「それでホントに満足?」/ 和田健士朗 | 全員サッカーへの、挑戦

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今回ブログを担当させていただきます。

人間健康学部2回の和田健士朗です。


早速本題に入ります。


ある日先輩に言われた言葉がありました。

「お前おらんかったらサブ戦勝ててないらしいよ」

その言葉を聞いた時自分は少し嬉しかったようなでもなにか複雑な気持ちもあり。

この事を親に話してみたんです。そしたら返ってきた言葉は「そんなんで満足してんの?」「トップの試合で絶対的になってほしいわー」そんな事を言われました。


そこで気付かされました。なんで満足してるんだろうと。あの時言われた言葉がなぜ嬉しかったのか考えてみたら1年前の自分はトップチームの試合どころかサブ戦もスタートで出れなかったりもしました。出たとしてもなにもできずただプレーしているだけだった自分だから少し喜んだのかなと。でも自分が本当に目指している場所はそこじゃなかったと改めて感じることができました。気付かせてくれた親には感謝ですね。


満足してしまったら成長はありません。

これはみんなにも言えることだと思います。

今の現状に満足していませんか?

チームでの立ち位置、1つのパス、1つのドリブル、1つのシュート。たとえ成功したとしてももっと味方が1番受けやすいパスだったのか。シュートもキーパーに触られていないかとか。たとえ触られていなくてももっとレベルの高いキーパーならとか。ゴール決めたからOK、アシストできたから満足ではだめなんです。まだまだ上を目指せます。試合に出ている選手ではなくチームを勝たせる選手になれるようにこれからも頑張っていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。