おもいっきり年季を感じさせる外観。
黄色い張り出しテントに「洋食」と「中華」の文字。
昔の名残でしょうか、現在は「とんかつ」系しかありません。
「神保町駅」と「九段下駅」の中間ぐらいの場所、専修大学前。
『三好弥(みよしや)』
一番奥のちょっと薄暗い4名用テーブル席へ。
ビニールシートで真向かいと間仕切りでの相席。
厨房は年配の親父さん、ホール担当は中年の男性。
お客さんが退席する度に、テーブルやマヨネーズボトルなどの
調味料容器などをアルコール消毒していたのが印象的。
飲食店、ほんと大変ですよね、いろいろとご苦労されてるのがわかります。
■かつ丼 650円
冷たい麦茶が何気に美味しい。
味がしっかりしたわかめの赤だし。
サクサクの白菜の漬物。
青色の丼ぶりに白抜きの「好」の文字。
ずーっと気になっていた「三好弥」のかつ丼。
半熟気味を残した玉子とじ、千切り状の玉ねぎ。
やや甘め濃いめの味付け。
小さめ薄めのロース肉のとんかつ。
玉子がかかっていない部分は衣がサクサクで。
ふわふわのごはん、結構量がありましたよ。
しっかりした味付けなので、どんどん、ごはんが進む。
最後に一味唐辛子をかけて。
メニューはシンプルにこの5種類のみ。
WEB上では「カツカレー」があったようですが・・・。
お会計時に尋ねたら、「大」はお肉の目方だそうです。
次回、食べに行く機会があったら絶対「大」で。
当面の間、営業時間が「11時~15時」となっているのでご注意を。