「クール」/ 天野七音 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




初めまして。

本日の選手ブログを務めさせていただきます。

政策創造学部1回生の天野七音です。

名前の漢字はドレミファソラシが由来です。

最近SOLEOのお姉様方にななちゃんと呼ばれて困惑しています。


初めてのブログで慣れないことが多いですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

それでは、本題に入ります。


ある日の練習終わり、先輩に

「七音はアツくならんほうがええな」と言われました。

話を聞いてみると、チームがうまく行っていない時やミスが連発した時にイライラしてアツくなるのではなくてクールに対応しよう、という話でした。


確かに僕は、アツくなって感情をコントロールできずに口調が荒くなったり、プレーの質が下がったりすることがあります。


そこで、どうしたらクールになれるのか聞いてみました。すると、

「全ての行動に根拠を持って、常に矢印は自分に向けることやで」とおっしゃいました。


何か自分なりに考えてとった行動が失敗した時は、何がいけなかったのか、どうすればよかったのか、矢印を自分に向けて振り返ることができる。一方、何も考えないでとった行動が失敗した時はなぜうまくいかなかったのかわからないままで、矢印が他者に向いてしまう。それでは自身の成長に繋がらない。という風に解釈しました。


考えて行動する。矢印は自分に向ける。何度も聞いたことがある言葉です。でもこの時の自分にはすごく響きました。心のどこかで、接触で右目がほとんど使えなくなったことや、指導者、味方など、自分がコントロールできない部分を失敗の言い訳にしていたんだと思います。今のままでは絶対に目標が叶うことはない。変わらないといけない。先輩の言葉でそう思うことができました。感謝しています。


だから僕はクールに。

自分に向き合ってやるべきことをやります。


拙い文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう!