三日間、青年会議所の『第61回全国会員大会 北九州大会』に参加するために、福岡県に行ってまいりました。
20歳から40歳までの青年が入る事ができる青年会議所（ＪＣ）ですが、私は今年卒業になります。
大会の中で卒業式も行われるという事で、卒業生にとっては卒業旅行でもありました。
同じ地域に住む仲間たちとともに、同じ志を持つ全国の仲間と過ごす時間は、とても有意義であり、そして勉強になりました。
メインフォーラム『日本の未来図』～この国はどこに向かうのか～
基調講演は、元日本青年会議所会頭であり、第92代内閣総理大臣の麻生太郎氏。
そして、谷内正太郎氏と谷口智彦氏を迎えての鼎談。
外交は、お互いの要求を出し合いながら、最も良いところで妥協をする必要があるが、領土問題に関しては一歩も引いてはならないとの言葉。
シーレーン防衛の大切さ、日米同盟の大切さについてもしっかりと言及しており、その中で今アメリカは日本にラブコールを送っているという事、つまり自主防衛、および南・東シナ海の安全保障についても日本に責任を持ってほしいという考えを持ち始めている事。
日米同盟については、日本自らが防衛するという態度がなければ、アメリカは日本を守らないと言っていました。
他にも安全保障、原発、経済と、いろいろなお話をお聞きできましたが、ほぼ私の考えと一致する内容で、青年会議所の中でこのような考えが拡がるのは、とても良い事だと感じました。
そして青年会議所からは、憲法草案が発表されました。
数年前では、憲法改正についてのアンケートをとると、６割くらいが改正すべきではないという結果だったそうですが、今は、９割くらいが改正、さらには自主憲法制定が必要だとの認識に変わっています。
２００９年の衆議院選挙において、憲法改正や自主憲法制定を訴えていたのは、幸福実現党だけでした。
幸福実現党の先見性と、そして少しずつですが国に影響を与えていることを感じています。
党派を超え、この国を守り抜く決意を持った若者が多数出ることを期待します。
夕方には、北九州メディアドームに場所を変えての式典と卒業式。
北九州市長の北橋さんのスピーチが絶品でした！思わず熱くなりました！
アリーナ、スタンド席ほぼ満席の状態のなか、卒業式のゲストとして、岡本真夜が登場！
すごく良かったです！
そんなこんなで行事を終え、本日帰宅いたしました。
私がいない間、地元を守ってくださった皆様に心から感謝をさせていただき、本日は休ませていただきます。
発展繁栄！
やんべさぁ！日本！
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