治りやすいタイプと治りにくいタイプ
人には色々なタイプがいます。
治療業界でいうと、「治りやすいタイプ」と「治りにくいタイプ」という方がいます。
仮に同じ症状で、同じ原因の症状があってもタイプが違うと治り方が全然違います。
やっぱり人間はロボット・機械ではないという証ですね。
ではどんな方が治りやすく、どんな方が治りにくいのかというと
それは「変化を認められるかどうか」。
どういうことかというと、痛みがあるとします。
痛みの度合いは最大で10です。
治療を受けます。
痛みが10から5に変化しました。
最初から半分痛みがなくなった状態です。
この時、「半分も痛みがなくなった」と思える方は「治りやすいタイプ」。
「まだ半分も痛みが残っている」と思える方は「治りにくいタイプ」。
分かりますか?この違いを。
要するに、視点の違いです。
痛みが変わったことを認められる方は、素直にドンドン治っていきます。
それはイイ面を見ているから。
しかし、後者の「半分もまだ痛みが残っている」と思われる方は、変化したことに対して認められず、
まだ痛みが残っていること=悪い面しか視点が向いていないために、治りが悪いのです。
たったこれだけですけど、これ本当なのです。
簡単に言うと、「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の違い。
人のカラダとココロはリンクしているので、悪い面しか見ない方はカラダの変化もイイ方向には向きにくいのです。
だって「変化している状態を認められない=変化することを否定している」ために変化が遅いのですね。
そんな人いるの?と思われるかもしれませんが、実は結構多いんですよ。
ご本人も自覚があってそんな見方をしているわけでもないので、仕方がありませんが。
なので治療を受けるにあたって、しっかりと自分自身が変わっていることを観察できることも大切なのです。
でも実はしっかりと勉強しているイイ治療家ほど、変化をしっかりと分かるように誘導してくれています。
治療家がしっかりと勉強していれば、8~9割の方は変化はしていくのです。
ただ1~2割の方は、その誘導さえもそっぽを向き、変化することを拒否する方もいるのも事実。
「どこに行っても良くならない」と思っている方は、今までの治療を受けた時の自分の感想を思い出してみてください。
意外に「治りにくいタイプ」に当てはまっていませんか?
治療家だけでなく受け手側も、お互い同士歩み寄れば大抵は変わることってできますよ。
江東区で首痛ならお任せ→「木場カイロプラクティック」
治療業界でいうと、「治りやすいタイプ」と「治りにくいタイプ」という方がいます。
仮に同じ症状で、同じ原因の症状があってもタイプが違うと治り方が全然違います。
やっぱり人間はロボット・機械ではないという証ですね。
ではどんな方が治りやすく、どんな方が治りにくいのかというと
それは「変化を認められるかどうか」。
どういうことかというと、痛みがあるとします。
痛みの度合いは最大で10です。
治療を受けます。
痛みが10から5に変化しました。
最初から半分痛みがなくなった状態です。
この時、「半分も痛みがなくなった」と思える方は「治りやすいタイプ」。
「まだ半分も痛みが残っている」と思える方は「治りにくいタイプ」。
分かりますか?この違いを。
要するに、視点の違いです。
痛みが変わったことを認められる方は、素直にドンドン治っていきます。
それはイイ面を見ているから。
しかし、後者の「半分もまだ痛みが残っている」と思われる方は、変化したことに対して認められず、
まだ痛みが残っていること=悪い面しか視点が向いていないために、治りが悪いのです。
たったこれだけですけど、これ本当なのです。
簡単に言うと、「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の違い。
人のカラダとココロはリンクしているので、悪い面しか見ない方はカラダの変化もイイ方向には向きにくいのです。
だって「変化している状態を認められない=変化することを否定している」ために変化が遅いのですね。
そんな人いるの?と思われるかもしれませんが、実は結構多いんですよ。
ご本人も自覚があってそんな見方をしているわけでもないので、仕方がありませんが。
なので治療を受けるにあたって、しっかりと自分自身が変わっていることを観察できることも大切なのです。
でも実はしっかりと勉強しているイイ治療家ほど、変化をしっかりと分かるように誘導してくれています。
治療家がしっかりと勉強していれば、8~9割の方は変化はしていくのです。
ただ1~2割の方は、その誘導さえもそっぽを向き、変化することを拒否する方もいるのも事実。
「どこに行っても良くならない」と思っている方は、今までの治療を受けた時の自分の感想を思い出してみてください。
意外に「治りにくいタイプ」に当てはまっていませんか?
治療家だけでなく受け手側も、お互い同士歩み寄れば大抵は変わることってできますよ。
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片側ばかりに症状が出る方の対策方法
ある方の症例です。
症状は
顎が痛い
首が痛い
肩・腕が痛い
腰痛
膝が痛い
とほぼ全身に痛みをかかえている。
そして、その数々の痛みは全て左側のみ。
左半身に痛みが出ていて、右側には自覚症状は全くない。
なので、「左側にイヤな人いるんでしょう?」と質問したら、大当たり。
「関係があるんですか?」と半信半疑だったので、実験をしてみました。
実験に使用したのが、「筋力テスト」。
適当な筋肉を選び、その筋肉に力が入るか入らなくなるかを調べる。
まずは通常ではしっかりと力が入ることを確認してもらう。
実験開始。
そのイヤな人のことを頭の中で思い浮かべてもらう。
筋力を調べてみると、筋力は弱くなって力が入らない。
次にその人の真逆で、癒されたり・心が休まる人・モノを思い浮かべてもらう(その方はお子さんでした)
そうしたら、筋力が強化される。
「えーー!」っと驚いていました。
つかみはOK!(笑)
対策として、自分の左側にお子さんの写真を置いておくことを薦めました。
ただそれだけではパワーが足りないので、調整後にイヤな人のことを思い浮かべてもらった状態で、再度筋力テスト。
そうすると、しっかりと力が入る。
これで自分自身のパワーでも、そのイヤな奴に対抗できる。
そして、お子さんの写真でしっかりガードもすれば鬼に金棒。
同じように、ご自身の出る症状がどこかに偏ってる方はその方向にストレスになる原因がある可能性が高い。
なので、その方向に自分が癒されたり・心が休まるようなモノなどを置いておくと、結構変わったりします。
心当たりがある方はお試しあれ。
首の痛みならお任せ→江東区の木場カイロプラクティック
症状は
顎が痛い
首が痛い
肩・腕が痛い
腰痛
膝が痛い
とほぼ全身に痛みをかかえている。
そして、その数々の痛みは全て左側のみ。
左半身に痛みが出ていて、右側には自覚症状は全くない。
なので、「左側にイヤな人いるんでしょう?」と質問したら、大当たり。
「関係があるんですか?」と半信半疑だったので、実験をしてみました。
実験に使用したのが、「筋力テスト」。
適当な筋肉を選び、その筋肉に力が入るか入らなくなるかを調べる。
まずは通常ではしっかりと力が入ることを確認してもらう。
実験開始。
そのイヤな人のことを頭の中で思い浮かべてもらう。
筋力を調べてみると、筋力は弱くなって力が入らない。
次にその人の真逆で、癒されたり・心が休まる人・モノを思い浮かべてもらう(その方はお子さんでした)
そうしたら、筋力が強化される。
「えーー!」っと驚いていました。
つかみはOK!(笑)
対策として、自分の左側にお子さんの写真を置いておくことを薦めました。
ただそれだけではパワーが足りないので、調整後にイヤな人のことを思い浮かべてもらった状態で、再度筋力テスト。
そうすると、しっかりと力が入る。
これで自分自身のパワーでも、そのイヤな奴に対抗できる。
そして、お子さんの写真でしっかりガードもすれば鬼に金棒。
同じように、ご自身の出る症状がどこかに偏ってる方はその方向にストレスになる原因がある可能性が高い。
なので、その方向に自分が癒されたり・心が休まるようなモノなどを置いておくと、結構変わったりします。
心当たりがある方はお試しあれ。
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もう浮気しません!BY腰痛持ちの方
面白い感想をいただいたのでご紹介。
![首痛治療の江東区【木場カイロプラクティック】症状別解説ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110615/16/kubituu/63/92/g/t02200149_0800054311292188455.gif?caw=800)
『4ヵ月ぶりにきました。
はりでちっともよくならなかった腰と背中が
あっという間によくなりました。
もう浮気しません!!!』
前回来た時は2回で腰痛は消失。
その時に、「近々痛みなくてもメンテナンスで来ておいた方がいいですよ」とは言っておいたけど、
人それぞれゴールは違うから、痛みが取れたらOKにする人がいてもイイと思う。
ただ案の定腰痛再発!
しかし、この方はうちには来院せずに針を受けにいったらしい。
3~4回程、針の治療をしたみたいだけど効果なしでうちに来院。
その説明を聞いて、
いたずら心に火が着いてしまい、「何で先にうちに来ないの?」と言っちゃいました(笑)
「冗談ですよぉ~」と一言付け加えましたけど。
そして、調整。
どうも胸郭の動きがおかしくて、背中に力が入り過ぎ。
呼吸をしっかりと楽にして、腰の状態を確認してもらう。
すっかり元気♪
そして、「今度から先にうちに来てね♪(笑)」とまたいじってみたり(笑)
※誤解がないように断っておきますが、鍼灸を否定しているわけではありません。また他の所に行くことを否定しているわけでもありませんので。
自分に合っている所が見つかれば、それで良し!です。
まぁ今回のケースはうちの治療が合っていたってこと。
木場カイロプラクティックでは浮気も認めてまーす。
でも寂しいから、たまには来てね(笑)
それと恋愛と結婚では浮気はダメですよ(笑)
腰痛ならお任せ→江東区の木場カイロプラクティック
![首痛治療の江東区【木場カイロプラクティック】症状別解説ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110615/16/kubituu/63/92/g/t02200149_0800054311292188455.gif?caw=800)
『4ヵ月ぶりにきました。
はりでちっともよくならなかった腰と背中が
あっという間によくなりました。
もう浮気しません!!!』
前回来た時は2回で腰痛は消失。
その時に、「近々痛みなくてもメンテナンスで来ておいた方がいいですよ」とは言っておいたけど、
人それぞれゴールは違うから、痛みが取れたらOKにする人がいてもイイと思う。
ただ案の定腰痛再発!
しかし、この方はうちには来院せずに針を受けにいったらしい。
3~4回程、針の治療をしたみたいだけど効果なしでうちに来院。
その説明を聞いて、
いたずら心に火が着いてしまい、「何で先にうちに来ないの?」と言っちゃいました(笑)
「冗談ですよぉ~」と一言付け加えましたけど。
そして、調整。
どうも胸郭の動きがおかしくて、背中に力が入り過ぎ。
呼吸をしっかりと楽にして、腰の状態を確認してもらう。
すっかり元気♪
そして、「今度から先にうちに来てね♪(笑)」とまたいじってみたり(笑)
※誤解がないように断っておきますが、鍼灸を否定しているわけではありません。また他の所に行くことを否定しているわけでもありませんので。
自分に合っている所が見つかれば、それで良し!です。
まぁ今回のケースはうちの治療が合っていたってこと。
木場カイロプラクティックでは浮気も認めてまーす。
でも寂しいから、たまには来てね(笑)
それと恋愛と結婚では浮気はダメですよ(笑)
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首の痛み後、耳のつまり感
今回はある方の症例を紹介です。
30代後半の男性。
症状は、首と背中の痛み
以前にも何度か寝違いのような急性の首の痛みになったことがあり、整骨院で「捻挫」だと言われたことあり。
1回目
背骨を中心に調整。
その場で首を左に回旋すると痛かったのが、痛み度合10→4に軽減。
2回目
首の痛みはほぼ無くなっており、左に回旋した状態で下を向くと痛みが少し出るらしい。
実はそれとは別に左耳のつまり感が出てきたらしい。
頭蓋骨を観てみると、左側頭骨の動きが悪い。
なので頭蓋骨を調整。
術後、耳のつまり感は軽減。
3回目
耳のつまり感が少々残っているらしい。
背骨を調整後、仰向けになってもらって観察。
左の腎臓(かな?)の下垂と左の胸郭の動きの小ささが気になる。
それぞれ腎臓リフトと胸膜リリース(ちょっと改造版)で左側の動きをつける。
イイ具合に呼吸をしている。
頭蓋骨へ。
側頭骨と蝶形骨(ちょうけいこつ)を調整。
![$首痛治療の江東区【木場カイロプラクティック】症状別解説ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110610/19/kubituu/b6/b8/g/t02200229_0238024811282243040.gif?caw=800)
