志士 久我つかさです。
先日、九十九里浜地域の津波危険性について書かせていただきました。
先月の津波では、千葉県においても津波の被害は大変大きなものでした。
地震や津波の発生を止める事はできません。
そうであるならば、人智を結集して防衛策を考えなくてはなりません。
九十九里浜は、北の旭市飯岡から、南のいすみ市岬町太東まで続く全長約66キロメートルの大変長い砂浜です。
九十九里浜は過去の大きな地震で隆起したと言われています。
確かに、一宮町の山中にも貝の化石が多く存在しており、昔は海中であった痕跡が残っています。
九十九里浜にそって九十九里平野が広がり、水田地帯と住宅地が広がっています。
この九十九里平野を守る為に、現在は松の砂防林が広がっています。
海風や砂の飛散を防止する砂防林ですが、松喰い虫の被害により、たくさんの木が枯れてしまっています。砂防林をどうするかも、今後の検討課題です。
決して津波に強くないこの地域を守らなくてはなりません。
そこで、被災地ボランティア活動や視察を通して考えた、津波対策の私案を提言させていただきます。
津波及び地震対策として、私は大きく3つの方法を考えています。
まず、一つ目は、防潮堤の建設。
二つ目は、避難所の建設。
三つ目は、救援体制の構築。
次回は、一つ目の私案について書かせていただきます。
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