YouTube動画を使った授業、1年「かくしせい/もちかた/せんをかこう」《1時間目》の報告 | 《橋爪秀博の「書く姿勢・持ち方クリニック/診断して、直します!」》 (ameblo.jp)

 

YouTubeにアップしている動画を使って、大阪市内の小学校で、1年生に「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の授業《2時間目》を作成者の私が行った。

現場で使える教材となっているかを確かめるためである。

ゲストティーチャーとしてこの小学校の1年生の授業をするのは3年目。

 

動画を使用した授業の様子を紹介します。

 

 

 

この動画を見せると「かくしせい・もちかた」が楽しく学習できます。

正しい持ち方をおぼえても、すぐ元の持ち方に戻ります。正しいもち方に直すためには、脳科学の知識が必要です。

《2時間目》は、脳科学の知見を盛り込んでいます。

そして、《1時間目》の復習と正しい持ち方のチェック法を加え自分で持ち方が直せるようにしました。1年生が見る動画の時間は25分弱です。骨格模型(ほねほねくん)を操作して正しい姿勢を考えたり、書く姿勢・持ち方の写真を撮って記録したり、振り返りのアンケートを書いたりしても45分で収まります。小学校でご活用ください。 

 

〖「かくしせい/もちかた/せんをかこう」(2時間目)の内容〗    

 ・ビデオを見るだけではなく、質問に答えたり、やったりしてください。

 ・「クジャク法」を誰かに教えたか⇒教えると学習したことが整理され記憶できます。 

 ・持ち方は直せる⇒脳の働きには可塑性があり、正しい持ち方に直すことができます。 

  (児童が見る部分) 

 〇はじめに 4:38~8:46

 ・持ち方の診断結果を見てどうするか 

① かくしせい 8:47~12:38 

≪骨格模型の操作≫

・座る姿勢(背骨をまっ直ぐ、骨盤を立て、左右の座骨で座る) 

≪座骨を確かめる≫ ※両手をお尻とイスの間に入れ手に当たるのが座骨

・書く姿勢(両足裏、左右の座骨、左手をつけて体を安定させると、右手が自由に動かせる)

・右目の前で書く  

・左手は鉛筆より下に置く

・お腹と背中にグー1つ空ける 

・クイズ2問(持つ位置・鉛筆の傾き)

 

 ② もちかた 12:39~18:42 

・親指、人差し指、中指の3本の指で 鉛筆を持つ                         ・正しい鉛筆の持ち方ができる「クジャク法」 

≪ビデオなし:クジャク法で鉛筆を持ってみる≫

 

 ③ せんをかこう 18:43~24:16 

・豆状骨を支点にキツツキのように鉛筆の芯を机面に打ち付ける(手のひらを下に向ける)                                                                                                          ・指や手首を動かして線をかく 

・クジャク法の呪文⇒持ち方をチェックしましょう 24:15  

≪上の名前を書く⇒持ち方の写真を撮り記録する≫ ※一番上手に持っているところをカメラで撮ってもらいましょう 24:56

≪振り返りのアンケートを書く≫ 

〇終わりに  25:15~26:14 (自分の持ち方をチェックする。常に意識する)

 

《準備したもの》

〇手と脳ー脳の働きを高める久保田 競 1982)の表紙絵

 

 

〇デジタルカメラ(児童一人一人の書く姿勢、持ち方の写真を撮る)

 

〇3枚のシート

 

 

 

クジャク法の呪文(えんぴつのもちかた)を覚えたり、正しい鉛筆の持ち方を意識して「まいにちれんしゅう」の練習シートすることを伝えて授業を終えた。

 

家に帰り、授業中に撮った児童の鉛筆の持ち方の写真を見て、どの持ち方かを診断し、一覧表にまとめた。1回目と2回目の持ち方を比較し、アンケート結果も整理し担任の先生に児童の鉛筆の持ち方の現状を知ってもらいたいことと、保護者にもお知らせし協力を得るために診断結果と写真も糊で貼り付けて渡してもらうように郵送した。

 

診断の仕方は、この動画をみてください。

 

 
《担任の先生のアンケートより》
2回にわたって授業をしていただきありがとういございました。子どもたちだけでなく私自身も気づかされる点があり勉強になりました。
 
【授業のこと】
普段からよく大型テレビを活用しているので、ビデオは集中してみることができていたと思います。しかし、ビデオなので音量調節が難しいと感じました。
「クジャク」という子どもが親しみやすい動物を使って教えることができるので、私たちも真似して指導しやすいです。
 
