7回目のブログになります

 

 
 
パニック障害はよく
 
、ヨガをやるといい
 
、ランニングをするといい
 
、有酸素運動が欠かせない
 
などなど
 
 
パニック障害を運動で改善
するデータや書物はでていますし
実際に改善していくのは事実かと
思います
 
 
ただ、運動だけではパニックは
決して治りません
 
、栄養
 
、睡眠
 
、家族や仕事などの環境要因の
改善
 
 
総合的な取り組み飲みが
パニック障害を治せる方法になる
 
 
 
以前、パニック障害の改善に
サプリメントによる対策方法を
書きました
 
 
まだみてない方は概要を貼りますから
見るといいです。この記事は何度も
書きません。一回だけしか話さない
特別な内容です。
 
 
 
 
そして、今回の運動についても一回しか
書きません。何度か修正や情報を足す
事はしますので、この記事も
 
 
 
 
スクショしたり、場合によっては印刷
したりなどがいいでしょう
 
 
 
もちろん、コメントから質問も可能ですからね
 
 
 
 

  ​運動は脳に直接改善を介入する

 

パニック障害に運動が効果的な理由を

まずは話します。

 

 

 

 

パニック障害の改善に運動が必要な

理由は脳のストレスを抑制したり

機能の改善を促すなど

 

 

脳に直接介入をする方法だからです

 

 

 

  1. ストレスホルモンの調整: 運動はストレスホルモンであるアドレナリンやコルチゾールのレベルを調整します。これらのホルモンはパニック障害の症状を引き起こす一因とされています。運動によってこれらのホルモンが調整されることで、パニック発作の頻度や強度が軽減される可能性があります。

 
  1. 神経伝達物質のバランス: 運動は脳内の神経伝達物質のバランスを整えます。特にセロトニンという神経伝達物質は気分を安定させる効果があり、不足すると不安やパニック障害の症状が悪化することが知られています。運動によってセロトニンの分泌が促進され、不安感を軽減する効果が期待されます。

 
  1. 神経プラスチシティ: 運動は脳の神経プラスチシティ(可塑性)を高めます。これは、脳が新しいつながりを作り、機能を再編成する能力を指します。運動を行うことで、脳がより効率的にストレスに対処するための新しい経路を構築することができ、パニック障害の症状を緩和するのに役立ちます。

 
  1. 気分の改善: 運動はエンドルフィンと呼ばれる脳内の自然な鎮痛物質を放出します。これにより、気分が高揚し、リラックス効果が得られます。これは、パニック障害のような不安や恐怖に対して肯定的な影響を与え、発作を抑制するのに役立ちます。

 
  1. 睡眠の改善: 運動は睡眠の質を向上させる助けとなります。十分な睡眠は精神的な健康に不可欠であり、パニック障害の症状を軽減するのに役立ちます。また、疲労を感じることで、脳が過剰に活動することを抑制し、パニック発作のリスクを低減することができます。

 

 

 

 

 

 

  運動で大事なのは【強度】と【前頭葉】に注目

前頭前野の鍛えは非常に重要です。前頭前野は、感情の制御、認知機能、意思決定など、精神的な健康に不可欠な機能を担っています。運動を通じて前頭前野を鍛えることは、パニック障害の症状の管理や改善に役立ちます。

 

 

 

 

 

運動の強度は、前頭前野の効果的な鍛えに重要な役割を果たします。運動の強度が高いほど、前頭前野に対する刺激が大きくなります。これにより、前頭前野の神経回路が活性化され、機能が向上する可能性が高まります。

 

 

 

 

 

例えば、有酸素運動や筋力トレーニングなどの高強度の運動は、心拍数を上げ、脳への血液流量を増加させます。このような運動は、前頭前野に豊富な酸素と栄養を供給し、神経細胞の成長や連結の促進を支援します。また、高強度の運動はストレスを軽減し、前頭前野がストレスに対処する能力を向上させることができます。

 

 

 

 

一方で、過度に強度の高い運動は、逆効果となる可能性もあります。過度なストレスや疲労は前頭前野の機能を低下させ、逆にパニック発作のリスクを増大させることがあります。適切なバランスを保ちつつ、個々の体力や健康状態に合った運動プログラムを設計することが重要です。

 

 

 

 

総括すると、運動の強度は前頭前野の鍛えに影響を与えます。適度な強度の運動は前頭前野の機能を向上させ、パニック障害の症状の管理に役立ちます。

 

 

 

 

 

  どんな運動がパニック障害の方にはオススメ?

 

 

 

有酸素運動**: 有酸素運動は心臓と呼吸器系を活性化し、体内のエンドルフィンの放出を促進します。これにより、不安やストレスを軽減し、気分を安定させます。例えば、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動が有効です。

 

 

 

 

 2. **ヨガ**: ヨガは呼吸法や瞑想を組み合わせた身体活動であり、リラックス効果があります。ヨガのポーズや呼吸法は神経系を安定させ、不安感を和らげるのに役立ちます。 

 

 

 

3. **水泳**: 水泳は全身の筋肉を使う有酸素運動であり、リラックス効果があります。水の中での運動は身体に負荷をかけず、ストレスを軽減する助けになります。

 

 

 

 

 4. **太極拳**: 太極拳は中国の伝統的な運動であり、ゆっくりとした動作と呼吸法を組み合わせて行います。これにより、リラックス効果があり、身体と心のバランスを整えるのに役立ちます。

 

 

 

 

 5. **ストレッチング**: ストレスが筋肉の緊張を引き起こすことがあります。定期的なストレッチングは筋肉の緊張を緩和し、身体的なリラックスをもたらします。特に、ヨガやピラティスのストレッチングは心身のリラックス効果が期待できます。

 

 

 

 

この運動をたとえば

全力でやってみたりなど強度は上げることでより

脳の機能の改善に直接介入しやすいわけです。

 

 

 

 ただ、運動はなかなか習慣つかず、大変さ

苦手、面倒などもありますので

 

 

 

1週間に3回で5分位の簡単な運動から

スタートして徐々にあげるいいです

 

 

 

また、運動は他にも縄跳びやシャドーボクシング

だったりエアロビなども良いです

 

 

 

自分の身の丈にあった方法でまずは

問題ありませんよ

 

 

 

 

 

  まとめ、運動によるパニック障害の改善には非常に効果的である

 

運動はパニックだけでなく他の

メンタル疾患にも効果があるのは事実

 

 

 

 

それは運動することで脳の機能、

ホルモンバランス調整、脳細胞の再生化

に繋がるんです。つまり

 

 

 

脳機能を根本から改善する

方法の一つだということです。

 

 

 

パニック障害は気持ちの問題ではありません。

不安な気持ち、恐怖に感じる

体の急な火照り、冷や汗、悪寒

 

 

 

 

これらは全て脳からの指示でこのような

状態や感情が生まれるわけで

 

 

 

パニック障害の根本は脳であるということ

なんです

 

 

 

逆にいうと

 

パニック障害自力で対策することができて

運動やサプリメントなどの対策も含めて

 

 

総合的な方法をこのブログで見ながら実践するこことがパニック障害の自力改善にも繋がります