こんにちは、由佳です。
GWに実家へ帰ったらいきなり体調崩して
寝込んでしまった・・・
まぁ1日で復活できたけどめっちゃ疲れてたっぽい。
息子は今月から週1で療育に通うことになりまして。
言葉が少ないなーと思って市の相談室へ行ったら
「療育行ってみる？」と言われて
見学に行ったら保育園の少人数版みたいな感じで
息子もめっちゃ楽しそうにしてたから
キャンセル待ちギリギリを飛び込み申請してきた！
いきなりお昼寝ありの9-15時で入れたけど
相変わらず順応性が高いというか
全く泣かずに楽しんでいる模様。
今日もスタスタ教室に入っていってバイバーイ。
マジで誰に似たんだ。いや、誰にも似ていないｗ
一時保育がいっぱいで入れない絶望からの
開放時間が来て私は命が助かりましたヽ(^o^)丿
さて。
私は今年に入ってからマジで本腰入れてやろうとしていることがある。
タイトルの通り、母親と向き合うこと。
なんやかんやでずっとスルーしてた。
心屋で親の価値観を聞く宿題あったのに、
「そうやって回りくどく人の心を探ってくるのが嫌」
とか言われて（このセリフはおとんだけど）
もうこの時点でうちの親は普通じゃねぇｗってことに
気づいていたはずなのに、向き合い切れなかった。
逃げた。マジ逃げた。
でも子供が生まれてからひしひしと感じている
「私も親と同じ道をたどっている」という現実。
感情にムラがあり
キャパが小さく
世界におびえ
圧倒的に弱く
自分を信頼していない
自己保身しか見えてない
親の器じゃないこの感じ。
まずい。これはまずいぞ。
このままだと息子の心が死んでしまう。
せっかく天真爛漫に生まれたのに。
私のせいで息子の人生がしんどくなってしまう。
それはだめ、ゼッタイ。
もう向き合うしかない。今しかない。
そんな思いで向き合い中だが
既に何度も挫折しかけながらやっている( ^ω^ )
数年前からチラチラ読んでいたナリ心理学の
母親理論講座に参加しているんだけど
んー、しんどいねー。
（ナリ心理学についてはインスタの方が分かりやすいです）
（ブログは口が悪すぎてｗ読むけど）
ただ知れば知るほど
心屋の深さを知るというか。
仁さんはこれが言いたかったんだなって
私何も分かってないままだったんだなーって
ちょっと絶望しちゃったよｗ
でね、私は今の現在地を知るために
母親に対峙してみたのよ。
「なぜキャパがないのに3人も産んだの」とか←鬼畜ｗ
「なぜお母さんはやりたいことやって生きないの」とか
「私は自尊心が低い。お母さんも低いよ」とか←
まぁ、普通にキレられたけど(・∀・)
でも知らないことがいっぱい知れた。
まず一つ目
なぜ3人も産んだのかの問いについて。
「え？だって下が産まれたら上の子が世話するでしょ？」
そう平然と答えたのだが、、
上の子って、私のことかよｗ
私は完全に自分の世界に浸る子供で
人の世話とかできないし気が回らないし
要するに「お姉ちゃん」のタイプではないのよ。
でも実際はお姉ちゃんだからさ、
率先して手伝ってお世話して気が回る役割を
期待されていたのね。
でもできないの。やらないの。
私はお母さんに
「自分のキャパ考えずに産んで私に期待したけど当てが外れたから、役立たずって言ったの？」って聞いたのね。
そしたら「そうだね」って一言だけ返ってきた。
ここで長年に渡って張り付いていた私の負のレッテル
「役立たず」
ここへきてその意味を知る。
くっだらねーーー！！ヽ(^o^)丿
私かんけーないじゃーーーん！！！
2つ目。
「なぜやりたいことやって生きないの？」の問い。
「心臓が悪いから」
？(・∀・)
おかんが小さいころ心臓が弱くて体育を休みがちなのは知ってた。
