大志を抱く若者達よ!無能政権を打ち倒せ! | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
『いすみの未来』一緒に創りましょう!

志士 久我つかさです。

数年前、オーストラリアに3ヶ月間行ったとき、英会話の学校に入っていました。
そこで学ぶ人のうち、8割くらいが韓国人でした。

下の方のクラスにも、TOEIC800点を超える人がいたりして、韓国人の英語力、そして向上心は、日本人よりも高いことをはっきりと認識しました。

日本の未来は大丈夫なのか?


私が購読しているメルマガに興味深い記事が紹介されていましたので、引用いたします。
興味がある方は、サイトを覗いて見てください。

日本再生ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/ikaruga/index.htm



以下、引用文

人も国も劣化!無能政権による「最小不幸社会」


 (プレジデント 2011/1/3号)

≪要点≫

 日本社会の先行きが本当に懸念されるのは
 若い世代の覇気の低下、気合のなさである。

 日米中韓の4カ国の高校生を対象にした
 アンケート調査では、
 日本の若者の“意欲”の低さが浮き彫りになった。

 今の日本人はどの層を切り取っても、
 坂の上の雲を目指した明治期や
 1960~70年代の高度成長期のような目線の高さ、
 アンビションや野心がない。

 新しく会社を興して上場しようという意欲はすっかり減退して、
 最近は熾烈な競争とは無縁なNPOやNGOを
 立ち上げたいという人が大幅に増えている。

 韓国のエリートが世界で存在感を高めているのは確かだ。
 これから先、グローバル企業のアジア本部長に
 誰がなるかといえば間違いなく韓国人だろう。
 日本人は韓国人の上司にレポーティングするのが関の山だ。

 日本では、経団連のお歴々から高校生まで
 危機感もなければ大志もない。
 日本の近代史でこれほど国民のマインドが
 萎えた時代はないのではないか。

 アンビションのなさと、
 ゆとり教育のおかげでしゃかりきに勉強しなくなった弊害は、
 今後重くのしかかってくるだろう。

 「最小不幸社会」などと意味不明なスローガンを掲げて、
 内定がもらえない大卒者を税金で助けてまで
 落伍者の出ない夢のような
 共産主義社会をつくろうとしている。

≪記事本文≫ 


 http://president.jp.reuters.com/article/2010/12/20/D014D3A0-08F3-11E0-A6B2-0
3D23E99CD51.php?rpc=169


■大前研一の日本のカラクリ

■なぜ日本人は、かくも覇気がなくなったのか

 日本社会の構造変化はさまざまあるものの、先行きが本当に懸念されるのは
若い世代の覇気の低下、気合のなさである。“草食化”などと茶化されている
が、これは相当に深刻だ。

 日米中韓の4カ国の高校生を対象にしたあるアンケート調査(2007年、
日本青少年研究所)では、日本の若者の“意欲”の低さが浮き彫りになった。

 たとえば「生活意識」について。日本「暮らしていける収入があればのんび
りと暮らしていきたい」米国「一生に何回かはデカイことに挑戦してみたい」
中国「やりたいことにいくら困難があっても挑戦してみたい」韓国「大きい組
織の中で自分の力を発揮したい」

 「偉くなることについて」は、日本「責任が重くなる」「自分の時間がなく
なる」米国「自分の能力をより発揮できる」「周りに尊敬される」中国「自分
の能力をより発揮できる」「責任が重くなる」韓国「周りに尊敬される」「自
分の能力をより発揮できる」

 そして「偉くなりたいか」という質問に「偉くなりたいと思う」「強くそう
思う」と答えたのは米国22.3%、中国34.4%、韓国22.9%に対し
て、日本の高校生は8.0%。「将来就きたい職業」でも日本の高校生の上昇
志向のなさが際立つ。

 米国が「医師」「デザイナー」「スポーツ選手や歌手」、中国は「会社・企
業の経営、管理職」「公務員」「法律家」、韓国が「小中高校の教師」「会社
・企業の経営、管理職」「デザイナー」に対して、日本は「営業・販売・サー
ビス職」である。

