雑記帳 -2ページ目

雑記帳

こちらは「くじういんぐ」(http://kuji-wing.com)の雑記帳です。

 休日出勤ダルイ。
 というわけで少しサボってネット巡回していたわけですが、面白いサイトを発見。


【実録】とある政党事務所を訪ね選挙公約など質問してみた

自民党編
http://ninosan.hateblo.jp/entry/2014/11/28/055353


 マスコミ関係者でもない言わば素人さんが、こういう体当たりの取材記事をネットにアップして、わたしのような素人がそれを閲覧できるというのは、一昔前の大手マスコミによる情報寡占の時代からは想像もできないことですね。本当に素晴らしい。
 記事の内容についての感想としては、自民党側の回答としてはやや杓子定規すぎる気もしますが、有権者に対しての説明としては十分に及第点だと思います。
 こういう事前の質問開示も無い対面でのQAに対して、型にはまった回答であるとはいえ回答自体が丁寧にできるということは実は凄いことだと思います。それだけ党としての姿勢というか方向性というものが末端まで周知徹底されているということですからね。
 記事を書いてくださった方には本当に頭が下がります。面白い記事をありがとう。



 さあそして本日のオチ。

民主党編
http://ninosan.hateblo.jp/entry/2014/11/27/202139

 酷い。
 あまりにも酷過ぎる。

 政党としての方向性とか、そういう問題じゃない。
 ええと、中学校の生徒会選挙かなんかなんでしょうか?
 もうダメだこの政党……

 遅まきながら、ブルーレイで鑑賞しました。

 感想を一言でいうなら「クソアニメ」といったところでしょうか。
 同じジブリ作品の『紅の豚』と実写映画の『永遠の0』とアニメ版の『クラナドアフター』を足して10で割って灯油ぶっかけて火をつけた残りカスの灰のような映画でした。
 つか宮崎駿はもうダメっすね、引退して正解でしょう。あれ? 引退撤回したんでしたっけ? まぁどうでもいい。こんな映画作ってしまうようではもう終わりだ。
 というかねぇ、もうちょっとこう、どうにかできなかったんかこの映画。
 設計者という観点からの特攻(もしくは戦争)批判、は先に発刊された小説・永遠の0の二番煎じだからプライドが許さなかったのでしょう。よっぽど口惜しかったのか、あの醜い場外乱闘はそのあたりに理由がありそうですが。
 じゃあだったら開き直って紅の豚みたいなエンターテイメント作品に徹するとか、やりようはあったと思うのですよ。爽快でカタルシスに満ちた飛行機の描写ができる人なんですから。でも零戦のカッコいい空戦とかイデオロギー的な意味で絶対に描きたくなかったんでしょうね。自縄自縛というか自業自得というか……
 恋愛・悲哀物としてはまぁお話にならないレベルなのでどうしようもない。クラナドアフターと比べることすらおこがましい。つか不治の病の(元)美少女から一途に慕われ支えられる、とか近年のブヒアニメすら比較にならないほどキモイ。童貞男の妄想かと。
 極めつけはあのラスト。
 敗戦の悲惨さも、特攻の無慈悲さも、すべてをたった数秒の暗喩的なカットだけで切り捨てて、挙句の果てに奥さんの「生きて……」に対して「はい」だか「わかった」だか「ありがとう」だか意味の解らん返しで終わりとかナメてんのか。
 戦争の歴史を知っているだとか、零戦の戦闘遍歴を知識として備えているか、だとかそういう問題じゃない。あれは単に描写不足なのであって視聴者の切捨てであって投げっぱなしジャーマン。決して「人を選ぶ作品」なんて高尚なもんじゃない。クソすぎる。


 いやまぁボロクソに言っておいて何ですが、つまらなくはなかったです。
 鑑賞中にまったくダレませんでしたし、クオリティは非常に高いと思います。
 だけど、面白くはなかった。というか宮崎駿のなんというか主張というか拘りみたいなものが、非常に悪い形で透けて見えて気持ちが悪かった。

 事前事後に色々言われていた庵野氏の声については、あまり気になりませんでした。
 堀越二郎というキャラクターには合っていたんじゃないでしょうか。
 いやむしろ合い過ぎていたというか、相乗効果でとんでもないことになっていました。悪い意味で。このあたりは後述。

