「自分にしかない武器で勝負する」/ 丹羽健佑 | 全員サッカーへの、挑戦

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関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。





今シーズン、

関西大学体育会サッカー部副将を務めさせていただくことになりました。

丹羽健佑(にわけんすけ)です。


いきなりですが私自身今シーズン副将になろうとは思っていませんでした。


なぜか


自分が考える主将、副将の理想像からかけ離れていたから。小中高と主将を務めてきたが、その時はチームの中では絶対的な存在だったと思うしそれが自分の中のチームを引っ張る人の理想像だった。


幹部を決めるミーティングを行なっていた時期(昨年の10月〜12月)自分自身1番下のカテゴリーに所属していた。

自分の中で怪我明けだからここのカテゴリーにいるという気持ちは一切なかったし、本当にこのままサッカー人生が終わるのではないか。


など色々な事を考えて自分の事でいっぱいだった。


現状TOPチームで試合に出る可能性が低い。そんな中約200人の部員の先頭に立ち引っ張る自信がなかった。


また入部当初、いや、高校1年生時に憧れを抱いた「紫紺のユニホームを身につけてチームを勝たせる」という目標を達成する為にラストシーズン集中したいと思っていた。



じゃ、なぜ副将になったのか。




自分の事を必要としてくれた同期。

幹部の4人。

その人達の為に、

自分が憧れて入った関西大学の為に、

愛する関西大学の為に、



本気で貢献したい。



そう思い立候補した。



チームの為に貢献するのはもちろん自分の目標も絶対達成する。


今まで通り何がなんでも自分の目標を達成するとは行かない時があるかもしれない。


しかし私は武器、「丹羽健佑」で勝負する。


SOLEOからTOPまでOBチームも含めて全てのカテゴリー所属。


怪我している間でもお前が試合に出る時は絶対応援しに行くといってくれる先輩方。


週末練習にきて熱い言葉をかけてくれるOBチーム。


引退してからでも連絡くれるマサシ。


エスコートキッズで一緒に入場したいと言ってくれるスクール生。


自分は他の部員とは違う経験がある。


違うパワーを生み出せる。


あとはそれをピッチ上で表現し、チームの結果に結びつけるだけ。


現状まだできていない。

TOPに参加した時も結果を出す事はできなかった。


それでも、私は武器


「丹羽健佑」


で必ず今シーズン個人の目標を達成した上でチームの目標を達成する。



その為に先頭に立つ自分が日本で1番狂わしい熱量で挑む。



長く拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。