読んだ本の数：3冊
読んだページ数：1012ページ
ナイス数：2ナイス
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日：5月14日 著者：中山 七里
マギ 17 (少年サンデーコミックス)読了日：5月18日 著者：大高 忍
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)読了日：5月31日 著者：中山 七里
おや、５月に出たマンガ本は１冊だけだったっけ？
なんか色々読んだ気もする。
本は２冊も読めたわー。久々。
なんか知らんが中山七里祭りだわ。
さよならドビュッシー前奏曲 中山七里
こちらは短編集。
さよならドビュッシーで出てくる 香月玄太郎おじいちゃんが主人公。
その介護者の綴喜みち子さんももちろんセットで登場。
序盤はなかなか読み進められなかったけど
だんだんおもしろくなってきて後半は読むペースが上がる。
好きなのは要介護探偵の生還と要介護探偵と４つの署名。
あぁ要介護探偵の快走も嫌いじゃないけどちょっと現実的じゃないかなと。
最後は色々思うとやはりさみしいと言うか悲しいですね。。
マギ１７ 大高忍
話がどんどん大きくなってきて最終的にどうやって収めるん?と思う。
更に新たな登場人物も増えこれからももっと増えそうな悪寒。
まぁちょっと成長したアリババが見れたのはよかったかな～。
連続殺人鬼カエル男 中山七里
岬洋介シリーズとは打って変わって猟奇サスペンスもの。
それも結構なエグさを伴ってます。
最初は誰を中心にして読み進めればよいのかわからなかった。
なんというか痛めつけ描写がしつこい。
全体的にしつこい感はあるんですがその描写が特にひどい。
どうせ死なないのはわかってるだけに。
おもしろくないわけではないけれどもうちょっとそのへんが
すっきりしているとよかったかな。
今は 東野圭吾の真夏の方程式を読んでいます。
月末に多分映画を観に行くけどそれまでに読み終えれるかな。。
というか久々の東野圭吾でさすがに読みやすくてちょっと安心感。