本日ブログを担当します。
総合情報学部3回生の石原巨雅です。
去年のブログでヴィッセル神戸が1位なので勝ち続けて欲しいと書きましたが、まさかそのまま初優勝をしてしまいました。こんなに嬉しいことはないです。
直近自分はパナスタにガンバ対ヴィッセル神戸の神阪ダービーの試合を見に行きました。
もちろん神戸のゴール裏で。
ちなみに神阪ダービーはヴィッセル側だけが言っていて世間一般では阪神ダービーらしいですがそんなん知りません。
雨の中現地観戦したのですがまさかの敗戦。
ウェルトンと一森エグすぎました。
その日の夜は全然食事が喉を通らなかったです。関大サッカー部には地域的にガンバファンが多いので次の日の部室は息苦しかったです。
本題に入ります。
最近自分にもとうとう就活が始まってしまいました。大人になったなーと思う反面、大学生活がもう短いのだと考えるとなんだか寂しい気持ちもあります。
そんな今自分は自己分析をしています。周りに自分はどーいう人間か聞いたり、自分は過去何をしてきたのかなど深掘りする事で自分の価値観や意外な一面が見えてきます。自己分析をしていると自分は将来どのような人間になりたいのか少しずつ見えてきました。
そんな自分の将来なりたい姿は
「尊敬される人」 「信頼される人」
です。
尊敬や信頼と言っても色々あると思います。
例えば
サッカーが上手くて試合に出ている。
頭が良くテストの点数が良い。
仕事ができる。
キャプテンとして引っ張っている。
チームのために人よりも動いている。
など様々あると思います。
関西大学体育会サッカー部でたくさん尊敬する人と関わる事が出来ました。
その人達を見る事でより一層自分もそのような人になりたいと思うようになりました。
そんな自分が特に尊敬している3人の話をしようと思います。
まず1人目
昨年度サッカー部の副将でFCの主将だった黒くんです。
黒くんは身近にいる学年の近い先輩で初めて尊敬した人です。1年生の時は自分が下のチームにいたという事もあって全然関わる事は出来なかったのですが、プレーを見ていて同じポジションとして上手いなーと思っていたくらいでした。2年でFCに上がって黒くんと一緒にプレーする事が出来ました。話が上手く、周囲を巻き込むのがとても上手くて自然とみんな黒くんについて行ってるような感じでした。同期や後輩、みんなに慕われていて信頼されてるんやなと見てて思いましたし、自分も気づくと黒くんについて行きたいと思ったり黒くんのこと慕っていたり、信頼、尊敬していました。自分が下のカテゴリーに落ちた時にも個人でLINEをくれて、リーグ戦の期間もカテゴリーが違うのに気にかけてくれて、話も親身になって聞いてくれる。こんな頼れる人、いや、頼りたいと思う人はいないと思ったし自分もこんな先輩になりたいなーって勝手に思うようになってました。
とにかく人が良すぎて顔がカッコ良い人でした
2人目は今年度の主務のあきらくんです。
あきらくんは同じカテゴリーでサッカーする事が多く仲の良い先輩って感じだったのですが今年の3月FCが阪南大クラブと天皇杯の予選の試合があり、その前日に試合のメンバーと合宿に行くメンバーが発表されて、自分はメンバー外でした。そして次の日にFCの試合の応援に行き自分や同期はメンバーに外れた悔しさで全然声を出して応援する事が出来ませんでした。そんな中あきらくんはメンバーに選ばれてなく合宿には選手ではなくマネージャーとして行くことになっていたのですが、自分達と同じように絶対その試合に出れていない悔しさやメンバーとして合宿に行けない悔しさがあるのに人一倍声を出してFCを応援していました。それを見て自分の考えの甘さを感じました。自分が出れないからとかではなかったのです。悔しさも絶対あるのにそれよりチームに勝って欲しい、チームのために行動しているあきらくんの姿はとてもカッコよかったし自分もこんな風にならないといけないと思いました。
3人目はOBチームの方々です。
少し範囲が広いのですが、自分は1年生の後期にOBチームの関大クラブ2010に所属しました。その中でOBの方々と話すると平日は朝から1日中働いて夜帰ってきてそこから着替えて走りに行くと言っていたり、上手く時間を見つけてトレーニングしたり走ったりなどの自主練をしている。仕事が休みの土日には自分達と同じように朝早く起きて7時から一緒に練習している。普通の人は華金と言われる金曜日は飲んで遊んで土日はゆっくりしているイメージがあるのですが、サッカーのためにお酒は毎週日曜日だけにしていると言っていました。もー既にその話だけで尊敬します。最初は勝てない試合が続きとても申し訳ない気持ちになっていました。最初は自分の成長のために頑張っていましたが、次第に自分はOBチームの方々が好きになっていき、この人達とこのチームで勝ちたいと思うようになりました。そして最後の4試合は3勝1分と良い成績を残しましたが残留することは出来ませんでした。とても悔しかったですがその半年はプレーだけでなく大人の方から色々な話を聞くことで人としても成長出来たと思っています。今でも練習で会えば声をかけてくれるしたくさん話をしてくれます。自分もこのような社会人になりたいと憧れました。
この他にもいつもは同期みたいに仲良くしてくれるけど就活の話になると一気に大人のように感じ、頼り甲斐がある先輩の下てつや司などもいますがここでは長すぎるので割愛します!ごめん!
このように様々な人と関われている事で今の自分があります。
今の自分はサッカー部の先輩のようなかっこいい人間にはまだまだなれていません。
足りないことが沢山すぎますが4年になった時に後輩や同期、周りから尊敬され信頼される人間になるように行動します。
もっと声出さなあかん。
もっとチームのために動かなあかん。
もっと努力しなあかん。
もっと周りに目を向けなあかん。
もっとサッカー上手くならなあかん。
もっと他の人のたくさんの事理解しなあかん。
学年としてももっと行動して尊敬される学年になりたいと思う!そのためにみんなもっと主体的に行動しよう!そうすると学年が、カテゴリーが、チームがもっと良い方向に進むと思う!
自分としても学年としてもやらないといけないことが山積みですが1つ1つ行動していかなければなりません。
自分も尊敬される側の人間になるために。
とにかくサッカーと就活と他にも沢山全力で頑張ります!
長い文章になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました!