型の中などに出てくるのでそちらを参考にしてもらって。

そういう事で、蹴りに特化した稽古にしました。

全身の重心を利用する蹴り
脚以外の重心を利用する蹴り
重い蹴りの速度を速くする蹴り

少なくとも、私が習って理解している蹴りにはこんな種類があり。原理的には、

重心を利用

で終わるのですが、さすがに練習しないとできるようにはなりません。
まずは、ごくゆっくり空蹴り。気になるところは、止めて(10秒止めナイハンチの要領)。フォームが、身体レベルでわかってきます。次に、人に持ってもらったビッグミットに蹴り込んで。その後、バランスディスクの上で空蹴り。最後、平らなところで空蹴り“フォームチェック”。

これを下段、前蹴り、三日月、後ろ蹴り、後ろ回し、回し後ろ、とやったところで終了〜

ヒロトさんの蹴りは、一段階キツくなってきてました!素晴らしい‼︎

腰回りの柔軟と補強、何よりバランス感覚を養えるので、我々オジサン族にはこれからも積極的にやるべきメニューに加えることにします(笑)。

今朝も、腰回り、歩く感じがいい感じです。