「キミシダイ列車」/ 若尾直哉 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




こんばんは。

本日のブログを担当します。

社会安全学部2回生の若尾直哉です。

拙い文章ですが最後までお付き合いいただけますと幸いです。




最近、ひとり旅が趣味です。

少し、沖縄に行ってみたり。慶良間諸島でシュノーケリングしたり。京都で一眼を片手にゆっくり歩いています。そんな人だと感じてもらえれば幸いです。

心配しないで下さい、友達はかなりいます(LINEの友達は331人います)。

はい。



 


そして、タイトルである「キミシダイ列車」



今までの19年間を振り返って、各駅停車の電車にしか乗っていないような気がします。


まぁいいです。



それでは本題に入ります。






「キミシダイ列車」の歌詞にある言葉。



「なにかのせいにして逃げていないか?」



自分の心に凄く刺さった言葉。


プレーが上手くいかない。


必修のせいで、思うように練習に参加できない(そのせいか、フル単)。


コンディションが思うように保てない。



言い訳を作って、逃げてるんだな、おれ。



最近では、「俺、何やってんだ?」 と自問自答する日が多くなった。



もちろんサッカーが嫌いになったわけではない。



むしろ、スタメンで出る、プロというその壁の高さに圧倒されているからだ。大学で出会った同世代、上級生の選手たち。まるで怪物のような才能を持っている。


そんな彼らが簡単になれない、圧倒的な差を前に、ゾッとした。


常に向上心を持ち続け、どんな好プレーでも「もっとできた」と満足しない。一方の自分は、どこか冷静さを失い、悪い意味で大人になってしまったようだ。そんな彼らと自分をフィルター無しで比べることが増えた。



自分の理想とする高さに上ることは簡単な道のりではないと今までより強く感じた。



さらに、得るものに対する喜びよりも失うものに対する恐れを感じる、保守的な人間になった。



つまり、自分のかけた労力、時間、期待、それに応じたものを主観的に見積もり、失うことへの不安ばかりが募る。



人生のギャンブルはしたくない。



最近では将来の夢を聞かれた時にも、曖昧な言葉で濁してしまうことが多い。


期待しなければ、失望することもないからだ。



でも、それも全部「キミシダイ」



こんなのは感情論である。



失望なんて考えなければいい。




サッカーが好きなんだから。




こんなにもアツくなれるスポーツはない。



ゴールを決めた時の感情を爆発させるような感覚も。



仲間と掴む勝利も。



これほどアドレナリンが出るのはサッカー以外ない。


サッカー以外のスポーツでは、取り柄のない自分だからこそ。



サッカーに。



この人生に全額BETしていこう!!




誠に拙い文章ではごさいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。