皆が誰を大切にするのか見もの。 | 転妻生活・くま日記

皆が誰を大切にするのか見もの。

先日安倍元総理がある一人の民間人(山上徹也)の放った凶弾に倒れ、亡くなった。



以下はわたしの戯言。

情報が間違っていたら、私の思い込みですから、わかったら訂正します。

意見は頓珍漢だとしても、それはただのわたしの思い込みの頓珍漢な戯言です。



安倍氏は尻尾切りの人だった。

とにかく都合の悪い奴らは知らぬ存ぜぬ

自分に生えてきた“余計な尻尾たち”はジャンジャン切って切って切りまくる。


何なら周りの人か“忖度して”切ってくれるから、

切られた方は絶望して自らこの世から消えることを選んだ人もいた。


そういう人たちのことは平気で見てみぬふりを決め込む人だった。

絶対に少しでも関わろうとしない。

無関係を決め込む!



いくら本人が関係の無さを主張しても(しなくても)、

それを“関係アリ”と認定した人の前に、安倍元総理の認識とか、宗教教団の認識とか、それぞれどうだったかは関係なくて、襲われた。そして、亡くなった。



関係ない!と誰が言ったところで山上の前には無意味。。


今までは、手腕で、立場で、頭を使い、

利用できる者は利用していたら、

最後は利用し返された。(と思う)



安倍氏を守るために消えた(消された)命があったと(わたしは)思う。

けれど、そこまでして守られた命が一発の一瞬で消えた。

結局誰得でもなくて、全員辛すぎんか。結果。何なのこれ。




山上が安倍氏を襲うことの原因を作った母親は、その昔自分が辛い時に宗教に顔を向けた。

宗教は、その彼女を救ったのかもしれないが、金を搾り取って彼女の家族の生活は壊した。

そして、家族自身もそれにより壊されていった。

救われた気にさせて、実はその向けた顔の方向を家族には返させなかった。




教団は、母親が破産したことを知っていたと言った。

だが、破産したことを知ったあとは献金を受けた記録がないと会見で明かした。


しかし、それは正しくない・嘘であると証言する人もいる。

母親は破産しても、お金を宗教に注ぎ続けている…と。



宗教教団側は、いざとなれば簡単に母親を切るだろう。ただの金づるのカモだから。しかも、もう大方は搾り取ったあとの絞りかす。(今も年金から搾り取っているらしいけど、カスからも絞るだけ絞るのかしら。)


とりあえず安倍氏については、世界から認められている立場を持つ者だから切らないけど、

もう死んじゃってるから、場合によっては利用価値よりデメリットが上回れば『教団とは関係なかった』と切るだろう。

自民党も表向きの関係は『全く無い』としておきたいだろうから、そうしてほしいだろうな。


(でも、政治家の方は宗教団体に選挙など政治活動のマンパワー面で大変お世話になっているのはわかっていることなので、全く関係ないとは言わないと思うけど…)



わたし個人的に見ものなのは母親。

報道されていることをさらっと見聞きしただけだが

相当な額を献金していたそうじゃないか。


一億円以上も献金をしてくれた者なのに

教団側は入信時期も事実と違うことを言っているとか。実際より短く言っている。期間を短く言えば献金期間のカウントも減るからだ。


https://www.mbs.jp/news/kansainews/20220716/GE00044820.shtml 


カウントされない期間は、『仮会員だから正式な信者ではない』とか言うのかな。



母親は、こんなに宗教教団に対して忠誠して行動してるのに、その功徳を教団からは公式に隠される。

どんな酷い仕打ちだよ。

わたしなら心がぐちゃぐちゃになりそう。


家族がこんなに狂わされるなんて、母親は本当に真面目で熱心な信者だったんだろう。


それなのに、教団はいざとなれば有り難がってはくれないんだね。

きっとこうなれば迷惑者扱いでしょ。


しかも、教団の系列団体に友好的だった安倍氏を殺めた人間の身内だなんて、母親、場合によってはサタン扱いじゃないの?

上の人の解釈一つで、右にも左にも上にも下にも、どうにでも運命が転がされるね。


どうなるのかな?母親。。



教団は、

『調査の結果、破産後の母親から献金を受けた事実は記録に無く』

『事件当時、既に彼女は当教団とは関係も無かったことがわかりました。』

『だから、単なる山上の勘違いが起した事件だし、ひいては個々の家庭の問題なのでは?』

と言いたいでしょうよ。

今、教団は母親のこと、とんでもないことに巻き込んでくれたお荷物だと思ってると思うよ。



ここまでバランスを失い頭トチ狂ってた母親が、

もし、本心から

我が子を追い詰めたことに気づいて

少しでも悔いることがあるのならば

山上のしたことの目的は達成度が上がるのだろうか。

もう、母親がどうだろうが、彼の心には関係ないのだろうか。



そして以後、自民党が護るのは、何?

どう変化する?



誰が誰を、誰の何を、一番に護るのかな。

これからも継続して、見もの。



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以降も、刻々と新しく山上の供述や、母親のこと、教団のこと、政治との

関わり、色んな人や立場からの情報は出るのでしょうから、わたしの感情もきっとその時その時で出てきた情報に、揺り動いて今と違うことを言うのかもね。




■全員優秀


地頭が良く機転も利く上、冷静沈着、実行力もある山上徹也。


事件前、山上徹也からフリーライター・米本和広氏宛に送られていた手紙 



真面目で熱心、信じたものに一途に行動し続けるその母親。


世界からはその存在感を慕われた安倍晋三氏。


人を集め、お金を集めるのが上手く、拡大しながら創始者亡き後も組織は引き継がれ、運営を何十年と維持し続けられている団体。


登場者だいたいめちゃくちゃ優秀じゃないかい。



命を急いで削ったり削られたりするのなら、勿体なさ過ぎるよ。

持たない者の戯言なのかもだけど。




おわり凝視



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