グッと冷え込んだ雨降る日曜日。
ランチ営業開始時間5分前に到着
お店の前には大勢の待ち客が・・・。
渋谷ヒカリエ8階。
47都道府県の「食」をテーマにした定食屋。
『d47食堂』
クラフトビールやワイン、調味料、食器なども販売。
記名リストに名前を記入、50分待って、
ようやくスタッフさんからお声掛けがあって店内へ。
5年半ぶり、2回目。
前回は、窓際のカウンター席だったけど、
今回は、渋谷駅側を見下ろす4名用のテーブル席へ。
大きな窓ガラス、高い天井、解放的な雰囲気でゆったりと。
今回のお目当てメニューの説明書きを読みながら、
渋谷の街が見下ろせる最高のロケーション！！
2020年1月に銀座線「渋谷駅」のホームが移転し、
最近では、遠かった埼京線、湘南新宿ライン「渋谷駅」のホームが、
山手線と横並びに移転して利用がずいぶん便利になりました。
山手線や湘南新宿ラインのE231系、 ネイビーブルーの相鉄線12000系、
成田エクスプレスのE259系など、いろんな列車が行き交うのを眺めて
いるだけでもテンションが上がる！！
時々、LEDビジョンに映し出されるカワイイひよこちゃんも。
■邑久カキの牡蠣めしセット 2,200円 ※期間限定、数量限定
温かいお茶は番茶。
生姜、大根、にんじん、自家製ぬか漬けが先着。
わかめの味噌汁、味薄めだったのは残念・・・。
お茶碗に盛り付けた牡蠣めし。
岡山県瀬戸内市邑久（おくちょう）町から直送！！
岡山海苔のソースをかけた「邑久カキ」が2個。
プリプリ、蒸しているから濃厚な味わいで。
牡蠣の煮汁の炊き込みごはん、上から三つ葉をパラパラっと。
お米は牡蠣殻を飼料にして育つ「里海米」を使用。
米粒がパラパラでモチモチ、風味良くて美味しい～！！
生の「邑久カキ」を揚げた牡蠣フライが4個。
しっかり油切りされたサクサクの衣。
小粒で形が不揃いだけど甘味があって美味しい～。
2個は何も付けずにそのままで。
1個は、スタッフさんからのご指南で、
付け合わせの橙を絞りテーブル塩をかけて。
1個は、シャキシャキの自家製ぬか漬け入りタルタルソースで。
付け合わせのサラダにはドレッシングがかけられていないので、
橙を絞り、このタルタルソースを混ぜ合わせながら。
北海道産や岩手産ほど旨味の濃度は高くないけど、
ジュ～シ～で甘味があって美味しかったです。
ホール担当の女の子たちも気さくで対応良くて好印象。
名古屋出身の私には懐かしい「生せんべい」も販売中。
「味噌カツ丼定食」に、この「生せんべい」の小鉢が付くそうです。
前回の「松浦港のアジフライ定食」の記事はこちら。