実弾射撃 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
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志士 久我つかさです。

予備自衛官訓練の2日目終了しました。

本日は、実弾射撃訓練を実施しました。

現在、主に自衛隊で採用されている小銃は、89式自動小銃です。
これは、5.56ミリ口径の弾丸を使用し、非常に扱いやすい小銃です。
マガジン(弾装)が、米軍のM4(米軍の自動小銃)と互換性があり、実戦において非常に重宝すると思います。
私が普段愛用している電動ガンも、メインはこの89式小銃を使用しています。

ですが、今回予備自衛官訓練で使用したのは、64式自動小銃です。
これは、口径が7.62ミリと大きく、木製ストックを備えた、ひとつ前の小銃です。
部隊によっては、あるいは海上自衛隊や海上保安庁においては、現在も現役で装備されている信頼できる小銃です。

口径7.62ミリの小銃は非常に破壊力がありますが、現在はあまり使われなくなっています。
その理由としては、弾丸の軽量化により携行数量の増加に対応する為等の理由ももちろんあります。

あとは、少々生々しい話になりますが、7.62ミリだと、人体に命中した場合、一発でほぼ確実にその生命を奪ってしまいます。
しかし、5.56ミリだと、命中場所によっては生命を奪わずに負傷をさせる事が可能になります。

敵の生命を奪ってしまったら戦力ダウンは1人となりますが、負傷であれば、負傷者を前線から後退させるために、あるいは治療をするために、少なくとも2~3人以上の戦力を奪うことが出来ます。

また、市街地戦などでは、破壊力がありすぎると、関係ない一般人まで巻き添えにしてしまう危険性も増加してしまいます。

銃の口径ひとつでも、いろいろな事が考えられて、装備が決められます。


ですが、砂漠地帯などでは戦闘距離が長い為に、射程距離が長い7.62ミリ小銃の使用も増えています。
アメリカ軍の正式採用小銃は、5.56ミリのM4小銃、あるいは海兵隊においてはM16小銃も使用されていますが、砂漠地帯においては、7.62ミリのM14小銃も装備されています。

普段の生活では全く考えることの無い事ですが、国会議員というのは、軍事的な事も考えていなくてはならないと思います。

それは、国民の生命と安全を守るのも、国会議員の大きな仕事であるからです。

私は、本気で国会議員になりたいと考え、行動しています。
ですから、国防問題からも決して逃げません。

「地元の声を国政に。地方の声を国政に。」と言うだけの、中身のない国会議員ばかりになってしまったら、日本という国自体が滅びます。

今、日本は、平和ボケから目覚める時に来ています。

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