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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

学生時代にパリに行ったことがあり、当時最先端というか話題の建物を見たことがあります。そのうちの一つがこちら、バスティーユの新オペラ座。


最近、昔の写真(スライド。当時はデジカメなんてありませんでした)を整理している時に、垂れ幕が目に入りました。どうやらこの時、ベルリオーズのトロイの人々を上演していたようです。今だったら興味はありますが、当時の私はオペラには興味なし。

購入したDVD、そのうち見ようと思いたったのでした。

なかなか最後まで見られなかった映画「戦争と平和」、ようやく見終わりました。私が見たものはソ連映画で、DVD4枚組の大作。

原作は10年ぐらい前に読んだのですが、その時も数年かかって読了いたしました。途中でブランクがあったので、読書再開時には登場人物も忘れてしまっていたことを思い出します。

原作に完全に忠実なのかは分かりませんが、原作との違和感を感じずに見ることが出来ました。しかし、長いです。ロシア語はまったく分からないので、字幕に目は釘づけとなりました。

原作をお読みになった方はお分かりかと思いますが、最後はハッピーエンドというわけではありません。アメリカ映画に毒されたものにとっては「えっ、これでお終い?」という印象を受けるかもしれません。ヨーロッパ映画を見慣れた方なら違和感はないでしょう。

実はもう一種類、「戦争と平和」のDVDを持っているのですが、こちらはオードリー・ヘップバーンが出演しているもの。DVDは1枚ものです。オードリー・ヘップバーンは大好きな女優さんなのですが、どう考えてもあの大作、DVD1枚で再現するのは難しいと思います。いつか、期待せずに見ることにいたします。
さて次のお店。ラ・ロシュさんに寄ろうとしたのですが、時すでに遅し。この日はもう営業が終了していました。遅くなったので仕方がないですね。ということで最後に行こうと思っていたRememberさんに直行(?)致しました。

このお店とのお付き合いもだいぶ長くなってきました。とはいっても年に1度だけの訪問なのですが。

さて一杯目。色々とボトルを並べて頂きました。


いつも色々なボトルを出して頂いて感謝です。その中からチョイスしたのがこちら、ポートエレンです。28年もので度数は63.1%。このお店の中ではお値段はそれなりにしましたが、他のお店で飲むよりかなり廉価だと思います。アイラらしくピート臭を感じつつ、大変美味しく頂くことが出来ました。


さて次のお酒。2択となりました。


この中から選んだのがこちら。グレンカダムのパーフェクトドラム。73年蒸留の2013年樽だし。実に39年もの。まろやかながら力強く、抜群の美味しさ。至福の一杯となりました。後からネットで調べたら、このボトル、かなりのお値段(そこそこのお酒が6本ぐらい買える値段)がしました。


この日はいろいろな音楽も聞かせて頂きました。耳では聞いたことがあっても曲名を知らなかったものも多々ありました。その一つがフランス・ギャルの夢見るシャンソン人形。色々と勉強になりました。この日はこれでお終いにいたしました。

2杯だけですが、大変美味しいお酒を頂くことが出来ました。また来年伺います。ご馳走様でした!

さて2軒目のお店。今回もBar Mashさんです。

毎年お約束となっている「もう1年経ちましたか~」というご挨拶を交わしたのちに、最初に選んで頂いたお酒がこちら、BLACK BOTTLEというブレンデッドウィスキー。メインモルトがアイラとのことです。甘さを感じたあと、あとから素敵な香りが追いかけてきます。個性を感じますが、強い癖というわけでもないです。


ここ数年は1杯で失礼することが多かったのですが、今回は2杯目に挑戦。フレッシュフルーツを使ったカクテルということで、みかんのカクテルをお願いしました。ベースはジンです。口に含むとミカンのツブツブ感も感じられ、とても美味しく頂くことが出来ました。


いつも名残惜しさを感じつつも、次のお店に行くことはマスターも良くご存知ですので、見送りを受けてこれで失礼することにいたしました。

美味しいお酒たち、ありがとうございました。
年が改まりましたので昨年のこととなりますが、静岡、行って参りました。お伺いするお店はここ数年同じです。

さて1軒目。食事時にお酒を飲みましたので、少しでも酔いが軽いうちにということで伺ったのがBlue Labelさん。モルト好きなら一度は伺うべきお店の一つです。

1杯目は
イタリア向けというのが気になったというか、美味しいに違いないとふんで、CARDHUを頂きました。華やかな香り、口当たりはマイルドであるとともにキレもあり、余韻では濃厚な甘さも感じさせてくれ、とても美味しく頂きました。

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続いて2杯目。頂いたのはLongrow。74年蒸留で21年ものです。キレのある香り、口に含むととても上品で落ち着いた印象を与えてくれる、美味しく、そして安心して頂けるお酒でした。

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次は口直しというわけでもないのですが、色々なジンを置いてらっしゃるのを知っていますので、ジンを頂くことに。いくつか候補をあげて頂きました。どれも飲んでみたいところでしたが・・・

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最終的にはこちらをチョイス。やはりイタリア向けというところが決め手になりました。華やかな香り、どっしり、というか、しっかりした印象を受けました。呑み続けているうちに、華やかさが増してきた気がします。華やかなジン、大好きです。

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そして最後の1杯。頂いたのはJohn Milroy。フルーティであり、力強さも兼ね備えた美味しいお酒でした。

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この日はこんなに飲む予定ではなかったのですが、お店のバーテンドレスさん、私の顔を覚えていて下さっただけでなく、名前まで憶えて下さっていたので感激してしまい、すっかり長居してしまいました。お酒は文句なしに美味しかったのですが、バーテンドレスさんとも色々とお話もできて楽しい時間を過ごすことが出来ました。

またお伺いしたいと思います。