患者さんはグーグーと寝に入る。
こちらもボケーと動きに合わせるだけ。
急に抜けた感じがする。
確認してもらうと、すっきりと耳の通りもよくなった。
目の輝きも違います![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
カルテを見てみたら、「左の股関節に違和感が出る」と記載されていた。
やっぱり腎臓下垂は当たってたかな。
腎臓は腸腰筋の上(前)を動く。
なので、腎臓が下垂すると股関節も動き悪くなる。
(考察)
首の痛みは首自体が原因ではなく胸郭の動きのなさが原因。
振り返ってみたら、首自体は直接調整してませんでした(笑)
痛みがあるところが、本当の原因ではないんです。
耳のつまり感は、元々頭蓋骨の動きは悪かったのだと思いますが、大抵の場合は背骨を整えてしまうと一緒に頭蓋骨も変わることがほとんど。
しかし、今回は背骨の状態はかなりいいペースで良くなったのに、それに着いてこれなかった頭蓋骨の影響によって出て来たと思われます。
これは私の見落としと言うか、背骨を整え過ぎも一つの原因。
もう少し深く観るべきでした。
まだまだ修行が足りません。
首痛の改善ならお任せ→江東区の木場カイロプラクティック
30代後半の男性。
症状は、首と背中の痛み
以前にも何度か寝違いのような急性の首の痛みになったことがあり、整骨院で「捻挫」だと言われたことあり。
1回目
背骨を中心に調整。
その場で首を左に回旋すると痛かったのが、痛み度合10→4に軽減。
2回目
首の痛みはほぼ無くなっており、左に回旋した状態で下を向くと痛みが少し出るらしい。
実はそれとは別に左耳のつまり感が出てきたらしい。
頭蓋骨を観てみると、左側頭骨の動きが悪い。
なので頭蓋骨を調整。
術後、耳のつまり感は軽減。
3回目
耳のつまり感が少々残っているらしい。
背骨を調整後、仰向けになってもらって観察。
左の腎臓(かな?)の下垂と左の胸郭の動きの小ささが気になる。
それぞれ腎臓リフトと胸膜リリース(ちょっと改造版)で左側の動きをつける。
イイ具合に呼吸をしている。
頭蓋骨へ。
側頭骨と蝶形骨(ちょうけいこつ)を調整。
![$首痛治療の江東区【木場カイロプラクティック】症状別解説ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110610/19/kubituu/b6/b8/g/t02200229_0238024811282243040.gif?caw=800)
患者さんはグーグーと寝に入る。
こちらもボケーと動きに合わせるだけ。
急に抜けた感じがする。
確認してもらうと、すっきりと耳の通りもよくなった。
目の輝きも違います
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
カルテを見てみたら、「左の股関節に違和感が出る」と記載されていた。
やっぱり腎臓下垂は当たってたかな。
腎臓は腸腰筋の上(前)を動く。
なので、腎臓が下垂すると股関節も動き悪くなる。
(考察)
首の痛みは首自体が原因ではなく胸郭の動きのなさが原因。
振り返ってみたら、首自体は直接調整してませんでした(笑)
痛みがあるところが、本当の原因ではないんです。
耳のつまり感は、元々頭蓋骨の動きは悪かったのだと思いますが、大抵の場合は背骨を整えてしまうと一緒に頭蓋骨も変わることがほとんど。
しかし、今回は背骨の状態はかなりいいペースで良くなったのに、それに着いてこれなかった頭蓋骨の影響によって出て来たと思われます。
これは私の見落としと言うか、背骨を整え過ぎも一つの原因。
もう少し深く観るべきでした。
まだまだ修行が足りません。
首痛の改善ならお任せ→江東区の木場カイロプラクティック
ムチ打ち症の際の整体院探しのポイント
車での交通事故で多いのが【ムチ打ち症】です。
追突されて首を痛めてしまいます。
最初はやっぱり整形外科でレントゲンなどの画像検査は必須です。
ただその後に、首だけに目を向けたケアではなかなか痛みが取れないことが多いのです。
それはなぜでしょうか?