【子どもの反応や変化】
授業を受ける前と後を比べると、持ち方を意識している児童が増えたように感じます。「毎日持ち方練習」も継続して行ったところ、持ち方を意識するだけでなく、濃く書くことができるようになった児童もいました。しかし、中には正しい持ち方が一向にできない児童もいます。全員が正しい持ち方を習得するには、毎日コツコツと指導する必要があるなと思いました。
 
【授業のあとにしたこと】
ひらがなの練習をする前に、クジャクの持ち方(OKサイン→くちばし…)の確認を行いました。今後は4つのポイントも指導していこういと思います。また、子どもに教えるために私自信も正しい持ち方ができるよう意識して字を書きました。
 
担任の先生方にアンケートを書いていただき感謝しています。今後の授業や教材づくりに生かしていきます。ありがとうございました。
 
 

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4月24日(水)、5月30日((木))に、大阪市内の小学校で、「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の授業(1年生 2クラス)をさせてもらいました。この小学校は3年目なのですが、今年は私が作成してYouTubeにアップしている動画を使って授業をしました。

 

1時間目の授業の報告をアップしています。

YouTubeにアップしている動画を使った授業、1年「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の報告 | 《橋爪秀博の「書く姿勢・持ち方クリニック/診断して、直します!」》 (ameblo.jp)

 

2時間目の授業の後、担任の先生方にアンケートをお願いしました。

 

【〇授業のこと;持ち方については私自身も変なくせがついていて、字はけっこうキレイな方だと思ったのです(笑)、昔から姿勢と持ち方が悪く、肩こり+近眼です。講師していた時に先輩教員から一冊の本を借りまして、ズバリ「頭がよくなるには」みたいなタイトルでしたが、頭をよくする=長時間学習しても疲れない姿勢、持ち方ということで、結局は〝もちかたびじん〟になれば頭もよくなるんだと思います。私もえんぴつでなるべく書くように心がけます。

〇その後もちかたびじん」てことばがとても良かったと思います。授業の中でしょっちゅうほめことばとして使っています。】

 

姿勢について書かれていたので、「今でしょ!」でお馴染みの林修さんも子どもの勉強で悩む保護者に対してまず、姿勢を勧めています。「親が子供に躾けなければならない一番大事なことから言います。躾けの中で一番大事なこと。「姿勢」 これがすべてなんです。なんで集中力がないか?集中できる姿勢ができていないからなんですよ。やる気にならない、集中力がない、落ち着きがない、大きい声がでないとか、そういったものは実は、全部姿勢なんですよ。」と述べています。

 

また、ロザンの宇治原さんは、「姿勢は、机、体、背もたれの間に拳1個分あけ、ノートと顔の間に30㎝のものさしを置き、30㎝の間隔を保ったまま勉強」を徹底していたそうです。

 

正しい姿勢とは、無駄なエネルギーを使わずに、身体をキープできる姿勢のことです。

 

 

この本にも、「正しい姿勢は体にやさしい」「正しい姿勢が保たれていれば楽に支えられますが、頭の重心が重力線上にないと余分なエネルギーを使うことになり、肩こりにもつながります。」と書いています。

 

「脳力を手でのばす」(久保田 競)では、「足あっての手」「寝っころがって本が読めないわけ」「哺乳類の中で人間だけが二本足で移動する能力を持っているのです。人間は直立二足歩行ができるのです。二足歩行ができるために人間の手は、身体を支えたり、移動したりすることから解放されたのです。人間ほど手を自由に使える哺乳動物は、他にありません。手が自由に使えるといっても、手を使うとき、足も働いているのが普通です。立ったり座ったりした姿勢で、手を使うのが普通だからです。ベッドの上で横になった状態では、手を自由に使うことはほとんどできません。両手を使って工作をすることは不可能にちかいでしょう。字を書くこともたいへんです。たとえ無理して字が書けても、上手には書けず、普段使わない筋肉を使うので、すぐ疲れてしまいます。」

 

YouTubeの動画では、手の使い方と正しい姿勢のとり方や足の働きの大切さも盛り込んでいます。

 

 

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正しい持ち方をおぼえても、すぐ元の持ち方に戻るのが普通です。

正しいもち方に直すためには、脳科学の知識が必要です。

 

この動画を見せると「かくしせい・もちかた」が楽しく学習できます。

 

《2時間目》は、脳科学の知見を盛り込んでいます。

そして、《1時間目》の復習と正しい持ち方のチェック法を加え自分で持ち方が直せるようにしました。

 

1年生が見る動画の時間は25分弱です。骨格模型操作して正しい姿勢を考えたり、児童の書く姿勢・持ち方の写真を撮って記録したり、振り返りのアンケートを書いたりしても45分で収まります。小学校でご活用ください。 

 

〖「かくしせい/もちかた/せんをかこう」(2時間目)の内容〗(児童が見る部分) 

