2月23日高松キャンプ4、5日目

いつも関西大学体育会野球部のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は高松キャンプ4日目、5日目の様子をお届けいたします。

〈2月22日〉

本日は悪天候のため、午前中はホテルの一室を借りての座学を行いました。

内容は、ミーティングと野球規則についてのテストでした。

ミーティングでは、いよいよ始まるリーグ戦、対外試合に向けてチーム一丸となって戦っていくための考え方を共有しました。

火置昌宏コーチ

また野球規則についてのテストでは難しい言い回しの問題や普段なかなか見られないプレーについての問題が多く、選手たちは苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。

自己採点後には、点数を見せ一喜一憂する姿も見られました。

左から桑崎(経3・東海大大阪仰星)、橋本(化生3・仁川学院)

その後、宿舎として利用させていただき、お世話になっている、ニューグランデみまつさんにて昼食をいただきました！

藤川(商2・登美ヶ丘)

本日の献立は、親子丼、とんかつ弁当でした。

左から親子丼、とんかつ弁当

高松キャンプ中、昼食はニューグランデみまつさんとお弁当屋さんに作っていただき、球場まで運んでいただいています。

選手には宿泊先や食事など、たくさんの方々の協力がありキャンプができている事に感謝の気持ちを持って練習に励み、野球で恩返しできるように頑張って欲しいと思います！

午後からは丸亀市総合運動公園の屋根付き広場をお借りしての練習となりました。

できることは限られていましたが、野手はティー打撃、投手はキャッチボールや立ち投げ等で汗を流しました。

濱田(商3・上宮太子)

曽我部(政策2・聖隷クリストファー)

また、駐車場ではトレーニングを行なったりリレー形式でのダッシュ系のメニューをこなしました。

左から畑中(総情3・星稜)、濱田

選手同士で声を掛け合い、意識を高め合いながら練習をしている姿が印象的でした！

左から岩月(社2・天理)、北野(人健2・大阪学芸)

高松キャンプ前半組はいよいよ終盤に差し掛かり疲労も溜まっている頃ですが、明日からの練習でも課題を見つけ残り少ないキャンプで一つでも克服し、有意義なキャンプにして欲しいと思います！

〈2月23日〉

高松キャンプ前半組は5日目を迎えました。

昨晩から降り続く雨のため、香川県立高松商業高等学校の校舎、雨天練習場、トレーニングルームをお借りし、練習を行いました。

校舎内のスペースでは、下半身を鍛えるメニューに励みました。

砂川(総情1・東播磨)

守備を行う上で鍵となる瞬発力を鍛えることができました！

また、階段を使い体力向上を目指したトレーニングを行いました。

階段を使ったトレーニングの様子

雨天練習場では打撃練習と投球練習を行いました。

打撃練習の様子

打撃練習用の機械を使い、個々で集中して打撃練習を行っていました。落ち着いた環境で打撃練習に取り組むことができました！

トレーニングルームでは主に投手がトレーニングを行いました。

中沢(環都2・智辯和歌山)

筋力を維持するためには、毎日欠かさずトレーニングを行う必要があります。KAISERS BASEBALL FIELDにはないトレーニング機器を活用し、トレーニングを行うことができました。

午後からは、関大野球部OB・寺上崇教氏(昭和55年入学)と玉木怜人氏(平成26年入学)からご講演いただきました。

玉木氏には、昨日の午前に行った野球規則についてのテスト解説を行っていただきました。玉木氏は現在、関西学生野球連盟の審判委員を務められています。

玉木氏

昨日行ったテストの中で間違いの多かった問題についての解説をしていただきました。アピールプレイや振り逃げ、守備妨害などは試合に大きく関わるものですが、テストでは間違えている選手が多く見られました。野球のルールを深く知っていれば、試合を有利に進めることができます。今回のご講演でより明確に野球規則について学ぶことができました。

寺上氏からは、グローブの正しい使い方・手入れ方法についてご講演いただきました。