天使が不治の病を治したばかりでなく、写真にその姿をキャッチされた。
フランス、アビニョンに住むクレイン夫妻の息子パトリック君(5歳)は、白血病で2週間の命と宣告されている。
ところが、8月26日のこと。
パトリック君の寝室から妙な声が聞こえてくるではないか!
びっくりして夫のウィリアム氏と妻のキャサリーン夫人が駆けつけると、室内にあご髭を生やした見なれない男が立っていた。
「恐れることはない。この子は助かる」
そう語る男の体は、不思議なことに暗い室内で輝いていた。
強盗かと思ったウィリアム氏は、とっさにカメラを引っ張り出し、証拠にしようと写真を撮った。が、この直後、妙な感覚に襲われ、あろことを悟った。
その男は天使であると
天使は数分後、消えてしまったが、その言葉通り、奇跡が起こった。
なんと、パトリック君の病が全快したのである。
写真は専門家によりトリックではないと鑑定された。
従来のイメージとはかけ離れた天使の顔を
ご覧あれ。(写真は掲載していません)