【予備自衛官訓練】体力優秀証で表彰されました(^^) | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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みなさま、こんにちは!

久我つかさです。

 

私は陸上自衛隊の予備自衛官ですので、毎年5日間の予備自衛官招集訓練に参加しています。

 

基本は5日間連続訓練ですが、仕事の関係等で連続で参加できない人は、2回に分けて参加する事が出来ます。

 

という事で、7/28、29の2日間、陸上自衛隊習志野駐屯地の第一空挺団で訓練を受けて参りました。

 

訓練は年間計画に沿って行われ、年度初めに希望訓練日を申請し訓練日が決定します。

 

千葉県内の訓練は金曜日から火曜日で日程が組まれており、土曜日午後には体力測定が行われます。

 

体力測定の種目は、子供の頃のスポーツテストみたいな感じ。

反復横跳び、垂直飛び、握力測定、ジグザグドリブル、立位体前屈、1500m急歩の6種目で、それぞれ20点満点で採点がされます。

 

地味にキツイのが1500m急歩です。

走りたくても走れない。走れば楽勝なのに。

急いでもなかなか前に進まない。

普段使わない足首や脛の筋肉が痛い。

そして、一番きついのが、『お前絶対それ走ってるって!』というスピードキングたちへの怒りに似た感情(笑)

 

そんなこんなで頑張りますが、前回に引き続き今回も表彰を頂く事が出来ました。

 

昨年度は3位だったのですが、今回は2位!
副賞は、8月5日に行われる『習志野駐屯地 夏祭り』で使える『からあげランボー』の引換券(笑)

 

嬉しすぎます(*^▽^*)

 

来年はトップ目指して頑張ります!

 

初日には、第一空挺団副団長の話を聞く機会がありました。

世界情勢、自衛隊を取り巻く環境、予備自衛官の使命などなど。

 

詳細は書く事は出来ませんが、今我々日本国民のおかれている状況は、決して安穏とした状況ではないという事を実感致しました。

 
自衛隊は本来若者が必要な組織ですが、少子化の影響は自衛隊にも大きくのしかかっています。若者の絶対数が減っているために入隊者も決して十分な状態では無い中、予備自衛官の重要性が増してきています。
 
あってはならない事ですが、実際に自衛隊が防衛出動をした場合、現役の自衛官は国民を守るために前線に立ちます。
当然、人員が不足します。
その際に、人員が前線に出ている駐屯地を守り維持するためには、予備自衛官がその穴を埋める事になります。
 
かつてないほど、予備自衛官の必要性が高まっている。
それが今の状況ではないかと感じました。
 
そんな話を聞いた夜、陸上自衛隊習志野駐屯地で寝ている時に、北朝鮮による弾道ミサイルが発射され、北海道奥尻島沖160キロメートルという近距離に落下しました。
 
自分の使命について考える2日間でもありました。

 

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