無邪気に遊ぶ少女が気ままにつくるシャボン玉には「奇跡の治癒力がある」と英国はマンチェスターで話題になっている。
この少女は7歳になるメリサ・ジャニックちゃん。分かっているだけでも、すでに15人もの人の体にメリサちゃんのつくるシャボン玉は奇跡を生み出している。
潰瘍、リュウマチ、パーキンソン病などに悩む人々が、彼女のシャボン玉サイキックパ ワーで健康を回復しているのだ。
さて、初めてこの彼女の不思議な能力に気づいたのは母親だった。
ある日、訪ねて来た祖母が急に高熱を出して倒れたときのこと。そばにやって来たメリサちゃんがシャボン玉をふくらますと、しばらくして祖母の高熱は嘘のように下がってしまったのである。
また、隣りに住むモース夫人も、長年、患っていたリュウマチが治り、
Гメリサちゃんのつくるシャボン玉に、神が奇跡を起こす力を授けてくれたに違いない」
と手ばなしの喜びよう、メリサちゃん自身も、生まれてこのかた病気らしいものはなにひとつしていないというから不思議。
神の演じる奇跡にも、色々なパターンがあるようだ。