リーズナブルな定食メニューがずらりと。
前々から気になっていたこちらのお店へ。
東西線「葛西駅」から歩いて1分。
『和食・中華 千里』
おもいっきり昭和の大衆居酒屋な雰囲気。
尾崎豊、サザン、松田聖子など、
古い演歌、古いヒット歌謡曲が流れていて~。
3席のみ、大きなパーテーションを設置したカウンター席へ。
寿司用のネタケースがありましたが、中には〆鯖らしきフィーレ状の魚と
サーモンらしき物だけが入っていました。
目の前では板前さんがシャカシャカと包丁研ぎを
しているような音が出始めたりして。
■B定食 生姜焼き 825円 目玉焼き・豚汁・コーヒー付き
お店に入る前、メニューにあった「目玉焼き」に釣られて。
まさか、2個も付いてくるとは思いもしませんでしたよ。
大きめのお椀にたっぷりの豚汁。
具沢山で味も良かったんですけど、一部にんじんが・・・。
いきなりテンションダウンで。
ふっくらと炊き上がったごはん。
注文時、おばちゃんにごはん量を聞かれ、
デフォルトで山盛り(ジェスチャーで表現)だそうで、
ヤバそうだったから普通盛りにしてもらいました。
これでもしっかり量がありましたよ。
小鉢が2つ、
冷奴と、
春雨のマヨネーズ和え。
キレイに焼き上がった目玉焼き。
黄身が半熟、下の焼きめがカリカリで。
まさに、自分好みの目玉焼き。
ホール担当のおばちゃんに、キレイに焼けてますねぇ~っと伝えたら、
「いやぁ~、でもね、たまに失敗する時があるんですよぉ・・・」って。
お互いに顔を見合わせながら大笑い~。
さて、主菜の生姜焼き。
玉ねぎが火が通っていなくて辛い・・・。
豚肉は脂身が多くて、赤身は硬い。
甘めのシャバたれ、生姜の風味は抑えめ。
天地返ししながらお皿の底に溜まっているたれを具材と絡めて。
途中で目玉焼きの黄身を崩し、1個はお肉などの具材に絡めて。
もう1個はそのままたれを絡めてダイレクトに。
食事の終わりそうなタイミングを見計らってホットコーヒーが出てきました。
この定食、一見、CPが良さそうに見えますが、
にんじんとお肉の質がちょとイカンとするところで・・・。
でも、ホール担当のおばちゃんお二人が気さくに話してくれるので、
もう一度、他のメニューでリベンジしてもいいかなぁ~っと思ったりして。