原発はなくても困らない!地球の為にも全廃炉が望ましい(1) | ふしぎのメダイ

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 東海地震が起きるとその西側で東南海地震が、東南海地震が起きるとさらにその西側で南海地震が、と三つの大地震が連鎖して起こることも予想されます。 
 東海地震は確率87%で規模はマグニチュード8.東南海地震は確率60%、南海地震は確率50%、東南海地震と南海地震の連動でマグニチュード8.7程度と想定されています。さらに日向灘などが連動すればマグニチュード9もあり得るとの指摘もあります。

 日本には西南日本を縦断する中央構造線という世界でも最大級の巨大な断層があります。東海地震、東南海地震、南海地震が連動して起きれば、おそらく中央構造線付近は大ダメージでしょう。この中央構造線の上にあるのが愛媛県の伊方原発です。伊方原発で事故が起きれば、偏西風によって放射性物質が関西方向に流れてきますから、四国は広範囲にわたって人間が住めない地域になるかもしれません。

 また若狭湾沿岸は原発銀座と呼ばれ、敦賀原発2基、美浜原発3基、大飯原発4基、高浜原発4基、もんじゅ1基、合計14基の原子力発電所が集中しています。

 原発銀座で過酷事故が起きれば、関西の水瓶(みずがめ)、琵琶湖の水が汚染され、やはり関西も人間が住めない地域になる可能性があります。

      (続く)