 

〇はじめに 4:38~8:47 ・持ち方を診断してお知らせした 

・持ち方を診断して、児童・保護者・先生にお知らせしました

・「クジャク法」を誰かに教えたか

・脳のはなし 

 

①かくしせい 8:47~12:38 

〇骨格模型の操作(※骨格模型の作り方は最後で説明)

 ・座る姿勢(背骨をまっ直ぐ、骨盤を立て、左右の座骨で座る)

 ・書く姿勢(両足裏、左右の座骨、左手をつけて体を安定させ、右手を自由に動かす) 

・右目の前で書く ・左手は鉛筆より下 ・お腹と背中にグー1つ ・クイズ2問の復習

 

 ②もちかた 13:48~18:43 

・親指、人差し指、中指の3本の指で鉛筆を持つ 

・正しい鉛筆の持ち方ができる「クジャク法」 

・クイズ2問(持つ位置・鉛筆の傾き) 

 

③せんをかこう 18:43~24:16

 ・キツツキのように鉛筆の芯を机面に打ち付けるか(手のひらを下に向ける)

 ・指と手首を動かしてせんをかく 

 

〇一人一人の持ち方の写真を撮る 

〇振り返りのアンケートを書く

 

 〇終わりに  25:16~26:14

 

【骨格模型(ほねほねくん)の作り方】

(「書く姿勢・持ち方を甘く見てはいけない-持ち方を診断してなおしませんか」より

①以下の骨のパーツ、イスの画像をダウンロードする。

②シールに印刷する。

③厚みのある紙(ボール紙、クラフト紙等)にシールを貼る。

④必要なパーツをハサミで切り抜く。

⑤動く部分に穴をあけ、割ピンでパーツをつなぐ。

 

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YouTubeにアップしている動画を使って、大阪市内の小学校で、1年生に「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の授業を作成者の私が初めて行った。

 

ゲストティーチャーとしてこの小学校の1年生の授業をするのは3年目。

 

動画を使用した授業の様子を紹介します。

 

 

 

 

〖「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の内容〗(児童が見る部分)

 〇はじめに 2:52~7:52 ・2人の持ち方、書く姿勢のビフォーアフター 

①かくしせい 7:53~13:47 ・座る姿勢(骨盤を立て、座骨で座る) ・書く姿勢(両足、左手をつけて体を安定させ、右手を自由に動かす) 

②もちかた 13:48~25:29 ・親指、人差し指、中指の3本の指で鉛筆を持つ ・手首の豆状骨、小指の第1関節をつけて手を安定させる ・正しい鉛筆の持ち方ができる「クジャク法」 15:21~23:17 ・クイズ2問(持つ位置・鉛筆の傾き)

 ③せんをかこう 25:30~31:20 ・親指、人差し指、中指の大切なはたらき ・5本の指と手首を動かしてせんをかく 〇おわりに 31:21~31:35 ・すぐもとに戻るので、常に意識する

 

《準備したもの》

〇デジタルカメラ(児童一人一人の書く姿勢、持ち方の写真を撮る)

〇手首の豆状骨に貼る赤いシール、小指の側面第1関節の辺りに貼る緑のシール

(※シールを牛乳パック折り目に貼って、剥がしやすい工夫をしている)

 

〇2枚のシート

 

これまで1回目の授業が、ひらがな50音を教え終わっている時期に行っていたので「まいにちれんしゅう」でひらがな50音を5文字ずつ書いてもらった。今年は、早い時期に教えてほしいということで時期が早くなったので、自分の名前を練習してもらおうと考えて、ひらがな50音に筆順を書き加えたもを送り印刷してもらった。教室の後ろの黒板に、学習したひらがなを掲示していたので、授業当日にひらがなを書いていないシートも渡し、ならった文字を書くことができるようにした。

 

はじめに、「今から、勉強が楽しくなるための勉強をします」と話し、ビデオを見るだけではなく、質問に答えたり、言われたように動作をしたり反応してほしいとお願いして授業を始めた。

 

1か月後にもう一度来ることを伝え、クジャク法のビデオを見て歌を覚えたり、クジャク法の呪文(えんぴつのもちかた)を覚えたり、正しい鉛筆の持ち方を意識して「まいにちれんしゅう」の練習シートすることを伝えて授業を終えた。

 

家に帰り、授業中に撮った児童の鉛筆の持ち方の写真を見て、どの持ち方かを診断し、一覧表にまとめた。担任の先生に児童の鉛筆の持ち方の現状を知ってもらいたいことと、保護者にもお知らせし協力を得るために診断結果と写真も糊で貼り付けて渡してもらうように郵送した。

 

診断の仕方は、この動画をみてください。

 