 こうした意識調査はほかにも行われているが、判で押したように同じ結果が
出てくる。

 たとえば今春に入社した新入社員に対する調査では、どこまで偉くなりたい
かという質問に「社長」と答えた人はほとんどいない。「取締役」も少なく、
役職に就くと責任が重くなるから嫌という声が多数派を占めた。今春、取締役
になったビジネスマンに対する意識調査でも、やはり責任ばかり重いのに給料
はあまり変わらないという理由で、ほぼ全員が社長になりたくないと答えている


 要するに今の日本人はどの層を切り取っても、坂の上の雲を目指した明治期
や1960~70年代の高度成長期のような目線の高さ、アンビションや野心
がないのである。それは企業のIPO(新規株式公開)の数にも反映されてい
て、09年の新規上場企業数はわずか19社。ピークが00年の180社だか
ら10分の1に落ち込んでいる。09年に上場廃止になった企業が60社ある
から、差し引きで上場企業の数は減っているのだ。

 これに対して、09年の上場数約200社、上場予備軍が6万社といわれる
中国はもとより、韓国、台湾、香港にも日本はIPOで追い抜かれている。

 私は「アタッカーズ・ビジネススクール」という起業家養成学校を15年続
けているからよくわかるのだが、新しく会社を興して上場しようという意欲は
すっかり減退して、最近は熾烈な競争とは無縁なNPOやNGOを立ち上げた
いという人が大幅に増えている。全員が全員、クリーンでグリーンな“目付き”
でやってくる。人を押しのけてまで成功してやろうというギラギラしたタイプ
は皆無だ。この10年間で人種、染色体までが変わってしまった観がある。

 若者をけしかけて起業、上場させることにかけては人後に落ちない起業塾の
元祖の私が嘆息するほど、日本人の起業精神は萎えてしまった。今から10年
ほど前、孫(正義)さんがナスダック・ジャパンを立ち上げたとき、渋谷でビ
ットバレーの若手起業家を集めて大パーティーをやったが、有象無象3000
人が集まった。今やったら30人と集まらないだろう。

 当時の若手起業家も今や30代半ばを過ぎているが、どこへ行ったやらであ
る。その世代より20歳若い高校生の意識が前述の通りだから、彼らが大きな
夢を持って日本経済を牽引するような大きな会社をつくり上げたり、アンビシ
ョンを持って海外に雄飛することを期待できる雰囲気ではない。

 日本の凋落とは対照的に、この10年で状況が激変したのが韓国だ。

 98年の通貨危機でIMF(国際通貨基金)の管理下に入る屈辱を味わった
韓国は、当時の金大中大統領が大胆な規制緩和で景気を刺激する一方、世界の
舞台で活躍できる人材育成に国を挙げて取り組んだ。特に力を注いだのがIT
化と英語教育。今や韓国のインターネット普及率は世界一で、中高年世代もネ
ットを使いこなしている。英語に関しても、私は高麗大学と梨花女子大学で教
鞭を取っているが、学生の入学時のTOEICのスコアは800点。サムスン
に入社するレベルは900点だし、同社で課長になるには920点が必要だ。

■諸悪の根源は「競争させない教育」

 そんな語学力抜群のビジネスマンを、BRICsの次のVISTA、さらに
その下の新興国100カ国ぐらいにそれぞれ飛ばして国別の専門家を養成する
システムを10年前からスタートさせている。だから韓国企業はどこの新興国
の市場にも明るい。

 今の韓国は10年前とはまるで違う国になっている。勝ち組と負け組の格差
や大企業志向がますます強まって、中小企業に人材や技術が滞留しないなど、
光と影のシビアな問題はあるが、韓国のエリートが世界で存在感を高めている
のは確かだ。これから先、グローバル企業のアジア本部長に誰がなるかといえ
ば間違いなく韓国人だろう。日本人は韓国人の上司にレポーティングするのが
関の山だ。

