いつものことながら、
投稿を怠っているうちに長男が中学に入学してはや1か月。投稿タイトルを「中1」に変えました・・・
まだジュニアの総括も書いてませんし、3月末から始まったジュニアユースについても一言も書いていない。少年団シリーズに至っては・・・汗・・・という更新状況なので、今年度はもう少し頻度を上げたいと思っています。いやほんと。
身長編はあと2回ほどで終わる予定ですので、気長にお付き合いいただければ幸いです。
さて、長男の中学校。
内科、歯科などは4月中なのに、なぜか身体測定のみが6月のため、自宅で中1春の身長計測をしました。
ついに160センチ突入~
目線がもう私とほぼ同じです。
夏休みには抜かれるのでしょうか。
2月中旬、小学校の計測では157・4。
この2か月で3センチ近く伸びています。
この半年ほど「1か月の伸びが1センチ以上」の爆伸び状態を継続中。一見喜ばしく思えますが、一気に伸びるのはその反動も大きいらしい、というマイナス要素をとある記事で見つけてしまい・・・
という内容が前回まで。
その後も調べてみたら、最高で年間15センチ近く伸びた人より、8~9センチ程度の伸びで以後ダラダラと伸びが続く人のほうが最終身長が高くなる傾向がある、というような情報もあって・・・(あの大谷選手も後者のタイプだったと書かれているサイトも)。
ネット上にあふれる真意不明の情報に振り回されるつもりはないんですが、気になりすぎるんです、当事者としては。
もんもんとしていた時、前回記事を読んでくださった方がコメントである論文を紹介してくださいました。
「骨成熟が早熟な子の成人身長は小さいか?」
私が見つけることができたのは、1996年に発表された筑波大教授の論文です。1979~90年代前半の研究のため、被験者はつまり我々世代よりちょい上か。やや古い論文ではありますが、勉強になりました。
要約すると、
◆身長が最大の伸びを示す時期から骨成熟完了までに、男子は3・4年(女子は3・9年)かかる。
◆骨成熟が完了後も約1センチ伸びる。
◆テーマである「骨成熟が早熟な子どもは小さな成人身長にとどまる」という説は否定。
息子に置き換えて考えてみました。
12歳を過ぎて成長スパート到来、どちらかというと晩熟気味だがスパート量が大きい。もしかしたら早くに骨成熟が完了しちゃうかもしれないけど、少なくとも3年間は伸びる、はず。さらに骨成熟が完了した後も、1センチは伸ばすことが可能らしい。
つまり、期間が短いかもしれないならなおさら、伸びている今がんばるしかない・・・という至極当たり前の結論に至りました。
適度な運動→やってる。
睡眠→練習からの帰宅次第だけど、できる限り21時台の就寝を死守!(勉強はいつやるのかという問題浮上・・・)
そして食事。
息子と気合入れてがんばらねば。
いや、今も(私としては)けっこうがんばってるつもりなんですが、それでも息子、ガリガリ君が解消できないんですよ。
身長160センチで42キロ。
ジュニアユース生活、かつ成長期でエネルギー足りてない疑惑ありです。1日4食、運動後30分以内の捕食・・・がんばってるつもりなんですけども。
これから至急勉強したいのは、栄養補給(プロテインやサプリ)関係です。今まで食事改善が中心で定期的に飲んではいなかったのですが、現状だとやっぱり必要かな、と。この体重ではね・・・
成長期のお子さんを持つ皆様、
すでに成人したお子さんをお持ちの皆様、
これ良かった!というものがあれば、ぜひご教示ください。
私も食事や栄養について試行錯誤しつつ、定期的に身長計測した結果をご報告したいと思っています。
ちなみに家で身長を測っているのはこれ↓
夫が楽天で購入。
めちゃ簡単。超簡単。
息子たち(特に小3の次男)が毎日測りたがります。
1日じゃ変わらんというのに。
みんなで身長伸ばそうの会、同志募集中!