万人受けする美味しい一杯だった〜!の巻
4月中旬のお昼前に訪問。先待ち客16名、帰りの待ち客21名。
4/14オープンの新店へ。
「支那そば へいきち」は千葉県旭市を起点に千葉県東金市、多古町の他、二代目が千葉県香取市にあります。
そして、二代目へいきちの鹿嶋店がオープンしました。
こまめにInstagramでオープン情報を発信していますね。
場所は鹿嶋市の市街地、にぎわい通り沿いです。
駐車場は17、18台と広いですが、空いていたのは1台だけでした。
まずは紙に名前などを記入します。
営業時間が不明でしたが、扉には朝7時〜夜9時(年中無休)と書かれています。
確認すると、明日からこの営業時間のようです。
20分後、店内へご案内。
入って右手に券売機があります。
醤油の支那そば、ワンタンメン、チャーシュー麺、唐揚げ、水餃子、トッピングの構成。
ワンタンメン1100円をポチります。
お冷の置かれたカウンター席へご案内。
最近はセルフが当たり前になったので、結構、嬉しいです。
高菜バーはご飯を頼んでいなくても、食べ放題のアナウンス。
ラーメンに入れると美味しいらしいです。
俺で無くなったことを伝えたら、素早く補充してくれました。
広々とした店内は、全28席(カウンター4席、テーブル4人×3、6人×2)。
初日だけに、男性店主さん、奥様、男女店員さん4名の充実した体制。
お店に到着してから、32分で着ラー。
待ち客は16名だったので、早いです!
スープはベーシックな鶏ガラ醤油。
淡麗ながら旨味は十分で、仄かに香る生姜がアクセントになっています。
次に麺を。
麺はボイルやや硬めでジャストな、細縮れ麺。
縮れと細さでスープの持ち上げ良く、ボソッとした素朴な味わい。
昔ながらの美味しいお店で使っていそうな麺です。
スープとの相性も良好です。
麺量は体感140g程度だったので、もう少し食べたくなりました。
具はワンタン、チャーシュー、メンマ、ネギです。
ワンタンは皮がチュルンとして餡の挽肉も十分な量。
皮の滑らかさや厚みは丁度良く、肉の粗挽き感や旨味が濃く、生姜と一体感のある味わい。
お〜、ワンタンが美味しいです。
5個入りで、+200円なのでお得感があります。
チャーシューの肉質は普通ですが、芳醇な醤油タレの香りが鼻腔に抜けていきます。
端っこの小さいのも確りと香ります。
これは結構、驚きました!
チャーシューメンも美味しそうですね。
穂先メンマは瑞々しいシャキシャキ食感です。
高菜は甘味が強く、遅れてピリッとします。
ラーメンとライスのセットが券売機にあって、なんだろ?と思ったけど、高菜が食べ放題だからでした。
次はライスとのセットにしよ。
ラーメンに甘辛な高菜は確かに合います。
よって、高菜をお代わりします。
これは甘辛ラーメンになって、嬉しいかも。
あっという間に完食。
万人受けするラーメンに高菜のサービスが嬉しく、朝から夜まで年中無休なのは嬉しいです。
深くは刺さらなくても、幅広い世代に受けいられると思います。
声もよく出ていて、帰りに奥様から「午後からも仕事頑張ってください!」と言われてホッコリしました。
ご馳走様でした。
【総評】
万人受けする美味しいラーメンに高菜が食べ放題の上、朝から夜まで年中無休という使い勝手の良い新店でした。
【採点】
84点
(総合41、スープ8、麺8、具9、個性8、接客9、新店1)
店名:支那そばへいきち 二代目 鹿嶋店
住所:茨城県鹿嶋市鉢形台1丁目14-40
営業:7:00〜21:00
定休:無休