 主人公であり、零式艦上戦闘機や烈風の生みの親である堀越二郎のキャラクター造詣がもう本当に気持ちが悪かった。
 ネットで見た感想に「魔女の宅急便のトンボがそのまま大きくなったような人」、みたいな物がありましたが、冗談jじゃない、まったくもって同意できない。トンボはあんな大人には絶対にならないと思う。
 生粋の技術者、であるとか、無味無害な聖人君子、であるとか、そういう問題じゃない。あれはまるで昆虫のように感情が無いだけ――というのはいささか言い過ぎとしても、良く言って人格障害でしょあれ、また庵野氏の棒読みが良きにつけ悪きにつけキャラクターにぴったりなもんだから、更にヤバイ感じに仕上がってます。あれ堀越二郎じゃなく堀越ゴローとかじゃねーの?
 コローは恵まれた上流階級に生まれ、何の挫折も経験せず超エリートコースに進み、学生時代に助けた美人に無条件に慕われ、その美人が結核で死に掛けているのにまったく省みることなく仕事に没頭する。場面場面で感情を露にするような描写もあるんですが、何というかロボットが人間のフリをしているようなあざとさが鼻につきました。
 特に七試艦戦が失敗した後、設定としては失意を癒すべく軽井沢に長期休暇、みたいな感じなんですが、これっぽっちもそんな様子は無い。落ち込むとかそんな描写は微塵も無かった。
 ラスト付近で子供の頃からの夢の結晶である九試単戦(零戦のプロトタイプ)を完成させ、そのテスト飛行で大成功を収める場面でもなんかまったく表情が無い。
 感情移入できない、とかそういう問題じゃないです。せめて「人間」を描写してください、昆虫じゃなくて。

 あと笑ったのが「飛行機のエンジン音等を人の声で表す」みたいな演出。
 空母(3本煙突を見るに恐らく鳳翔)から国産戦闘機が発艦する場面の「ぶるん! ぶるるん!」であるとか、七試艦戦のエンジン始動時の「どるん、どるん、どるん、どるん!」だとか、危うく話がどっか飛んでしまうくらい腹抱えて笑いました。擬音表現とかじゃなく本当に「どるん!どるん!」と言ってますからね。演出家、あたまおかしいんじゃないでしょうか。
 ただし序盤の関東大震災の描写はとても秀逸でした、あそこも人の声を使ってたんですが、すごく不気味で不安になるような良演出だったと思います。というか完全にエヴァでしたが。


 この映画、封切り後に韓国とかでは戦争賛美だなんだとえらくエキサイトしてましたが、まったくそんなことは無かったですね。かといって、永遠の0のように戦争や特攻というものを批判的に描いているわけでもない。
 正直言って、そんなレベルまで達していないんです。
 またしても堀越ゴローの批判となってしまいますが、彼の悪い意味での無邪気さみたいな物が物語のテーマを非常に、すさまじく、とんでもなく薄っぺらい物にしてしまっています。
 戦争というものに対し二律背反に苦悩しながら一介の技術者として描いているのか、というとそれも違う。作中で「俺たちは武器商人じゃない、ただ良い飛行機を作りたいだけだ!」という、本作のテーマとも言える台詞があるんですが、これ言ったのは同期の本庄で、ゴローは「ああ」とすげー興味なさげに同意しただけです。
 海軍恒例のムチャ要求についても苦悩したり憤慨したり微塵もせず、ただ聞き流すだけ。ゴローにとっては自分の気持ちのいい仕事さえできれば他のことはどうでもいいんでしょう。
 物語の最後の最後、夢の中の会話で「最後は悲惨でしたが」であるとか「全員帰って来ませんでした」みたいな台詞を聞いて、わたしはこのアニメをクソだと思うことに決めました。
 あれだけ他人事のように言い放たれると、お前が開発した飛行機で、お前の夢の結晶の飛行機で、搭乗員たちは特攻で死んでるんだぞと、筋違いを承知で言いたくもなる。
 翻ると、作中の堀越二郎の唖然とするような無責任さは、監督である宮崎駿の思想に他ならないんでしょう。
 例の永遠の0ディスりだとか、ブサヨ発言だとかで、わたしはてっきり宮崎駿って左翼思想なんだと思っていたんですが、この映画を見るとどうやら違うみたいですね。
 平和主義だとか、反戦だとか、反体制だとか、そういうものは表面を取り繕う装飾なのであって、根っこの部分ではどうでもいいんでしょう。
 反戦思想に基づいて意地でも爽快な零戦の空戦シーンは描かない、でも3本煙突の鳳翔や、屈曲煙突の長門がワンカットで出てくる、みたいな子供みたいなミリヲタを抑えきれない矛盾――を単に演じたかっただけなんじゃないかな。
 自分泥酔です。気持ちが悪い。本当に心から、気持ちが悪い。
 「クリエイターは作品で語れ」が久慈の身上なんですが、ここまで気持ちの悪いものを語られてしまうと信念が揺らいでしまいそうです。

【朝日新聞 慰安婦問題を考える】
http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/?iref=comtop_pickup_01


 朝日新聞のことです、どうせほとぼりが冷めたら消すんでしょうから、ローカルにテキストとして全文保存しておきました。
 今後どのように事態が転ぶかはわかりませんが、吐いた唾飲まんとけよ朝日。

