龍のひげが展開する、間違いのない北海道味噌だった〜!の巻
5月下旬の夜に訪問。先客24名、後客8名。
ひたちなか市市毛、国道6号沿いの以前はくるまやラーメンだった場所にオープンした新店。
駐車場は16台とそんなに広くはなく。
名前を紙に記載して、少し待ってカウンター席へご案内。
テーブルにはお冷のポットがあるけど、カウンター席には無く、少し離れたところでのセルフです。
建物自体、綺麗に改装されています。
タッチパネルでのオーダーです。
辛みそも気になったが、基本のみそをポチり。
抜くもの無し、トッピング無しを選択して、送信。
会計は食後のセルフですが、現金のみです。
店内は男性店主さん、男女店員さん6名の体制。
あ、来栖さん…
水戸の人気店、「龍のひげ」が展開する、みそラーメン専門店でした。
龍のひげ自体は鶏清湯なので、どんな味噌なのか楽しみです。
少し待って、着ラー。
それではスープから。
軽いラードのコクに味噌のやや強めな塩気と旨味、野菜の旨味に豚鶏ガラが下支え。
味噌がやや強めで、野菜の甘味がもう少し前に来て欲しい気もするけど、万人受けしそうな好みの味噌スープです。
注文を受けてから鉄鍋で、野菜とスープ(豚骨と鶏ガラ)と味噌を仕上げる、北海道味噌ラーメン伝統の調理法を守っているとか。
味噌は北海道岩田醸造の味噌を紅一点を中心にブレンド。
白味噌、赤味噌、醤油蔵の調味料、甘味野菜、数種類のクラーク軒オリジナルスパイスを使い、コクとキレのある飽きのこない味に仕上げたそうです。
次に麺を。
麺は加水中程度の中太ストレート麺。
スープの馴染みが良くてツルツルのモチモチで、中にも熱が入っていて、上質な小麦の味わい。
麺が凄い美味しいです!
もしかしたら、スープと一緒に煮込んでいるのかも…
麺は北海道小麦をふんだんに使用した、卵不使用麺だそうです。
龍ひげは自家製麺だけど、こちらは水戸の麺工房ミタニ製でした。
麺量は体感150g程度。
具はチャーシュー、炒め野菜、キクラゲ、海苔、ネギです。
豚チャーシューは、煮た後に焼きを入れてあります。
シトッとして、焼きの風味があります。
炒め野菜はモヤシに挽肉。
シャキシャキで食感良好です。
キクラゲもコリコリで、食感良好。
海苔はやけに風味が良いです。
ネギの香味も効いています。
卓上にあった独自ブレンドの七味を投入。
龍ひげと一緒だけど、辛味が強めで好みです。
あっという間に完食。
龍のひげが展開する、間違いのない北海道味噌でした。
近くには、喜楽里別邸ひたちなか店があるので、サウナ後のサウナ飯にもピッタリです。
ご馳走様でした。
店名:クラーク軒
住所:茨城県ひたちなか市市毛530-2
営業:平日 11:00~15:00、17:00~23:30(L.O.)
土・日・祝 11:00~23:00(L.O.)定休:不定休