2005年4月、CIAの前身、米OSSの機密文書が公開された。
闇の政府がどのように日本を虐(しいた)げ、日本人を心理的にどのように破壊するか、 米国CIAの前身、米戦略事務局(OSS)の文書が公開されているので、この章の最後にこれをとくとお読みいただきたい。
200年4月に米国で
「Psychological Warfare Earthquake
plan Against Japanese Homeland」
と題する機密文書が公開された。
この文書は1945年、CIAの前身であるOSSによって作成されたものだ。この文書によれば第2次大戦末期の1944年に著名な地質学者たちが総動員されたらしい。
ここで
「日本近海のどこかの海底プレートに強力な爆弾を仕掛けれぱ、人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返した」
というのだ。この「強力な爆弾」とは、むろんのこと原爆のことだ。
結論は
Г日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし、地震攻撃に勝るものはない。
この機密文書の最後には
「地震・津波攻撃の目的は日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法とも云える」
と記されていたらしい。
日本に対して、
「一番戦意を喪失させるには地震・津波攻撃が有効手投である」
と結論付けられたわけだ。
(続く)