2月25日 安芸キャンプ 2日目、3日目 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日は、安芸キャンプ2日目、3日目の様子をまとめてお伝えします。


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キャンプ2日目は、一昨夜から降り続いた雨の影響で安芸ドームでの練習となりました。


安芸ドームは、安芸市営球場の下にある多目的体育館です。大部分は人工芝のアリーナとなっており、2階にはウエイトルームがあります。



アリーナ

ウエイトルーム


投手は、投手メニューやウエイトトレーニングを行い、汗を流しました。


手前 坂本(人健2・関大北陽)、奥 荒谷(法1・佐賀北)


そして、野手は3つに分かれ、フリー打撃、ティー打撃、マシン打撃を行いました。選手は木製バットの快音をアリーナに響かせてました。


フリー打撃の様子

ティー打撃をする中井颯(政策3・報徳学園)

マシン打撃の様子


その後、内野手はシートノックを受け、動きを確認することができました。最後のバックホームでは、全員のアウトコールで盛り上がりを見せていました。


シートノックを受ける中村暖(政策1・東海大大阪仰星)


外野手は、早瀬監督からスローイングのご指導があり、動きを確認していました。


夜間練習では、21時まで各々の課題に合わせた練習を行います。


自主練習の様子


昼食は、小僧寿しさんのお弁当とうどんを美味しく頂きました!

キャンプ期間中の昼食は、小僧寿しさんに用意していただきます。ありがとうございます。


昼食の様子


2日目は、練習量こそ少なかったですが、3日目から始まる全体練習に向け、しっかりと準備することができた1日でした。


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本日は、天気が回復し安芸市営球場にて、全体練習を行うことができました。


午前中に行われた、シートノックとランナー付きノックでは、内野手と外野手で連携を取り、また、ランナーを付けてノックをすることで、攻守共に試合を想定した練習をすることができました。



シートノックの様子


走塁練習をする選手

ランナー付きノックを受ける岩井(商2・高田商)


外野手は、昨日早瀬監督から教えていただいたスローイングを意識し、シートノックに臨みます!


外野から送球する中井颯


午後のフリー打撃では、バントや右方向への打球、進塁打などを意識し取り組むことができました。


藤原太(法2・佐久長聖)


安芸市補助グラウンドでは、投手がトレーニングを行ったほか、野手のロングティーでは、放った打球が放物線を描いていました。


ロングティーの様子


球場まで続く長い坂道は、選手にとってはトレーニングの場となります。競い合いながら、坂道の上を目指し走ります!


坂道を走る選手


安芸市営球場での練習を終え、2人の選手に感想を聞きました!


鹿熊(総情1・龍谷大平安)

「これまでは班に分けて練習していましたが、久しぶりに全員で練習し活気があったと思いますし、残り2週間全員で頑張りたいと感じました。」


田中大(総情3・熊本工)

KAISERS BASEBALL FIELDが工事により半面しか使えない状況で、球場をめいいっぱい使った練習ができる環境に感謝したいと思いました。春季リーグ戦までの約1ヶ月間、しっかり実戦のための練習を積み重ねていきたいです」


左から 学生コーチ・岡畑(法3・関大一)、鹿熊、下井田(経1・報徳学園)、三杉(人健3・関大北陽)、田中大


明日も、紅白戦やオープン戦に向けてしっかり準備していきたいと思います。


早朝練習の様子は明日、Instagramのストーリーズにて発信予定です。ぜひご覧ください!


~~追記~~

本日は、現在キャンプを行っている安芸市についてご紹介します!

安芸市は、高知県東部に位置する市です。三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の出身地として知られています。


選手たちとモニュメント

安芸沖で捕れるシラスの生産が盛んで、山登屋旅館の朝食では、このシラスを頂きました。ふわっとした優しい食感でご飯との相性が抜群でした!


球場からも安芸沖を見ることができます

また、「土佐ジロー」は1988年に誕生した、高知県がどこにも負けない地鶏を目指して研究を重ねた卵肉兼用地鶏です。直売所もあり、新鮮な地鶏と卵を食べることができます。

四国を訪れた際は、ぜひ足をお運びください!


マネージャー 松井一朗