いつも関西大学体育会野球部のブログをご愛読いただきありがとうございます。
本日は、徳島キャンプ8日目、9日目の様子をまとめてお伝えします。
<2月26日>
徳島キャンプ後半組4日目。風が強く肌寒さを感じる中、練習・紅白戦を行いました。
午前に打撃練習、昼食を挟んでシートノック、その後紅白戦を行いました。
打撃練習の様子
シートノックでは、山口アドバイザリースタッフが徳島キャンプ2度目のノックを担当されました!
ノックを打つ山口アドバイザリースタッフ
前回のノックよりも力強い打球を飛ばされており、山口アドバイザリースタッフのノックを初めて受ける選手がほとんどで、非常に楽しそうにノックを受けている姿が印象的でした!
紅白戦で目立ったのは、赤木(経1・桜塚)、北野(人健1・大阪学芸)、高垣(シス理1・滝川)と投手陣です!
1年生野手3人は複数安打を放ち、投手は登板した全投手が三振を奪い、両チームを通して30個以上のアウトを三振で取りました!
赤木
北野
高垣
試合全体を通して、当たり前のことを徹底するという面において課題を残す試合となりました。攻守交代時のスピードや全力疾走、カバーリングといったことを徹底できていない場面が見受けられました。
明日の試合では、試合内容はもちろん、試合に臨む態度など当たり前のことを徹底することを心がけて欲しいと思います!
<2月27日>
徳島キャンプも残り2日となり、徳島キャンプ最後の紅白戦を行いました。
本日の球審は、徳島キャンプで非常にお世話になっている、垣内氏が務められました!垣内氏はまぜのおかで職員をされています。
垣内氏
非常に大きな声でコールをされ、野球をやっているこちら側も元気をもらいました!
試合は長打が多く、打線が活発な試合となりました。
濱田(商2・上宮太子)
徳島キャンプでの紅白戦で、各個人課題と収穫があったと思います!
帰阪後も多くのオープン戦が組まれており、実戦機会やアピールの機会があります。1人でも多くの選手がAチームに這い上がってほしいです!
〜追記〜
今回の徳島キャンプで自分と共に全日程参加したのが学生コーチの薮(人健2・興國)です。そこで、学生コーチ・薮に徳島キャンプの感想を聞きました!
薮
①徳島キャンプでの収穫
KBFでは工事が行われている影響で中々実戦の機会が無く、久しぶりの実戦になりましたが、各選手が冬の練習の期間でテーマを持って取り組んできたことが存分に発揮され、それぞれの長所が多く出たキャンプになりました。また、試合を重ねるにつれ、試合の内容も良くなったと感じました。
②徳島キャンプから出た課題
野手では良いプレー、良いバッティング、投手では良いピッチングも多く出ましたが、その確率を上げていくことが今後の課題として残りました。良い状態の動きの再現性を高めていくことが更なる成長に繋がると思います!
③徳島キャンプ全体を通して
人の温かさを感じるキャンプでした。宿舎の人も、地域の人も我々を温かく迎えて下さったおかげで、とても気持ちよくプレーすることが出来ました。また普段よりも長い時間、みんなと過ごしていたため、上級生、下級生関係なく連携が強くなったと感じました。
明日が徳島キャンプ最終日となりますが、ここまで怪我人やコロナ感染者を出すことなくくることができています。あと1日、気を引き締めて最高の形でキャンプを締めくくりたいと思います。
今後とも熱いご声援をよろしくお願いいたします。
マネージャー 山口 健太