内閣総辞職 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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志士 久我つかさです。

米軍普天間基地の問題。

内部でゴタゴタするのは結構ですが、国民を危険にさらすのだけはやめていただきたいです。

県内移設なら内閣総辞職を=普天間で民主・喜納氏〔時事通信〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000157-jij-pol


1月に沖縄に行った際、喜納氏のポスターを何枚か見ましたが、民主党は何がしたいのでしょうか?

国民を戦争の脅威から守り、国民の幸せを実現するのが国会議員だと思いますが、民主党は明らかに逆に向かっています。

沖縄の地方新聞である沖縄タイムスや琉球新報では、あたかも県民の大半が基地県外移設のように報道していますが、実際には意見が割れています。

というより、辺野古沖への移設で沖縄県民は納得していたのに、昨年の衆議院選で、国に混乱を巻き起こした政党がありました。

そう、民主党です。

民主党は、選挙に当選する事を第一にしたため、沖縄県民受けの良い、県外移設を公約に掲げました。

その結果、沖縄では県外移設を求める声が多くなってしまい、名護市長選の結果などもあって、大きな混乱を生じてしまいました。

沖縄に米軍基地があることによって、それが抑止力になり、日本の平和が守られています。
中国という軍備拡大を続ける国がある以上、日本政府は、国民の命を守る選択をしなければなりません。

なぜ、沖縄なのか?それは、軍事的に見て沖縄という場所が重要だからです。

言うならば、サッカーのゴール前にゴールキーパーが守っているように。

言うならば、野球では、ファーストはじめ決まったポジションに守備に付くように。

もし民主党が本気で県外移設を考えているならば、その理由は3つ考えられます。


民主党は、
1、安全保障に対して無知で、政権与党である能力が無い。
2、国民の事など関係なく、自分達が選挙に当選し、権力を握れれば良い。
3、何らかの意図を持って、沖縄から米軍を撤退させ、日本以外の国の国益に貢献する。


おそらく、全てをもっているのが民主党です。

民主党の中にも、本物の漢はいるでしょう。

どうか、国民の事を考えて政治を行ってください。

幸福実現党は、あくまでも日米同盟の堅持。
そして、現行案どおり、辺野古沖への基地移転案を支持しています。


安全保障は、国の基礎です。

しっかりとした基礎なくして、いくら行財政改革を行っても、やはり砂上の楼閣です。

今の日本において、最も現実的で、最も国民の安全と未来を考えた政策を持っているのは、間違いなく幸福実現党です。

後になって、「ほら、だから言ったじゃん。中国の属国になるって。」なんて、言いたくありません。

国民の皆様、力を合わせて、自分達の国 『日本』 を、素晴らしい国にしましょう!
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