与那国島1 | blog:kudoh

与那国島1

与那国島をざっくりご紹介します。
与那国島は日本最西端の島で、西表島と台湾の間にあって、国境の島と云われています。
住所は沖縄県八重山郡与那国町字与那国です。
集落は3つあって、西に久部良と、北(中央?)に祖納、南に比川。
面積は28.96平方キロメートル、島の周囲は27.49キロメートル。
有名なのは最西端とサンアイ・イソバとカジキと久部良バリとDr.コトーと海底遺跡(?)かな?

ウブドゥマイ浜。
海が、知らない青色です。
他の八重山の島々とは違った青。
綺麗で雄大。

先島諸島の19ヵ所の遠見番所が先島諸島火番盛として国の史跡に指定されています。
そのひとつダティグチディ(ダテイクチデイ)。
石垣島の平久保遠見台川平火番盛、竹富島の小城盛や、波照間島のコート盛先島諸島火番盛です。
今は石垣だけが残っていますが、ここに火番小屋があって、ここからお船を監視していたんですね。

東崎(あがりざき)。
東崎灯台が見えます。
広ーい!解放感凄い!
与那国馬が放牧されています。
この子達はどぅなんぬ情之碑をぐるぐるしてました(╹◡╹)
東崎展望台から東崎灯台を眺めようかなと思い、近づくと、
入れなくなっていました。
老朽化で崩れそうなんですって。
残念。

オレンジ色の屋根が眩しい立神岩展望台に来ました。
旅行パンフレットなどでお写真をよく見る、与那国島のシンボル、立神岩。
与那国島の南東にある30メートル位の高さの岩礁で、神の岩と呼ばれ信仰の対象となっています。
昔、海鳥の卵を採りに立神岩に登った若者が、下りられなくなっちゃったけど、神様に祈ってから眠ったら、無事にサンニヌ台に戻れたと云う伝説があるんだそうです。
立神岩の頂上でピンチなのに眠れる若者の余裕っぷり羨ましいwww
1番奥に見えるのが新川鼻、新川鼻の先に海底遺跡かも⁈と云われている場所があります。


比川にある志木那島診療所に来ました。
志木那島診療所は、ドラマ[Dr.コトー診療所]の作中の架空の島の診療所です。
中に入ってみます。
THE離島な雰囲気にほっこり。

お留守だそうで、診察券を取って料金を置くセルフ。

ちゃんと令和になっていますw

受付の隣は診察室。

診察室の中にはコトー先生の自転車が展示されていました。

待合室。
患者さんが待っていても不思議じゃない感じ。

廊下を進むと、

事務室。

處(処)置室。


ベッドがあります。

リカバリー室かな?入院用?


窓から比川浜が見えるの素敵だなぁ。

カレンダーは2006年11月。
目の前の比川浜もドラマに出てきたそうです。
浜に下りてみました。
お天気良くないのに綺麗な海。
海水温いー(=^▽^)
透明度高すぎて海水写ってないみたいw

比川浜から眺める志木那島診療所は、緑に囲まれてとても長閑です。

続く。