ヒーリングで変化を感じられる人と、感じられない人の違いって、何なのでしょう？

●ヒーリングで変化を感じられる人と、感じられない人の違いって、何なのでしょう？

あなたの夢をかなえるヒーラー：渡辺高史です。

「遠隔ヒーリングとか気功って、その時は何となく気持ちがいいのだけれど、やっぱり『何となく』で実際よく分からないし、時間がたつと、元に戻ってるんですよね。」

そう言われる方は、結構多いです。

まあ、それって、普通の感覚だと思いますけどね。

じゃあ、ヒーリングでちゃんと変化を感じられる人と、感じられない人の違いって、何なのでしょう？

そのヒントが、先日スカイプ体験会に参加された、花桜さん（２５歳女性）のご感想にありますので、一緒に読んでみましょう。

昨日は、ありがとうございました。花桜です。

感想ですが、心の辺りがわくわくしていて、いい感じ、と言われたのが、とても嬉しかったです。

（註：花桜さんは、音声なしでチャットのみの参加でしたが、僕には、弾むようなワクワク感が、何度も伝わってきていました。）

来週、東京に遊びに行くことになって、うきうきしていたので、それが出ていたのかもしれません。

渡辺さんは、皆さんや私の様子が、手に取るようにわかるようで、凄いと思いました。

いいエネルギーを受け取る為には、受け取る身体自体の調子を整える事も大切なんだ、という気づきがありました。

これからは自分の心と体の声をちゃんと聞いて、それを自信をもって表に出していけたらいいな、と思います。

今回は本当にありがとうございました。

また機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。

ヒーリングの効果を十分得るための工夫とは、リラックスして、身体の声やこころの本音を、丁寧に感じるように心がけることです。

僕は、自分の身体の感覚を丁寧に感じるように意識し続けているので、自分のことだけじゃなくて、チャットでしかつながっていない人の気持ちでも、感じられます。

（僕の場合、職業的に使っているので、頼まれない限り、感じようとは思いませんけどね。）

僕はヒーリングを教えることもしていますが、たとえばパニック障害の方って、すごくヒーリングのセンスがいい方が多いです。

パニックになるのは、自分や周りの人の気持ちや感覚を、敏感に感じられてしまうからじゃないかな、と思っています。

別の例ですと、いじめや虐待、アダルトチルドレンなどを乗り越えられてきた方にも、すごくヒーリングのセンスがいい方が多いです。

つらい環境の中で、自分のためになるものと、そうでないものを、正確にかぎ分ける能力が磨かれているからです。

ちなみに、僕自身は、後者に近いです。

そういう方に共通している能力は、本能の声を感じる能力、微妙な変化や「差」に気づく能力です。

そういった方が、リラックスできるようになると、望まない形で鍛えられてきた能力ではあるけれども、ヒーリング能力の基礎は出来上がっているので、技術の上達が早いわけです。

そういう背景もあって、僕のセッションでは、まずは身体の調整をしながら、微妙な変化とか「差」に気づきやすくなるように、誘導していきます。

その感覚がつかめると、ヒーリングの効果を感じやすくなるだけでなく、ヒーリングを受けなくても、元気なココロとカラダになっていけるからです。

こじれた悩みや問題というのは、自分の身体の声や、こころの声を無視し続けた「ツケ」のようなものじゃないかなあ、って思います。

もちろん時には、本音に反して、無理や我慢を重ねなければいけないこともあるでしょう。

でも、その時に、「自分の本音や、身体の声はこうだ」と、ちゃんと認識した上で、無理や我慢を「意識的に選ぶ」のであれば、ダメージを最小限に抑えることができます。

もし、自分が敏感すぎることに気がついているなら、一時的に情報をシャットダウンするコツを身につければ、振り回されにくくなります。

もしくは、基準をもって、感じるものを取捨選択することです。

では、何が基準になるかと言えば、「リラックス感」や「自分で決めたゴール」です。

その基準に近づく「微妙な差」を感じ取る能力が磨くことが、ヒーリングの効果をちゃんと感じられるようになるコツであり、一時的なものに終わらせないコツなのです。

お読みいただき、ありがとうございました。

あなたの夢をかなえるヒーラー：渡辺高史

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