 かろうじて歯止めをかけるとしたら台湾人。台湾人は中国語と英語、さらに
は日本語をできる人も珍しくないから、国際的な舞台では圧倒的に強い。しか
も成長やむことを知らない大陸(中国)を経済的に支配するビッグチャンスと
いうことで、ちょうどイギリス人が新大陸アメリカに渡った頃のような高揚感
を今の台湾の人々からひしひしと感じる。

 6月に中台の二国間で経済協力枠組協定(ECFA)が結ばれた。この企業
の相互乗り入れを認めるECFAに最も賛成したのは台湾の銀行。規模では中
国の銀行のほうがはるかに大きいものの、ノウハウでは負けない自分たちが大
陸でオペレーションを担うことができるという思惑があるからだ。メーカーに
しても銀行のようなサービス業にしても、今の台湾企業は戦うスピリットを持
っているし、今年の大卒の半数近くは大陸での就職を希望している。

 こうした中台の結びつきに強い危機感を抱いているのが韓国。韓国のメディ
アでは、連日のように「チャイワン(中台の企業連携を示す合成語)の脅威」
が報じられている。

 ところが日本では、経団連のお歴々から高校生まで危機感もなければ大志も
ない。日本の近代史でこれほど国民のマインドが萎えた時代はないのではない
か。幕末の時代、徳川幕府は来るべき開国、あるいは諸外国との戦争という危
機感や高揚感の中で若く優秀な人材を集めていた。幕府がアメリカに派遣した
咸臨丸に乗っていた若き人材は皆、維新後に大活躍している。維新後も文明開
化や日清・日露戦争などで高揚感を保ち続けた。第二次大戦の敗戦で数年間は
シュンとしていたものの、朝鮮戦争で息を吹き返し、高度成長期を経て90年
代初頭のバブル崩壊まではイケイケドンドンだった。

 世界第2位の経済大国に上りつめたのは、多くの国民が大なり小なり夢や志
を持っていたからだ。

 アンビションのなさと、ゆとり教育のおかげでしゃかりきに勉強しなくなっ
た弊害は、今後重くのしかかってくるだろう。韓国も中国も台湾も近隣のアジ
ア諸国は落伍者を生み出しながら、それでも際立った人材を輩出するシステム
で世界的な競争に挑んでいる。にもかかわらず、わが日本国だけは「最小不幸
社会」などと意味不明なスローガンを掲げて、内定がもらえない大卒者を税金
で助けてまで落伍者の出ない夢のような共産主義社会をつくろうとしている。

 累積債務が日本よりはるかに少ないイギリスが50万人の公務員の首を切り、
警察官を25%削減するというのに、日本はこの期に及んで4兆円を超える補
正予算を組むのだから、これ以上のぬるま湯はない。稼ぐ力を失っているのに、
考えるのは使うことだけ。日本人の蓄えも急速になくなっている。貯蓄性向も
今では2%に減って、アメリカの6%に遠く及ばない。政府の無駄遣いをあり
がたく見ている場合ではないのだ。今の状況では制度から見ても、人材から見
ても世界的な競争を生き残れるはずがない。

「政治主導」の「最小不幸社会」は、日本人の草食化を致命的なレベルまで進
行させるだろう。

引用ここまで



大志を抱く若者がいなくては、未来を拓くことはできません。

私も、大志を抱き、政治家を目指しています。


ちなみに、私の目標は、衆議院議員になることではありません。

政治の世界において、日本という国に責任を持てる立場に立ち、繁栄の未来を切り拓くのが私の目標です。
そして、日本が真のリーダー国家となり、すばらしい未来社会を築き、全地球規模での新文明を建設することが、私の夢です。

衆議院議員当選が、本当のスタートです。



もう若者とはいえない年齢になってきましたが、志を持ち続け、日本に繁栄の未来をもたらす存在を目指してまいります。



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