本当はトラウマや永遠の心の傷などというものはないのです

結果を出せる自分になる。
自立した子どもを育てる。

このブログは、経済的、精神的自立を目指す

女性のためのブログです。

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こんにちは、リクラシオの橋本です。

先日、娘の結婚披露宴がありました。

私のウエディングドレスをそのまま来てくれました♪

結婚式はやってもやらなくても、

どちらでもいいのではないかと

思っていましたが、

やはりやってもらうと、

とても素敵な思い出になります。

子どもからこんな風に
これまでのことを改めて
感謝してもらえるなんて
本当に幸せな時間でした。

披露宴の結びに両親への手紙を

読んでくれました。

ほとんど愚痴や文句を言ったことがない娘ですが、

ある時、

「あれはちょっと恥ずかしいと思ってた」

と軽く言われたことがありました。

その当時はそんなこと

何にも言っていなかったので

私は「そうだったのか、、、」と

少し申し訳ない気持ちに

なったことがあったんです。

ところが、その手紙には

そのことが、感謝の気持ちとして

つづられていたのです。

とても嬉しかったです。

「私の知らないところで

たくさん大変なことがあったのだと思います。

・・・・

やりたいことを何不自由なく

させてもらえたことが、

どんなに幸せなことかわかっていなくて

横柄な態度をとっていました。

・・・・・

育ててもらった２４年間、

どのシーンを思い返しても

一緒に過ごした日々はとても

楽しいものでした。

・・・・

そんな、感謝の気持ちが

たくさんつづられていました。

嬉しさが勝って泣くことはないと

思っていましたが、

思わずほろりとしてしまいました。

私の長い人生の中で
子どもを育てる時間は想像以上に短く、
あっという間でした。

子育ては、何にもない０から
産み育てていくという
とてもクリエイティブな時間です。

私は親として、

子どもの人生の土台作りを

手伝ったわけですが、
でもそれ以上に、
実は私自身を育てる時間だったのです。

そう思うと、
とても貴重な２４年間でした。

子育ては、

嬉しいことばかりではなく、

悲しいこと、辛いこと、苦しいこと

心揺さぶられることも

たくさんありました。

特に最初の子は、上手に育てられたとは

とても言えません💦

それでも、
子育ては私の中でしっかりとやり切りました。
思い残すことは何もありません。
悩んだことも、辛かったことも、
とにかく一生懸命全力でやって
よかったという思いしかありません。

で、何が言いたいのかというと、

親だって、

あんなこと言わなければよかった、

もっとこうすればよかった、

と、思い返せばたくさん出てくるものです。

でも、人は成長し続けていれば

ネガティブな出来事は必ず

ポジティブに変わる日がやってきます。

（どうしてそうなるのかは、

ちゃんと理由があるのですが、

ここでは説明が難しいので、

ぜひ講座で質問してください！）

もし、ずっと心に残っている

ネガティブな出来事があるとしたら、

それは成長が足りないだけなのです。

本当はトラウマや永遠の心の傷

などというものは存在しないのです。

問題はネガティブな体験そのものではなく、

それをどう捉えるかという

自分自身の心の在り方なのです。

ですから、子どもを傷つけないようにしようと

必死になるのではなく、

親子ともに成長の方向に向かっているか

という事の方を大切にした方が

良い人生になっていくものなのです。

さあ、

ちょっと人生が一区切りついたような

気持ちになりましたので、

私はこの体験をもとに、
これからは益々自分の時間を
充実させていこうと思います。

フラクタル心理学をベースにした
子育て方法はお母さん自身の心を
軽くしながら、
本当にパワフルに成長させてくれます。

子育てはあっという間に終わっていきます。
その後の自分自身の長い人生を見据えつつ、
良い時間にしていけるといいですよね。