両立できるか、できないか、と聞かれたら、その答えは「できる」一択でしょうね。

 

どの程度の「両立」なのか、目指すレベルは人それぞれかもですが、いわゆる「文武両道」は本人の努力次第で可能なはず・・・

 

と思っていました。

ジュニアユースに入る前までは。

 

中学に入学して3か月がたった今、努力とか自己管理とかを中学生男子に求める以前に、まずは「環境」が大事だと実感しています。

 

その環境とは何か。

 

中学以降のサッカー進路に迷われている方、セレクション真っ最中の方・・・に僭越ながら、クラブチームを選ぶ基準のひとつに加えてほしいこと、としてお伝えしたいのは、

 

平日の練習への移動時間は「片道1時間以内」を死守。できれば30分程度がよい。

 

つまり移動時間の長さが、両立が可能かどうかを左右する、と私は思っています。

 

東京23内内に住む長男の場合。

平日は「ドアツードア」で約30分と、かなり近い練習場所に地下鉄で通っています。が、それでも毎日の勉強時間確保は難しいです。

 

平日のタイムスケジュールはこんな感じ。
 

◇16時過ぎ:中学校から帰宅

◇16時半:夕食①

(1日4食&3000キロカロリーを目指す理由>>「ガリガリ君の食トレ」

◆17時~:宿題やテスト勉強

◇17時半:家を出る

◇18時~20時:練習

◇20時半:帰宅して夕食②

◆21時~:入浴(余裕あれば勉強)

◇22時ごろに就寝

上記からわかるように、平日はどう頑張っても◆の部分しか勉強時間が取れません。が、なかなか予定通りにはいきません。

 

委員会活動がある日や帰りの学活?(清掃?)が長引けば下校はその分遅くなり、すぐに夕食①を食べて練習に向かうだけで精いっぱい。

 

スケジュール上は20時半ごろには帰宅できるはず、なのですが・・・

 

公式戦前にはミーティングがあったり、「○○のボールが見つからなくて一緒に探してたから遅くなった」という謎の言い訳が頻発したりして(小学生かよ)、帰宅が21時ごろになる日もしばしば・・・

 

帰宅が21時を過ぎると、夕食②を食べて、入浴するだけでも、就寝時間が22時を回ってしまいます。

 

そもそも今のジュニアユースを選んだのは、毎日の睡眠時間確保を最優先に考えた結果です。

 

長男は今が成長期。

中1男子の成長スパートがすさまじい件

 

身長を最大限伸ばすため、練習前後の食事は必須で睡眠時間も最大限確保したい。できれば21時台、遅くとも22時過ぎには就寝し、成長ホルモンの分泌を妨げないようにしています。

 

中学入学後の3か月間、この「成長優先」の生活をしてみると、帰宅後に勉強時間が取れる日はほぼありませんでした。

 

22時台に寝てるんなら、6時台に起きて勉強すればいいじゃん!

 

と思われた方もいるでしょう。私もそう思いました。テスト前は6時半に起こしてみました。でも起きないんだ、これが。

 

特に最近は連日の猛暑で疲れが貯まっているのか、そもそもロングスリーパーなのか(たぶん両方)。

 

厚生労働省の指針によると、中高生は8~10時間の睡眠が推奨されています。

 

まだ12歳、運動量も多い長男は体力的に8時間睡眠では足りない様子。22時台に寝ると、翌朝7時に起きても9時間弱しか寝られず、アラームが鳴ってもなかなか起きてきません。

 

疲れが取れていない状態で勉強しても身になるとは思えず、練習日の翌朝に机に向かうことは諦めました。

 

クラブチームは学校の部活動と違い、定期テスト前の練習休止期間はありません。土日は公式戦や遠征、練習試合が組まれ、原則としてテスト前でも出席が求められます。

 

つまり、平日の練習日にも勉強時間を確保するならば、移動時間を削るしかありません。

 

移動時間が削れないのならば、

 

①テスト期間だけでなく日頃から計画的に勉強できる環境を整える

②親が車で送り迎えして移動時間を短縮&車内で食事をとって勉強時間を確保

③睡眠時間を犠牲にする・・・

 

などの対策が不可欠で、①②の場合は少なからず親の介入が必須、無理なく継続できるか否かも考慮に入れた上で、そこにかける労力にも(親も子も)覚悟が必要です。

 

③は、成長期のサッカー少年として犠牲にしてはならない部分だろう、と思うのですが、皆さんはどう思われますか?

 

①②の対策が実現可能なのか、

対策は難しいし移動時間もかかるけど絶対にそこでサッカーがしたいと思う価値があるクラブなのか、

思い描いたサッカー人生にならなかった場合の進学先はどうするのか・・・

 

どこに重きを置くかは人それぞれ。

 

本当にそれぞれなのですが、こんなはずじゃなかった!とすでに悩んでいる息子の同級生とママ友を知っていて、大事な時期の大事な選択で後悔してほしくないので・・・

 

次回はそのお話と、息子の勉強方法について記したいと思います(長くなったので続く)。