答えは事故の際、首だけに負荷がかかったわけではないから。
首が痛いから首が原因だと思いがちですが、実は人のカラダはそう単純ではありません。
頭蓋骨の下に首の骨(頚椎けいつい)が7つあります。
ムチ打ちになる際、通常はこの7つ首の骨(頚椎)のどこかに負荷がかかったと思うわけです。
しかし、実はこの7つの首の骨だけではなく事故の負荷が掛かっているところがあるのです。
それが首の骨の下にある背中の骨(胸椎きょうつい)です。
この背中の骨が支点になって首は急な衝撃を受けます。
この時、上部の背中の骨(上部胸椎じょうぶきょうつい)より首の骨(頚椎)の方が大きく動くために首に痛みが出やすいのですが、
首の動きの支点になっているのは上部の背中の骨なので、背中の骨もしっかりとケアする必要があります。
支点が崩れているために、なかなか首の痛みが取れないのです。
ただ大体、保険適用する整形外科や整骨院では症状がある首以外は診ることができません。
首の痛みの原因は首だけではないのに、首以外は診れないのが保険適用のデメリット。
そして、整体院でも首はしっかりとケアしてくれる所は多くありますが、背中(特に重要な上部の部位)をケアしてくれる所は少ないのです。
それは首の骨(頚椎)程、上部の背中の骨を重要視している所が少ないから。
だから、もしムチ打ちの症状でなかなか痛みが取れないとお悩みの方は、上部の背中の骨(上部胸椎じょうぶきょうつい)の調整をしてくれる整体院に行ってみるのも得策だと思います。
ただしもう一度念を押しますが、整体院を探す前に必ず整形外科には絶対行きましょう!
交通事故は、骨自体に影響がある場合もあるので整形外科で画像診断は受けてください。
ムチ打ち症の方が多く来られています→江東区の木場カイロプラクティック
追突されて首を痛めてしまいます。
最初はやっぱり整形外科でレントゲンなどの画像検査は必須です。
ただその後に、首だけに目を向けたケアではなかなか痛みが取れないことが多いのです。
それはなぜでしょうか?
答えは事故の際、首だけに負荷がかかったわけではないから。
首が痛いから首が原因だと思いがちですが、実は人のカラダはそう単純ではありません。
頭蓋骨の下に首の骨(頚椎けいつい)が7つあります。
ムチ打ちになる際、通常はこの7つ首の骨(頚椎)のどこかに負荷がかかったと思うわけです。
しかし、実はこの7つの首の骨だけではなく事故の負荷が掛かっているところがあるのです。
それが首の骨の下にある背中の骨(胸椎きょうつい)です。
この背中の骨が支点になって首は急な衝撃を受けます。
この時、上部の背中の骨(上部胸椎じょうぶきょうつい)より首の骨(頚椎)の方が大きく動くために首に痛みが出やすいのですが、
首の動きの支点になっているのは上部の背中の骨なので、背中の骨もしっかりとケアする必要があります。
支点が崩れているために、なかなか首の痛みが取れないのです。
ただ大体、保険適用する整形外科や整骨院では症状がある首以外は診ることができません。
首の痛みの原因は首だけではないのに、首以外は診れないのが保険適用のデメリット。
そして、整体院でも首はしっかりとケアしてくれる所は多くありますが、背中(特に重要な上部の部位)をケアしてくれる所は少ないのです。
それは首の骨(頚椎)程、上部の背中の骨を重要視している所が少ないから。
だから、もしムチ打ちの症状でなかなか痛みが取れないとお悩みの方は、上部の背中の骨(上部胸椎じょうぶきょうつい)の調整をしてくれる整体院に行ってみるのも得策だと思います。
ただしもう一度念を押しますが、整体院を探す前に必ず整形外科には絶対行きましょう!
交通事故は、骨自体に影響がある場合もあるので整形外科で画像診断は受けてください。
ムチ打ち症の方が多く来られています→江東区の木場カイロプラクティック