夫婦で量子場師 くればやし (紅林健一・正美)です
今日は受験のお話です。
問いかけをしますが、答えは用意していません
あらかじめ言っておくと、
受験に成功することは素晴らしいです
それに一生懸命になることも素晴らしいです
と前置きをしたうえで、こちら
- 志望校に合格すると、何がいいのでしょうか?
(志望校不合格だと何が困るんでしょうか?)
- 少しでも偏差値の高い学校に通うと、何がいいのでしょうか?
(少し偏差値に余裕のある入りやすい学校に楽して入ると、何が困るのでしょうか?)
Facebookを始めてから、
同年代の親御さんたちの投稿で、受験のお話をよく見ます。
合格の投稿を見ると、こちらもお祝い気分になります
でも、頑張っている親御さんたちを見ると、
どうしてそこまで受験にエネルギーを注ぎ込むのだろうと思ってしまいます。
僕に子供がいないせいだと思いますが
おそらく、お子さんの幸せを願ってのことだと思います。
でも、東大生は一番幸せになって、中卒はなれないのか?
この人中卒で、超幸せそうだし
何が言いたいかというと、
子供の受験に一生懸命になる動機を自覚すると、いいことありますよ
ということです。
どんなゲスい動機でもいいです。
それをそのまま自覚することが大事かなと。
親が子供の受験に一生懸命になるのは普通のことでしょう?
って思ったら、
『自分は普通の親になりたい』という動機を自覚しましょう。
うちの子は、取り柄がないから、少しでも学歴をつけさせたい。
って思ったら、
『自分は子供を、取り柄のない子だと思ってる。』
と自覚しましょう。
少しでも偏差値の高い学校に入れば、先生もまわりの生徒のレベルも高くて、学ぶ環境が整う。
って思ったら、
しっかり学べると何がいいの?
を考えてみてください。
次の答えが出たら、
それは何がいいの?
と。
つまり、
『そんなのあたりまえでしょう』
で終わらせない方がいいことありますよ
当たり前じゃないんですよ。
その深いところにある、自分の不安や思い込みに気づけたら、
自由になれる
受験に一生懸命になることをやめましょうって言ってるんじゃないんです。
そしてこれは、、、
受験だけはでなく、子育てだけではなく、
心のこと全般に関わっているんです。
ホントの自分の気持ちに気づくことが、軽やかに自由に能動的に生きることにつながります
と言ってる僕も、自分のことはよくわからないんですけどね
でも、本音に気づいてない人の言動には敏感ですよ
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