 文章構成的に非常に読み辛く解り難い悪文でしたが、全文読みました。
 正直な感想としては、子供の言い訳レベル。「ボク? 悪いことしたらちゃんとごめんなさいしようね?」というレベルでした。
 終始一貫、責任逃れと責任転嫁と虚勢のみで構成された、読んだ時間を返して欲しいレベルのお話にならない駄文でした。今日の紙面にも載ったらしいですが、こんなものでお金取るんですね、楽な商売だなぁ。

 何が一番致命的かって、説得力が無いんです。
 朝日が今までいわゆる「従軍慰安婦」の根拠の一つとしていた詐欺師の証言を今回自ら否定した以上、また、にも関わらず主義主張を変えないと明言する以上、それに代わる新たな証拠を提示する義務が朝日新聞にはあるはずです。
 証拠も無しに「ボクはこう思ってるからこうなんだ!」じゃ駄々をこねる子供の主張じゃないですか。そんなものを報道とは呼ばないし、社会の木鐸だなどと何の悪い冗談かと。

 今回、朝日新聞は新たな客観的証拠を何一つ提示していません。
 自らの主張に都合のいい、いわゆる「有識者」の意見を羅列しているだけです。
 解り易くいえば「先生が言ってるから間違いないもん!」みたいな感じ。正にそんな感じ。

 いったい誰がこんな主張で納得するのか、読み手を馬鹿にするのもいい加減にしていただきたい。


 それから、何よりも頭にきたのは、これだけ長々と駄文を書き連ねておきながら、誤報(あえて捏造とは言うまい)に対する謝罪が一言も無いこと。

 これは何も感情論だけで言うのではありません。情報を対価に金銭を得ている以上、その商品に瑕疵があった場合は顧客にまず詫びるのが当然ではないですか。顧客はそれにより不利益を被っているわけですから。
 壊れた物を売りつけておいて、またそれに気付いた顧客からのクレームを30年近く無視した挙句、「虚偽だと判断し、記事を取り消します」の一言で済ませるような企業がどこにあるんだよ。自ら省みて狂ってるとは思わないのか。
 情報という商品を取り扱っているのに、その情報というものの価値を低く見積もり過ぎです朝日新聞は。

 少なくともわたしは朝日新聞の報道はもう何も信用できません。だってそうでしょう、今回の情報は間違っていました、でも他の情報に間違いはありません、なんてことをどうやって証明するのか。 どうせ他の報道も誤りだらけなのだろう、と思われて当然じゃないですか。


 冒頭にも書いたとおり、この問題がどの程度まで発展するかは今のところ解りません。
 国会招致なんて話も出ていますが、産経以外のマスコミは今のところ大きな動きも無く、他のニュースに埋没している印象もあります。
 ですが、恐らくもう朝日新聞はお終いでしょう。遅かれ早かれ、大幅な部数減少に伴い発言力は低下していくと思います。
 が、これも情報という物の価値を見誤ったツケ、自業自得の何物でもありません。


 まぁ、まずは明日も続報するという特集を楽しみに待ちましょうか。
 もう少し、マシな物が出てくると期待しています。

倉田真由美「小さい女の子と成人男性の組み合わせを見かけたら注視し、時には声かけをするべき」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1803523.html


 これって真面目に男性差別ですよね?
 男をみたら性犯罪者と思え、って事ですかね?

 こんな頭空っぽのクソ女が、女性代表ヅラしてしたり顔でメディアで発言するような社会。
 むしろマトモな思考を持った世の大多数の女性に同情します。








 やりました!
 遂に駆逐艦コンプリート&全改造&全近代化改修、完了です!
 全55艦種56隻、対空まで含めて、すべての近代化改修を完了して、後はレベルを上げるだけ、という状況に遂になってしまいました。
 平均レベルは約46。叢雲さんが127と飛び抜けているので、大体全艦43、4平均くらいといったところです。まだまだだー。
 いやー、しかし長かったようで短かった、対空上げは意外にあまり苦労しませんでしたね。飛鷹やひゃっはーは+3なので最悪でも+2できるので単艦で使い、RJや祥鳳は+2なので利根筑摩や水母と一緒に使うとこれまた最悪でも+2。後は五十鈴牧場とたまにドロップする正規空母でこつこつ上げました。
 入手に一番苦労したのはやっぱりツチノコこと初風。3-4ボスを60回は掘ったつーの! 時点で雪風、Z3あたりでしょうか。
 好きな艦は、まぁ叢雲さんは別格として、初風、潮、暁、陽炎あたりでしょうか。
 皆それぞれに思い入れがあって、嫌いな艦がありません。曙や霞に罵られるとゾクゾクするし、しばふ艦たちはむしろ個性派揃いだと思う。
 
 今週金曜日のアップデートでまた駆逐艦が追加されるっぽいので、全力でゲットして全力でレベル上げて改造して、全力で近代化改修したいと思います!