久我つかさです。
いすみ市誕生10周年の節目に、いすみ市の歴史や文化、産業から観光、教育までの全てを網羅した『いすみ市ガイドブック ～魅力再発見～』が完成致しました！
この本は、山和証券株式会社特別顧問の山口茂様の発案、そして山口様個人が出版の全額費用を申し出下さり、浅野和夫様を中心としたいすみ市民有志により作成されました。
公費を一切使わずに、これだけのものを作製したという事は本当に素晴らしい事であると思います。
そして、内容も素晴らしいの一言です。
第一章は、いすみ市の特産物の数々と観光イベントや祭り
主要農産物や海産物、チーズなどの特産物、大原漁港・港の朝市はじめ沢山の観光イベント、そして地域文化であるお祭りなどが写真入りで詳しく記載されています。
第二章は、いすみ市の観光地とおすすめスポット
ぜひ訪れて頂きたい素晴らしいスポット満載です！
第三章は、文人墨客の足跡といすみ市に関連した芸術家
今まで知らなかったいすみ市の文化が、写真入りで沢山掲載されています。
第四章は、波の伊八と市内に残る文化財
今、波の伊八がちょっとしたブームになっています。
いすみ市内にも、多くの素晴らしい伊八作品が残されています。
第五章は、市内のあれこれ
個人所有の珍しいスポット紹介や、市内で活動する各種団体の紹介、そしていすみ市の教育の現状と福祉の現状などが書かれています。
私も、昨年７月の初めての取材から同行させて頂き、一部執筆もさせていただきました。
暑い日でしたが、協力をさせていただいて本当に良かったと思います。
この本の出版は、ある意味、私の目標の一つでもありました。
かつて私は、平成26年第4回定例会の一般質問において、郷土愛を育む教育について質問及び提案をさせて頂きました。
子供達への郷土愛教育をすることにより、子供達が将来都内などに進学や仕事で出たとしても、愛する地元に戻ってくる、あるいは地元に住み続ける事に繋がるのではないか？
郷土愛を育むために、各地域や学校の狭い範囲を超えた、いすみ市全体の文化や歴史を学ぶ副読本を創るのはどうか？
という内容の提案をしました。
残念ながら市として副読本を作製するところまでは持っていけませんでしたが、今、民間の情熱という違う形で、その想いは実現することになりました。
現在は関係者や教育機関、観光関係者はじめ記載内容に関連した方々にお届けされているところですが、今後、一冊1,500円で一般販売も始まります。
販売先等が決まりましたら、ブログやFacebookでご報告させて頂きます。
予想をはるかに超えた素晴らしいガイドブック、教育に、観光に、色々な場面で活かせますね！
発起人の山口様、とりまとめをした浅野様、企画編集の本多様、資料や情報を提供してくれた市職員はじめ、たくさんの人たちの情熱と郷土愛が結集した『いすみ市ガイドブック』
いすみ市民の一人として、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
久我つかさ 政策５本柱
☆市政改革！今こそ本物の政治家を！
☆経済発展！豊かなまちづくり！
☆私達の宝物！子供たちが健やかに育つまちづくり！
☆市民を守る！防災・防犯まちづくり！
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