 
《今回の授業を振り返って》
〇よかったところ
・これまで、黒板に貼っていた掲示物を動画に入れたことで、時間短縮がはかれた。
・動画を見せることで余裕ができた。子どもたちが動画を見て答えたり、動作をしている場面を第3者的に見ることができ、反応がよくないときは合いの手を入れることができた。
〇再考すべきところ
・「せんをかこう」の場面で、手首の豆状骨と小指の第一関節にシールを貼ってもらったが、時間がかかり過ぎた。昨年幼稚園で5歳児に同じような授業をしたが、その時は保護者が園児の隣にいてサポートしてもらったのでスムースに貼ることができた。しかし今回のように担任の先生が一人でやることを考えると手首の豆状骨にシールを貼るだけにしたほうが良いと感じた。
・書く姿勢と持ち方をデジタルカメラで写す場面では、書く姿勢は2列ごとに書かせ、前と真ん中あたりから2ショット撮り、2時間目の授業に生かせるようにするとよい。持ち方は、一人ひとり写し、診断するために必要。
 
他の学校でも、この動画を使って授業をしていただいて感想を聞かせていただけるとうれしいです。

 

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「書く姿勢・持ち方」は、小学校の国語科・書写の1・2年生で学習することになっています。

 

〔第1学年及び第2学年〕

 (ア) 姿勢や筆記具の持ち方を正しくして書くこと。

 (イ) 点画の書き方や文字の形に注意しながら,筆順に従って丁寧に書くこと。

 (ウ) 点画相互の接し方や交わり方,長短や方向などに注意して,文字を正しく書くこと。

 

小学校学習指導要領には、「文字のまとまった学習は,小学校入学を期に始まる。…書写では、各教科等の学習活動や日常生活に生かすことのできる書写の能力を育成する」と書かれています。書写で学習したことは、各教科の学習活動や日常生活に生かされます。

 

「小学校に入学する学習者の多くがすでに筆記具を用いた経験を有することが確認されており、書写指導における持ち方の学習はより望ましい持ち方への矯正的なものとしても考えることができる。」 上越教育大学 押木秀樹他の論文(2003)から引用

 

ところが、先生自身も持ち方を直す方法が分からないという声が聞かれます。また、大学生に聞くと、鉛筆の持ち方を教えてもらった記憶がないという声が多数ありました。

 

そこで、私が小学校で教えてきた教材を精選し、学校やご家庭で使える教材を作成しました。

 

正しい鉛筆の持ち方は、教えないと身に付きません。この動画を見せると「かくしせい・もちかた」が楽しく学習できます。

 

これまで教えてきた内容に「せんをかこう」(運筆)を加え、実際に考え、体や手を動かして学べるように工夫しています。鉛筆を持つ3本の指の大切なはたらきも解説しています。

 

1年生が見る動画の時間は30分弱です。児童の書く姿勢・持ち方の写真を撮って記録したり、先生が説明を加えたりしても45分で収まります。小学校でご活用ください。 

 

〖「かくしせい/もちかた/せんをかこう」の内容〗(児童に見せる部分)

 

〇はじめに ・2人の持ち方、書く姿勢のビフォーアフター 

①かくしせい ・座つ姿勢(骨盤を立て、座骨で座る) ・書く姿勢(両足、左手で体を安定させ、右手を自由に動かす)

②もちかた ・親指、人差し指、中指の3本の指で鉛筆を持つ ・手首の豆状骨、小指の第1関節をつけて手を安定させる ・正しい鉛筆の持ち方ができる「クジャク法」  ・クイズ2問(持つ位置・鉛筆の傾き)

③せんをかこう  ・親指、人差し指、中指の大切なはたらき ・5本の指と手首を動かしてせんをかく 

〇おわりに  ・すぐもとに戻るので、常に意識する

 

指導で必要なものは、六角鉛筆、赤と緑の〇シール、そして以下のシートを使うと指導できます。あとはYouTubeでこの動画を見せてください。動画を見せることで、先生は余裕ができます。子どもたちの様子を観察したり、声掛けをしたりできます。

 

《動画で使っている教材》 ※ダウンロードとしてお使いください。

 

《毎日、書き方・持ち方を意識させ定着させるためのシート》

                   

 

《オンラインクリニックご希望の方》

 

書く姿勢・持ち方は、健康、学力にも関係すると言われています。進学塾でも持ち方を取り上げているところがあります。今直すと〖一生の宝〗を手に入れることになります。

 

〖受講料〗

1ヶ月で直す道筋をつける講座 7500円

※テキスト代(1600円)と送料を含む

 

気になっている書く姿勢や持ち方をいつ直しますか。 今すぐ取り組んでみませんか。​​

 

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