でもずっと元気でもうすぐ70になる。
そもそもマジで心臓悪かったら子供3人も産めないと思う。
Q，一人で旅行に行ったことは？
「ない。ホテルで倒れたらこわいから」
（・・長時間の車の運転は怖くないんだ？）
Q,やりたい仕事見つけた時なぜやらなかった？
「労働条件が悪かった」
Q,やりたくない今の仕事をやめないのはなぜ？
「一つでもやり切ったという経験がほしい」
（でも仕事中に注意されるの怖くて心臓がバクバクしてるらしい）
（とても心臓に悪い）
すげー言い訳ですね(・∀・)
こんなに言い訳して逃げるんだってびっくりした。
私と一緒じゃん。
私もこんな感じだよ。
なんかそれっぽい理由出して逃げるよ。馬のごとく。
他にもいろいろ話したけど、
お母さんはどうも幼少期の「寂しかった」という気持ちが今も大きいのと
親が仕事で忙しくまともに向き合ってもらえてなかったのが原因ぽい。
心のエンジンもぶっ壊れてる。（がんばれない）
でもうちのおかんって罪悪感深めの人だから
私がこうしてほしかったとか伝えたら
形だけでもエセ謝罪とかしてくるのかなと思ってたけど
全然違った。
だってお母さん大変だったんだもん
しんどかったんだもん
大変だったんだもん
しんどかったんだもん
ずっとこれ。
全然寄り添うとかなかった。
ずーっと自分がいかに大変だったかを
力説するだけだった。
自分の母親と同じことしてることに気づいてないレベルで力説してた。
自分が自分が自分が自分が自分が
ずっと自分のターン。
分かってるよ、本当に大変だったんだと思う。
25歳過ぎたら結婚しろっていう時代
複数人子供産むの当たり前な風潮
急に加速した核家族化
共働きが当たり前になってきた時代の到来
逃れられない介護
やってくる更年期
マジうるさい子供3人ｗ
変化する時代と世の中の価値観の中で
体力のない人間が生きていくには過酷で
自分の心も育っていないのに
子供の心を育てることになんて頭は回らない。
客観的に考えたらすぐわかること。
でも子供からすれば親は神で常に正しくて指標になる存在。
素直に信じて大きくなった。そして苦しくなった。
それでも間違えていたら、ズレていたら話し合って寄り添って修正すればいいと思っていたし
私はとっても期待していたのだと思う。親に。
それなのに
自分が自分が自分が自分が・・・
ずっと自分のターン。。
私のことなんて全然見てなくてびっくりした。
ああ、おかんってそんな感じだったんだ。
全然神じゃなかった！！って当たり前なことに気づいた。
神から授けられた絶対的な様々な価値観は
どうも違ったようだ。
ちなみに私はもっと褒めてほしかったという想いがあったんだけど
「なぜ私を褒めてくれなかったの？」と聞いたら
「だって褒めたら調子乗って何もしなくなったから褒めなくなった」
って、、どんな理屈よｗ
動かすために褒めるってそれ褒めじゃないから！
ただの誘導だから！！( ;∀;)
マジでとんちんかんな答えいっぱい聞いた。
全然神じゃなかった。とんちんかんだった。頓珍漢。
私はこの頓珍漢から与えられた価値観を修正しなければならない。
その前にもっと母親理解を深めなければ先に進まない。
というわけで私の母親との向き合いはまだまだ続くよ。
ほんともーねーー、、
記憶の中でずっと怒ってて機嫌悪くて
我慢ばっかりして生きてきたお母さん。
自分が我慢してることにすら気づいてなくて
楽して生きてるよ？って言いながらしんどいしんどい言ってため息ついてるお母さん。
もっと笑って楽に生きててほしかったし
やりたい仕事あるの知ってたから
それやって生きてほしかったし
そのままの自分を受け入れてほしかったけど
叶わなかったなー。
残念だわ。
新緑のいい季節