現6年生は入団のための準備が始まり、すでに内定を得ている選手もいることと思います。
長男のジュニアユースも今月から練習会が始まりました。もう7月分まで定員が埋まっている状況です。
超強豪ではないのに動きが年々早まっているような・・・
実際にセレクション参加中の方のブログも楽しみに拝読しています。サッカー少年をお持ちのご家庭にとってはもう調査済みのことかもしれませんが、少しでもご参考になれば・・・と、この半年でかかった費用をまとめてみました。
改めて振り返ると、
うん。お金かかってる・・・
我が家は東京23区在住の共働き家庭です。
家計の状況は、その辺りに住む一般家庭を思い浮かべていただければ。
息子は都内のクラブチーム所属。
カテゴリーは関東でなく、Tリーグ(都道府県リーグ)です。
ジュニアユースは「睡眠時間が確保できる練習場所」で、「頑張ればAチームで出場できそう」なクラブを最優先に選びました。
なぜなら、長男は成長期が両親(どちらもスパート中学以降)同様、晩熟型だと思っていたからです。
睡眠時間は成長ホルモンの分泌に影響します。
試合の出場時間は、サッカー選手としての成長度に影響します(と私は思っています)。
そのため、所属しているチームは「強豪」と言うより「中堅」レベル。それでも、それなりの費用は毎月かかります。
【初期投資】約9万円
ユニフォーム(ホーム&アウェー2着)、公式戦ソックス、練習着、ビブス、ジャージ上下、移動着のポロシャツ、リュック(以上、チームで統一品)
【会費】月1万円台
これは一般的な範囲内でしょう。
【入団3か月間の遠征費】
◆キックオフ合宿(1泊2日:2万円)
◆連休前半の遠征(1泊2日:3万円)
◆連休後半の遠征(2泊3日:4万円)
これに、日々の交通費がかかっています。
これが地味にキツい。
平日の練習場所は地下鉄の初乗り運賃の範囲内ですが、土日はどちらかに必ず練習試合が組まれるので、都内から千葉、埼玉へ行けば往復でそれなりにかかります。
子ども料金でなくなるのは本当に痛い。
平日週3回の練習に加え、週末の練習試合に往復1000円かかるとすると、交通費だけで月1万円ぐらいはかかっている計算になります。
年間にすると交通費だけで12万円。
わお。
そして先日「秋冬用ウェア購入のお知らせ」が来ました。ウィンドブレーカー、ハーフコート、公式戦用のインナー。
合計約6万円なり。
夏休み中の遠征は7月、8月の計2回あるらしいです。期間によりますが、合計で10万円弱はかかるのかな。
冬合宿も春合宿もある・・・
ということは、この1年でかかる費用は確実に60万円を超えそうです。
さらに、われわれ親が遠方に公式戦を観戦しに行く費用とか、すぐに穴が空くソックスの買い換えとか靴とか(こわくて厳密な計算はしていない)・・・を足すと、実際にはもっとサッカー関連にお金がかかっているわけです。
出せずに悩む金額ではないし、出したとて生活に困る金額でもありません。甘い、もっとかかってるよ!という家庭もあるかも。
しかし。
何となく、もやもやする思いが消えないのはなぜでしょうか。
理由はおそらくふたつありまして。
その①
現代サッカーは、それなりに余裕がある家庭でないとできないスポーツになってしまったのか。
という危惧。
別に公立の中体連でもいいのですけれども、地域によっては今、その選択が難しくなっていると感じます。長男の中学にサッカー部はありません。それなりに高いレベルでそれなりに頑張りたいと望むなら、少なくとも都内ではまずクラブチームを第一の選択肢として考える選手(と家庭)が多いのではないでしょうか。
私立の強豪中学に進めば活動費だけでなく、日々の学費にもお金がかかります。
(「スカウト一択」の特待生以外はね)
強豪のJY入団を望むなら、ジュニア時代からある程度の強豪クラブ、またはスクールに通っている選手が大半ではないでしょうか。小学生の習いごととは言えないレベルの費用がかかっている場合もあるはず。
長男の同級生にも少年団出身でJ下部に所属している選手がいますが、二つのスクールを掛け持ちしていました。
もう、日向小次郎とか小野伸二みたいな例は、絶滅危惧なのでしょうか。
(前者は漫画で後者は天才ですけど)
その②
それなりに費用がかかっている現実を、子どもたちは理解しているのか。
という不安。
ええ、わかっていると思うんですよ、子どもたちは。少なくとも周囲に感謝の気持ちがなければ、トップクラスにはいられない、ことは理解しているはずです。
サッカーに限らず、他のスポーツでも文化系でも語学でも、それなりのレベルで頑張りたいと思うならばそれなりの費用がかかります(いや独学だけど?と言う人もいるかもですが、そんな特殊な例を求めているわけではなく)。
感謝せよ!と声高に求めたいわけではないし、それなりの費用がかかっているのだからプロになれ!なんて言うつもりもありません。
たまに「ありがとう」とか「今日のお弁当おいしかった」とか言ってくれれば、それでヨシ。
そもそも、サッカーの試合で我が子が躍動する姿を見て、楽しんでいるのは親なのです。
わくわくする時間はプライスレス。
・・・なんですけどね。
成長期でスパイクもすぐ小さくなり、週末の練習後には毎回でないにしろ「みんなとファミレスに行くことになったからお金ちょうだい」と両手を出してくる中学生たち。
仲間と群れたいお年頃なのはわかるが、
お金は無限に沸いてくるわけではないんだぜ?
・・・とつい小言を言いたくなっちゃうのは、わたくしだけでしょうか。